ネモフィラが徒長・間延びしたら?予防法と対処は?
目次
ネモフィラが徒長・間延びしたら?切り戻し・摘芯はしない?徒長・間延びの予防法は?倒れた時の対処法は?他の栽培については関連記事スポンサーリンク
ネモフィラが徒長・間延びしたら?
春に
青い花を咲かせて人気の
ネモフィラ。このネモフィラは春になると徒長して、間延びしてだらしなくなり、雨や風で倒れてしまうんですね。
肥料過多が主な原因とされますが、高温も大きな要因で、雨や風で倒れる時期には、基本的には「ネモフィラはおしまい」です。もうシーズンじゃないので、次の植物を植えましょうってことです。
結論としては
ペチュニア・
カリブラコアなどの
春から夏の定番植物に切り替える頃合いですよーってことです。
スポンサーリンク
切り戻し・摘芯はしない?
他の植物で多用する
切り戻し・
摘芯で、もう一回、開花させる!とか、さらに花を増やしてもう一回!ってことはネモフィラではしません。
一つは高温が苦手で、これ以降は盛り返しにくいというのと、切り戻しても、開花しにくいためです。ネモフィラは切り戻しても脇芽が出てきにくいんです。
ネット記事には切り戻し・摘芯しましょう!って書いてあるんですが、しないでいいですよ。
徒長・間延びの予防法は?
ネモフィラの徒長・間延びは、肥料を控え、できるだけ涼しいところで管理することで防げます。
ですが、一般的には肥料入りの
培養土で植え、日当たりのいいところで管理し、間延びする頃には
春から夏の定番植物に植え替えるものだと思ってください。
間延びしないように!って気を遣うほどのことではないです。
倒れた時の対処法は?
間延びして雨風に当たると、画像のように茎が倒れて、パッカーンとなります。
「昨日まで綺麗だったのに!」「どうして!」ってびっくりするんですが、通常は倒れても対処しない。基本は放置。
倒れた株を周囲から支えて立てて、戻す人もいるんですが、通常はそれもしない。
ベテランは「あぁ、もう、こういう時期か」って思うだけ。
次の植物に植え替えます。
ところで、ネモフィラは間延びして倒れても、枯れているわけではないので、そのまま横に広がり、開花後には結実して
種子を残すので、
こぼれダネを期待する人はそのまま栽培を続けても問題ないです。
他の栽培については
普段の栽培(植え付け・
水やり)などについては、
を参考にしてください。
別の植物に植え替えるなら
を参考にしてください。
スポンサーリンク
関連記事