ギョリュウの育て方

MENU
使い方 TOP

ギョリュウ(タマリスクラモシッシマ・御柳)

ギョリュウ
サイト運営の協力のお願い(植物の画像の投稿)
科名ギョリュウ科
属名ギョリュウ属
別名タマリスクラモシッシマ・御柳
みずやり水を好む
場所外の日なた
難易度初心者向け
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
開花
植え
肥料
スポンサードリンク

栽培の特徴

この項目の修正・提案をする
育て方の概要
ギョリュウはギュリュウ科の落葉高木。葉っぱが細く針葉樹のように見えるが針葉樹ではない。夏の暑さと冬の寒さにも強い。ギョリュウというのは本来は「Tamarix chinensis(タマリスク・シネンセス)」のことを指すのですが、シネンセスは樹高が4mから7mと高木なせいか日本ではほとんど流通しておらず、日本で「ギョリュウ」というと「Tamarix ramosissima (タマリスク・ラモシッシマ)」のこと。このページではタマリスク・ラモシッシマについて書いています。
ギョリュウは塩線という塩を排出する器官があって塩害に強い植物で、湿地でも乾燥でも育つ。育てやすい庭木で、独特な雰囲気と独特な花で庭木に人気。
大きさ・草丈・樹高3mから5m
まとめ
●ギョリュウはギョリュウ科の落葉高木。
●日当たりで。日当たりが悪いと葉っぱが枯れこむ。
●暑さにも強いし、寒さにも強い。
水やりは普通。庭植えにしたら自然に降る雨でほぼ大丈夫。日照りが続くなら水をやる程度。
●2月に寒肥として肥料をやる。鉢植えの場合は秋にもう一回やる。
●冬に剪定をする。
●植え付けも冬。冬は活動が鈍くなっているため。
スポンサードリンク

水やりと肥料

水やりと肥料
この項目の修正・提案をする
水やり
庭植えの場合は一旦根付いてしまえば自然に降る雨だけでほぼ十分。日照りの時に水をやる程度です。ただ、ギョリュウは水を欲しがる植物なので土の配合によっては水切れが起きやすいかもしれない。水切れするようならば水やりの頻度を増やして対応する。
鉢植えの場合は土が乾いたら水をやります。水をやるときは鉢底から水がしみ出すくらいにしっかりとやります。水をやったら、次には土が乾くまで水をやらない…メリハリのある水やりをしましょう。受け皿の水は捨ててください。
冬の水やり
寒冷地だと冬は落葉するが、中間地暖地では常緑で越冬する。落葉した場合は活動が鈍くなっていて、水をあまり欲しがっていないので、水やりは控える(庭植えなら水やりはほぼ不要)。常緑の場合は水やりは継続する。
肥料
庭植えなら春前、新芽が動き始める前に緩効性固形肥料(か油粕と骨粉を混ぜたもの)を株元にやる。鉢植えにすることはあんまりないけど、鉢植えにした場合は新芽が動き始める春前と開花が終わって結実した後の秋に緩効性肥料をやる。
●鉢植えの場合は秋にもやるが、これは土が少ないために肥料が留まらずに流れていくため。

植え付け・植えかえ

植え付け・植えかえ
この項目の修正・提案をする
植え替え時期
植え付け・植え替えは寒さで活動が鈍くなっている落葉時期である冬に行う。理想的な植え付け時期は3月。ギョリュウは本来は暖かい地域の植物なため、植え付けというストレスと冬の寒さが重なるとダメージが大きい。これを避けるのは3月。
●新芽が活動し始めてから植えるとダメージがあるので普通は避けるが、それで枯れるほどでもない。

用土
ギョリュウは水もちの良い土を好むが普通の用土で十分育つ。よって普通の用土で植える。
一般的な花と野菜の培養土で植えるか自作する場合は赤玉土小粒6腐葉土4を混ぜたものを使う。庭植えにする場合は庭土に腐葉土か堆肥を3割か4割ほど追加して植える。
●腐葉土・堆肥を入れるのは「水もちをよくする」ため。
●ギョリュウは湿地(というか水辺)に自生しているとか、乾燥に強いとか買いてあるが、普通の用土でいい。多少水はけがよい土で水もちが悪くても、水やりを増やせば対応できる。
●ギョリュウは汚い水を嫌う。

