ヒマラヤトキワサンザシ
目次
ヒマラヤトキワサンザシとは?剪定・切り戻し関連記事学名などの基礎データ
x最終更新- 植物名
- ヒマラヤトキワサンザシ
- 科名
- バラ科
- 属名
- トキワサンザシ属
- 学名
- Pyracantha crenulata
- 別名
- ガザンデマリ・インドトキワサンザシ
- 水やり
- 乾かし気味に
- 場所
- 外の日なた
- 難易度
- 中級者向け
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ヒマラヤトキワサンザシとは?
ヒマラヤトキワサンザシは
バラ科トキワサンザシ属(
ピラカンサ属)の常緑
低木。「ピラカンサ」としては、本種で赤実のヒマラヤトキワサンザシ(カザンデマリ)と赤実のトキワサンザシとオレンジ実の
タチバナモドキの三種が「ピラカンサ」として流通している。ちなみに本種はトキワサンザシより大きな実ができる。実の色もトキワサンザシより若干濃いがほとんど見分けがつかない。
生育が速く樹形が乱れやすい。花がビッシリ咲いて、ビッシリと赤い実がつく。トゲがあるので伸ばし放題にしていると危ないです。でも、育てるのは簡単。
育て方は
トキワサンザシを参考に。ここでは簡単な記述に留めます。
樹高2mから3m
越冬
耐寒温度はマイナス10度ほど。寒冷地でなければ越冬は容易です。
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剪定・切り戻し
時期
花芽は10月11月に作られるので開花後の6月から10月までに行う。10月の花芽は開花後に伸びた枝を切り戻すことで早めに脇枝を出させて、その脇枝に花が咲く。
剪定することでかなり花を増やすことができる。なので8月までに伸びてきた枝を
切り戻してしまうようにする。
手順
ヒマラヤトキワサンザシは枝がよく伸びるので、放置せずに毎年剪定して切り戻し、邪魔な枝は積極的に切ってしまう。後は全体を刈り込んで脇枝を出させます。すでに今年の実ができているため、これを多少落とすことになりますが、剪定するといいです。
別に剪定しなくても花が咲きますので、「そんなに実をつけなくてもいいよ!」って思ったら剪定は控えるか、しなくてもいいです。
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