チャドクガ

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チャドクガはツバキ科専門の害虫


チャドクガはツバキ科の植物の葉を食べまくる害虫。ツバキ科のサザンカヒメシャラナツツバキなどはこのチャドクガの幼虫にもれなくやられます。もれなくというと言い過ぎかもしれませんが、そのうちやられます。毎年チャドクガとの戦いです。
この幼虫というのが俗に言う「毛虫」で、毒ががあり、さされるとかぶれて非常に痒いのです。何十匹もが並んで葉っぱを食べる様子は身の毛もよだちます。
また、食欲旺盛で放置しているとあっという間に庭木が丸裸になりますので、安全性の観点からも、園芸鑑賞上の観点からも、とにかく早めの対処と予防が大事です。
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注意点


毒がある
幼虫も成虫も卵すらも、非常に細かい毒針に覆われていて、それが刺さるとかぶれます。この毒針は非常に小さく、目に見えないほどです。この毒針が気がつかないうちに服に付着して、それが衣服の着脱の際に刺さったり、軽く触れて刺さったものを、痒いからと掻いていると範囲が広がって、しまいます。体に刺さったらガムテープを貼り付けて引っ剥がし、すぐに捨ててしまいましょう。またすぐにシャワーを浴びて洗い流しましょう。そして病院へ。
死骸にも毒が
農薬で殺しても、その死骸にも毒針があり、うかつに触れるとかぶれます。この死骸を犬猫が触り、飼い主が二次被害にあうということもよくあります。
毒針は壊れやすく、風にも舞う
毒針は折れやすく、風に舞い、誰かが吸い込んで気管が腫れて入院なんてこともあります。とにかく触らないようにしましょう。
成虫にも毒が、タマゴにも毒が
成虫はあまり活動的ではないので、幼虫ほどは見かけませんが、やっぱり毒があります。タマゴにはこの成虫の体毛=毒針が付着しているのでやっぱり毒があります。

駆除方法:剪定

ツバキ科の植物の剪定時期は各ページを参考にしてください。大抵は春に花芽をつけますので、コレ以前に剪定をしておきます。間に合わずチャドクガが発生してしまったら、完全防護して、幼虫退治を兼ねて剪定をします。
剪定をする前にゴム手袋、防塵めがね、マスクをしてフードで頭…というか髪の毛も守った上で立ち向かいましょう。
剪定をする理由:チャドクガは冬をタマゴで越える
春先に剪定をすることで生みつけたタマゴを駆除できます。
剪定をする理由:隙間をつくって天敵を寄せる
風通しをよくすることでチャドクガを食べる天敵(アシナガバチや小鳥など)がチャドクガを食べやすくします。
ダンボールを用意しておく
すでに幼虫が発生した場合はダンボールやビニール袋に幼虫ごとそっと入れて、燃えるゴミの日に出してしまいます。

駆除方法:薬剤散布

チャドクガの毛を固めて殺す薬剤がおすすめです
チャドクガの毒針は農薬で殺してしまっても、毒は消えず、折れて風に乗って気管に入るなどすると大変なことに成ります。そこで、殺すだけでなく、毒針を固めてしまう殺虫剤もありますので、これをオススメしてます。

オルトランも効きますよ

前もってオルトランを撒いておけば、効果があります。
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