植え付け・植え替え
鉢植えの場合は、根鉢(ポット)より一回り大きな鉢を用意します。鉢底の穴をアミで塞いで土が出ないようにしてから軽石を2センチから3センチほど入れて、軽石の上に土を入れ、株を入れて、隙間に土を入れていき、最後に水をやります。鉢底から水が出るまで水をやってください。支柱を立てて、結びつけます。

庭植えの場合は、根鉢の二倍か三倍の深さと大きさの穴を掘って、掘り出した土に腐葉土か堆肥を3割か4割混ぜて、半分ほど土を戻して、株を入れて、隙間に土を入れて、最後に水をやって完成です。支柱を立てて、結びつけます。
●庭植えも鉢植えも植え付け時に緩効性肥料を混ぜる。一般的な培養土には最初から肥料が入っているので不要。
●幼木なら支柱は必須。
●ギョリュウは枝を切っても根を切っても回復が早い。根をいじっても回復するので、庭植えしたものを掘り出して鉢植え(盆栽でも)するのも可能。

管理場所・日当たり

管理場所・日当たり
この項目の修正・提案をする
日当たりで
日当たりを好み、夏の暑さに強いので戸外の日当たりで育てるようにします。日当たりが悪いと葉っぱが枯れこむし、生育も悪い。ギョリュウは柳が育つような水辺を好む…とも言いますが、普通の土で植えれば何の問題もないです。極端に乾燥せず、極端に水はけが悪くなければ育ちます。
塩害に強い
ギョリュウには塩線という塩を排出する器官があるので、塩害に強い。海岸沿いの埋立地でもギョリュウは生育できる。もちろん海岸以外でも生育できる。
根腐れしますよ
ギョリュウは湿地や根元に水が溜まっているような場所でも育っているという記述をネットで見るんですが、実際に水浸しでは根腐れします。土に腐葉土か堆肥を足して水もちをよくすれば十分。
●ギョリュウは汚い水を嫌うので、問題は「水浸し」であることよりも水の性質かもしれない。
●池や川の水際に盛り土してギョリュウを植えるのが植生に近いから適しているが、普通に植えれば十分育つから、そんなことしないでいいです。

冬は落葉したり、しなかったり
寒冷地では冬に落葉しますが、中間地・暖地では冬も常緑で越冬する。耐寒温度はマイナス15度。

病害虫・剪定

この項目の修正・提案をする
病害虫
カイガラムシ・テッポウムシ
剪定
剪定は冬季に行う。どこを切ってもよく芽吹いて「失敗」ってことはない。邪魔な枝や枯れた枝を幹の近くで切る。不要な枝を中途半端に切って、残してしまうと、そこから脇枝が大量に出てきて不恰好になる。不要な枝は根元からスパッとすっかり切ってしまうようにする。
●コブ程度に小さな枝を残してもそこから脇枝が大量に出てきてしまうので、根元からしっかりと切ってしまう。

花は伸びた枝先に開花する。秋冬に生育したら、その枝先に春(5月)に開花する。春以降に伸びた枝の先に花が咲く。よって、冬が適した時期としているんですが冬に剪定するとそれなりに花が減る。ある程度は割り切るようにする。
●上むきに伸びる枝には花が咲きやすい。
●最初から下に垂れる枝には花がつきづらい。

特徴・由来・伝承

この項目の修正・提案をする
ギョリュウバイは「ギョリュウに似ていて、梅のような花が咲くから」。ちなみにギョリュウバイはフトモモ科でギョリュウはギョリュウ科で全く違う植物。
日本には江戸時代の享保年間(1741〜1744年)に渡来した。ただし、これはタマリスク・シネンセスのこと。
スポンサードリンク

不具合報告・質問などはこちら

情報が間違っている場合はお知らせください(「てにをは」のミスでも)。また、追加したほうがいいと思う情報、調べて欲しいこと、あなたが知っているけど書いていない情報など、感想、要望など下のフォームから投稿してください。 また投稿した文章はサイト内で使用することがあるので、そのことをご了承ください。(利用規約・プライバシーポリシーはこちら)
▼内容

ガーデニングアプリを作りました!

「ギョリュウ」に関する疑問・質問・日記

SNS Button…友達にお知らせしてください

TWEET Facebook はてブ Google+ Pocket

ブログや掲示板に紹介してください

スポンサードリンク
管理用リンク
管理用