ゼフィランサス・サフランモドキの育て方…ピンクのタマスダレ!他に似ている花は?

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サフランモドキサフランモドキの基礎データ
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サフランモドキ
科名
ヒガンバナ科
属名
タマスダレ属
学名
Zephyranthes carinata
別名
ゼフィランサスカリナータ
水やり
水控え目
場所
外の日なた
難易度
初心者向け
サフランモドキの開花時期…植え付け・植え替え時期…肥料時期…月別スケジュールです。
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育て方:サフランモドキってこんな植物です

サフランモドキ(ゼフィランサス・カリナータ)はヒガンバナ科タマスダレ属(ゼフィランサス属)の半耐寒性・常緑の球根植物。単にゼフィランサスで流通することもあります。花はピンクで百合にも似ている。日本に江戸時代に渡来したときに似ていることからサフランと誤認されたことが名前の由来。「もどき」は可哀想なので学名の「ゼフィランサス・カリナータ」で呼ぶことも。雨の後に一斉に開花するため、ゼフィランサス属・ハブランサス属はレインリリーと呼ばれます。

サフランモドキ(と同じヒガンバナ科のスイセン・タマスダレなども)は球根に毒性があり、ニラ・ノビルと似ているので誤食する可能性があります。植える場所には注意しましょう。山菜に似た毒草の一覧を参考に。
大きさ・草丈20cm〜30cm
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花言葉学名に手紙を由来としているので、「便りがある」「陽気」「期待」「清純な愛」「歓喜」「予想」などの花言葉があります。
ゼフィランサスとは?サフランモドキはゼフィランサスの一種で、ゼフィランサスとは本来は、ヒガンバナ科タマスダレ属(ゼフィランサス属)全体をさします。ゼフィランサスは全体的に育てやすく植えっぱなしで毎年開花します。

仲間・似ている花

キバナサフランモドキ

サフランモドキ:キバナサフランモドキ
キバナサフランモドキ(ゼフィランサス・シトリナ)はサフランモドキの黄色版って感じです。サフランモドキ・タマスダレに比べると寒さが苦手。

黒い種子を残し、広がっていく雑草。温かい地域では雑草になり、徐々に広がっています。

種から開花まで何年か、かかるのですが、球根+種で徐々に加速度的に広がっていくので、管理しきれないかもしれない。

コサフランモドキ

サフランモドキ:コサフランモドキ
コサフランモドキ(ゼフィランサス・ロゼア)はピンクの花を咲かせる種。種ができにくく、意図せず広がることがない。花色形状がサフランモドキと見分けがつかないが、花の大きさは2cmと、サフランモドキ(6cm)と比べてかなり小さい。

こちらの方が野草っぽくて好みの人もいる。

タマスダレ

サフランモドキ:タマスダレ
白い花を咲かせるゼフィランサスの代表。育て方はサフランモドキと同じ。タマスダレに似ていることからサフランモドキを「ピンクタマスダレ」と呼ぶ人もいます。タマスダレの方がよく流通していて、地域によっては野生化していることがある。

花色が違うので形状は似ているけど、見分けはつきますね。

水やり

庭植えの水やり

庭植えにした場合は、自然に降る雨で十分生育します。あまりに乾燥する場合は水やりをする程度にします。

鉢植えの水やり

鉢植えの場合は土が乾いていたら鉢底から水が出るくらいに、水をやります。サフランモドキはゼフィランサスでゼフィランサス属は別名レインリリーと呼ばれていて、雨が降ると一斉に開花します。水を継続してやるとポチポチと開花しますが、水を控えていて、一気に水をやるとブワーっと一斉に開花します。

冬に地上部がないときは活動が鈍くなっていますが、水は切らないようにします。土が乾いて数日たって水をやるくらいには控えますが、断水はしないでください。

肥料

庭植えの場合は、追肥は必要ないです。あんまりに開花しないなら肥料をやるくらいにしておきます。

鉢植えの場合は10月に緩効性化成肥料を少量やります。これは球根を太らせるための肥料です。
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サフランモドキは葉っぱが出ているときに、光合成して翌年の開花の花芽をつくります。なので葉っぱが出ている間に、日光・水・肥料があると翌年開花しやすいです。10月の肥料はこの生育のためのもの。常緑ともされますが、寒さに当たって冬は消えることもあります。10月にやらなかった場合、葉っぱが出ている時期に液体肥料を二週に一回程度やるといいです。あくまで肥料は控えめに。
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植え替え・植え付け

時期

植え付けは3月〜4月にします。植え替えも同じ時期に行います。

春に植え付けして春に葉が出て、夏に開花します。葉っぱは寒さで枯れることもあるし、枯れないこともあります。夏に開花しないこともありますが、それは植えた時期が悪いか、球根が太ってないからです。そのまま植えた状態で管理していると来年、開花します。

サフランモドキやゼフィランサスやその他のヒガンバナ科の植物は掘り出して植え替えると機嫌を損ねて(?)開花しにくくなるので、基本的に、庭植えでも鉢植えでも数年は植えっぱなしです。鉢植えだと四年くらいでギチギチになって開花が鈍くなるので掘り出して、株分けして植え替えましょう。

庭植えの場合は基本的に一度植えたら植えっぱなしですが、あんまりに密生するなら掘り出して分球するといいです。

用土

土質は選びません。一般的な培養土で植えるか、自作する場合は赤玉土6腐葉土4を混ぜたものを使います。

庭植え

植え付けの1週間前に庭土を深さ20cmほど掘り返して、元の土に対して腐葉土か堆肥を2割ほど入れてよく混ぜて用土とします。株間は3cm〜5cm以上空けます。球根の頭が隠れるくらい…頭の上に2cmほど土がかぶるくらいに植え付けるとよいです(凍結防止のためなのでもう少し深くても…5cmでもいいです)。株間をあけるのはできるだけ長く植えっぱなしにするためです。ただ、密集しないと開花時にボリュームが足りないので、最初から多少、密集させて植えてもいいです。

最後に水をやって完成です。

鉢植え

株同士を3cmほど空けて植えます。6号鉢で球根5個くらい。

鉢底の水が抜ける穴を鉢底ネットで塞ぎ、その上に2cmほど鉢底石(軽石)を入れて、その上に用土を入れて、球根を配置して用土を隙間に入れていきます。球根の上に土が少しかかる程度の深さにします。

最後に水をやります。これで完成です。

管理場所

日当たりか半日陰で育てます。できれば日当たりがいいですが半日陰でも問題ないです。夏の暑さには問題なく、冬の寒さも凍結しなければ大丈夫です。冬に凍結する地域であれば深めに植え、深めに植えてなくて、凍結しそうなら、ワラや腐葉土でマルチングして凍結を防ぎましょう。
冬に凍結するほど寒い地域では葉っぱは、大抵はなくなります。

病害虫

サフランモドキはヒガンバナ科でヒガンバナ科は毒性があり、虫がつきにくいのですが、ハマオモトヨトウ・スイセンハナアブが発生します。この二つの害虫は球根を食べ、その勢いが非常に早く、球根が全滅ということも十分あります。

花が終わったら切る

花が咲き終わったら、種子を作ろうとするため、栄養が種子に回って、株が少し弱ります。そこで花が終わったら早めに根元から切って取り除きます。

花を放置していると種子をつくることがあります。種子はこぼれダネで発芽して株が増えることもありますが、サフランモドキが発芽して開花するほどに育つには数年かかります。
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