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オプンチア・将軍の育て方

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オプンチア・将軍
目次
将軍・姫将軍の特徴は?
水やり
肥料
植え替え・植え付け
管理場所
病害虫
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学名などの基礎データ
オプンチア・将軍の植え付け・植え替え時期…肥料時期…月別スケジュールです。x最終更新
植物名
オプンチア・将軍
科名
サボテン科
属名
アウストロキリンドロプンチア属
学名
Austrocylindropuntia subulata
別名
姫将軍、アウストロキリンドロプンチア・サブラタ
耐寒
5度
水やり
たまにやる程度
場所
冬は室内 夏は外
難易度
初心者向け
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将軍・姫将軍の特徴は?

アウストロキリンドロプンチア・サブラータはサボテン科アウストロキリンドロプンチア属の多肉植物ウチワサボテンと柱サボテンの中間のような種。英名にEves pin cactus(イブの針サボテン)という名前もあります。日本では将軍や姫将軍という名前で流通しています。

自生地では40cm前後まで成長しますが、鉢植え栽培では15cm〜18cmくらいの高さまでにおさまります。生育すると株元から株をふいて増えて群生していきます。100円ショップでも小さな株は売っているのでそこから大きく育てることも可能。

冬は寒さで生育が止まるので冬は少量の水やりにするか、断水します。
草丈15cm〜
耐寒性ゾーン9a〜11b
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水やり

多湿が苦手で水やりが多いと腐って枯れてしまいます。春・夏・秋は土がカラカラになってから、鉢底から水がしっかりと出るくらいに水やりをします。葉っぱにシワがよってから、水をやるくらいでもいいです。受け皿に水が溜まっていたら捨てましょう。放置していると根腐れを起こします。

冬は寒さで活動が止まっているので、水やりをさらに控えます。土が乾いてから二日か三日経ってから、土の表面を濡らす程度の水やりにします。もしくは土壌水分計(水やりチェッカー)で測ってから水やりの判断をするといいです。
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鉢底から水が出るくらいにやると、蒸発しきらずに根腐れしてしまいます。

肥料

基本的には植え付けの時に入っている元肥で十分ですし、大きくなりすぎてもかわいくないので、基本的に控えめにしましょう。ただし、気温が20度以上になる4月から10月にかけて、2週に一回か1ヶ月に一回くらいの頻度で通常の2倍に薄めた液体肥料をやるとよく生育します。

植え替え・植え付け

時期・頻度

春か秋に、土の劣化を避けるために2年か3年に一回植え替えをします。

用土

多肉植物・サボテン用の土を使うのが楽で安上がりでおすすめです。自作する場合は赤玉土小粒6腐葉土2川砂2を配合したものを使います。

鉢の植え付け・植え替え手順は?

植え替えの前に一週間から10日ほど水やりをストップしてカラカラにしておきます。用意する新しい鉢は鉢は以前と同じ大きさの鉢でもいいですし、古い鉢より1号だけ少し大きな鉢でもいいです。

鉢底の水が抜ける穴を鉢底ネットで塞いで、その上に鉢底石(軽石)を2cm〜3cm入れて、用土を少し入れ、株を置きます。株の土面が鉢のフチより1cm〜2cm下になるように調節します。この2cmは水やりの時に水が溜まるウォータースペースです。株と鉢の隙間に用土を入れていきます。このとき水やりはしません。

水やりせず、植え替えのダメージを負っているので一週間〜二週間ほど日陰で養生させます。その後、水やりをやって、通常の管理場所に戻します。これで植え替えが完了です。

増やし方

成長すると株元から子株が吹きます。切り取って、切り口を日陰で干して乾かしてから、土の上に置いて、明るい日陰で管理していると発根します。発根したら水やりをはじめ、日当たりで管理しましょう。

管理場所

日当たりで管理します。

夏に強い日当たりで調子を崩すようなら風通しの良い半日陰に移動させましょう。

越冬

冬は5度以上の場所で管理します。できれば8度以上だとダメージがなく春を迎えられます。10度以上だと、環境によっては生育して水を欲しがるので、様子を見て…葉っぱがシワシワになるようなら水をやってください。

春になって最低気温が10度以上になったら戸外に出しましょう。

病害虫

ネジラミ、カイガラムシハダニナメクジ
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ウチワサボテン
ウチワサボテン
サボテン科
ヒメウチワサボテン
ヒメウチワサボテン
サボテン科