パンパスグラスの育て方

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パンパスグラス(シロガネヨシ・Pampas Grass)

パンパスグラス
科名イネ科
属名コルタデリア属
学名Cortaderia selloana
別名シロガネヨシ・Pampas Grass
みずやりたまにやる程度
場所外の日なた
難易度中級者向け
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開花
植え
肥料
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栽培の特徴


若干寒さに弱いものの関東でも越冬可能
原産地は南米。そのために寒さに若干弱く、冬になると葉っぱが茶色く変色してしまう。群生しているために霜に当たって地上部が枯れてしまっても、内部までは枯死しているわけではなく、春になると新芽が出て復活する。北関東まで行くと枯れてしまうが、南関東くらいなら枯死しない。育てるのは簡単なのですが、コレを楽しむだけの日当たりと土地の広さを思うと――

葉っぱで指を切る
カヤ(ススキ)のように葉っぱの縁に小さなギザギザがあって斬りやすい。刈り込み作業をするときは必ず軍手など装備をしましょう。また人が通る道の側に植えるのは止めましょう。危険です。

実は雌雄異株らしい
雄株と雌株があって、揃わないと実は出来ない。流通しているのは雌株で、雄株は穂が柔らかく弱い。
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水やりと肥料

水は……まぁどっちでも
水をやりすぎて枯れるほどでもなく、乾燥しすぎて枯れるほどでもなく、基本的に頑健です。さすがに猛暑で雨の降らない夏に水を一切やらないと枯れることがありますが、それでも「よほど」です。日照りが無い限りは水やり不要です。
ただし植え付け直後が根付くまで水を
春に植え付けをします。この後、根が根付くまでは土が乾いていたらしっかりと水をやります。根付くには一カ月ほどかかります。

肥料は不要
肥料がなくても大きく育ちます。むしろ小さくしたいくらいです。

植え付け・植えかえ・種蒔き

土に関しては本当にどうでもかまわない
根付いてしまえば、少々水はけが悪くても育ちますし、乾燥する土でも育ちます。鉢植えでも育ちますが、パンパスグラスのメリットは生かせません。庭植え推奨です。

株分けで簡単に増える?
春に新芽が出てきたところで、掘り起こして株分けすることが出来ます。ただし大仕事です。普通はしません。

管理場所・日当たり

日当たり!直射日光にも負けない
日当たりを好みます。真夏の直射日光もなんのその。まったくへこたれません。

花が咲かないのは日光不足
花(穂)がつかない理由はいくつかありますが、一番は「日光不足」です。本来の自生地は荒れた痩せ地にパンパスグラスがポコっとコロニーを作るというもの。日光を独占しているわけです。日光が少ないだけでは枯れないのですが、穂がつきません。出来るだけ日当たりで管理してください。
他の理由には肥料が多い、風通しが悪い(パンパスは湿気がにちょっと弱い)、などがあります。

その他

刈り込みについて
秋に花(穂)が終わったら、冬支度です。どでかい饅頭のような形に刈り込みます。完全に根本から刈ってしまうと霜や雪や冷気が根まで及んで枯死してしまいますので、こんもりとしたデカイ饅頭のように刈り込みます。高さとしては80センチくらい。ここで小さく刈り込むことで広がりを防ぐということも可能。邪魔で無ければ刈り込まなくても構いません(確実に邪魔になりますが)。

特徴・由来・伝承


ススキに似た穂を付ける。イネ科の植物にしては2m以上に成長するドデカイ植物で、群生する。こんもりと大きな緑のカタマリの上に無数の白い穂が見える。田舎の広い土地で見かけるとなかなか圧巻。見応えがあるためか公園でも見かけます。環境が合えば何もしなくてもどんどんと育つ。南米のアルゼンチン・チリ・ブラジル。名前の由来は「パンパ」地方の草(グラス)から。ピンク色の品種もあります。育て方は同じ。

切り花でも人気
穂の白さと、すっと伸びる立ち姿は他の植物では「意外と」見られない。供花としても、生け花の材料としても、フラワーアレンジの材料としても、重宝される。穂を切っておいてドライフラワーにすることも出来ますが、イネ科植物ですから、イネ花粉アレルギーの人は注意。部屋に飾るとくしゃみが止まらないということも。
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