イキシオリリオン(シベリアンリリー)の育て方

科名 | ヒガンバナ科 |
属名 | イキシオリリオン属 |
学名 | Ixiolirion tataricum |
別名 | シベリアンリリー |
水やり | 乾かし気味に |
場所 | 外の日なた |
難易度 | 初心者向け |
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | |
開花 | ||||||||||||
植え | ||||||||||||
肥料 |
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イキシオリリオンの特徴は?
イキシオリリオンは中央アジアに自生するイキシオリリオン科(以前はヒガンバナ科)イキシオリリオン属の球根植物。秋に球根を植え、寒さには強くて、冬から春にかけて生育、春に透明感のある青い花を咲かせます。花の大きさに対して、茎が細く、球根が倒れやすいので、深く植えて、必要であれば支柱を立ててください。花自体は3日ほどでしぼみますが、次々と開花時期は次々に開花します。夏になると地上部が枯死して休眠状態になります。暖地では掘り上げて日陰で管理します。秋になるとまた芽を出すという生育サイクルを繰り返します。
分球はしづらく、増えにくい。
草丈40cm〜50cm
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水やり
庭植えの水やり

鉢植えの水やり

夏は地上部が枯れて、球根の状態で夏を越します。この時期は水は一切やらず、雨の当たらない軒下などで管理します。休眠時期に水をやると球根が腐ってしまうことがあります。
肥料
秋に緩効性肥料を撒きます。もしくは秋の植え付けの際に元肥を入れて植え付けます。また春の開花時期に液肥を二週間に一回あげてください。肥料が不足すると、草丈が小さくなり、花も咲きづらくなり、球根が太らないため、来年、開花しにくくなります。植え付け・植えかえ
時期

用土
土は市販されている花と野菜の土(培養土)で植え付けをしてください。庭植えの場合は、庭土に腐葉土か堆肥を入れて用土とします。水はけが悪い場合は、川砂・軽石小粒・パーライトなどを入れて、水はけをよくします。庭植え

穴に半分ほど土を戻して、球根同士を5cmくらい離して、深さも5cm程度に植えます。頭でっかちな植物なので、少し深く植えないと、株が倒れてしまいます。あまり離さずに近くに群生させた方が綺麗です。隙間に土を入れて、最後に水をやって完成です。
鉢植え

支柱

管理場所・日当たり
日当たりで育ててください。日光が不足すると花色が鈍くなります。冬の寒さには強いので防寒は不要です。夏は休眠します
夏は暑さで休眠します。地上部が枯れ始めたら休眠しています。庭植えであれば、そのまま。鉢植えは雨の当たらない場所に移動させ、水やりをストップします。庭植えの場合は掘り上げた方がいいですが、環境によっては腐らずにそのまま夏越ししてくれます。夏は掘り上げるべきか
