サルビア・シズラーシリーズの育て方
目次
サルビア・シズラーシリーズの特徴は？品種
水やり
肥料
植え付け
管理場所・日当たり
病気・害虫
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学名などの基礎データ
x最終更新- 植物名
- サルビア・シズラーシリーズ
- 科名
- シソ科
- 属名
- サルビア属
- 学名
- Salvia splendens 'Shizuler'
- 耐寒
- 5度
- 水やり
- 水を好む
- 場所
- 外の日なた
- 難易度
- 初心者向け
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サルビア・シズラーシリーズの特徴は？
サルビア・シズラーシリーズはシソ科サルビア属のサルビア・スプレンデンスの園芸品種。花が密に咲き、草丈も低め、夏の暑さに強い。サルビアっていうと夏によく見かけるのですが、通常のサルビア・スプレンデンスは夏の暑さでさすがに弱り、花がしょぼっとなってしまいますが、シズラーは夏の暑さに強くて、葉っぱも花もパシっとしてます。ただし、夏の水切れに注意するのは同じです。シズラーにはサーモン、バーガンディー、バーガンディーハロー、パープル、レッド、ラベンダー、ホワイトなど色も多くあります。
草丈30cm〜40cm
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品種
バーガンディーハロー
レッド
ホワイト
パープル
水やり
庭植えの場合は、自然に降る雨だけで春と秋は大丈夫ですが夏はさすがに乾燥でしおれてしまうので、様子を見て水やりをしてください。鉢植えであれば、土が乾いていたら鉢底から水がしっかりと出てくるまで水をやります。
肥料
開花している時期は週に一回液体肥料をやるか、一ヶ月に一回化成肥料をやります。肥料が切れると花が止まるので必ず追肥しましょう。植え付け
時期
春に苗が出回るので、霜が降りなくなってから購入して植えましょう。一年草なので植え替えることはないです。鉢植えの植え付けの手順は？
6号〜8号に1苗、10号なら3苗を基準にして植えます。鉢植えの場合は、鉢底の穴を鉢底ネットで塞ぎ、その上に鉢底石を2ｃｍ入れておきます。その上に用土を少し入れて、苗の土面が鉢のフチから2ｃｍ下になるように調節します。この2ｃｍは水やりのときに水が溜まるウォータースペースになります。
あとは苗を入れて、隙間に用土を入れて、水をしっかりとやって完成です。
庭植え・地植えの手順は？
地植えにする場合は、庭土を20ｃｍほど掘り返して、苦土石灰を混ぜて中和させておきます。中和は1週間〜10日かかるので、待ってから、腐葉土か堆肥を元の土に対して3割から4割ほど追加して、化成肥料を説明書きの容量を入れて、耕して混ぜておきます。株間15ｃｍ〜20ｃｍほど空けて植え付けます。隙間に用土を入れ、最後にしっかりと水をやって植え付け完成です。
管理場所・日当たり
日当たりで管理します。日当たりがよいと次々開花します。サルビアより夏の暑さに強いですが、夏は暑さで多少は弱るので、鉢植えなら半日陰に移動させるといいですが、水やりさえ間に合えば、暑さで枯れることはないので、気にしないでもいいです。病気・害虫
アブラムシ、コナジラミなどが発生することがありますが、そもそも病害虫は発生しづらいので、発生したら何か環境（土・日当たり・水やり頻度・肥料）が悪いと考えた方がいいです。スポンサーリンク
