シキミの育て方

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シキミ(シキビ・ハナノキ・コウノキ)

シキミ
科名シキミ科
属名シキミ属
学名Illicium anisatum
別名シキビ・ハナノキ・コウノキ
みずやり水を好む
場所外の日蔭
難易度上級者向け
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開花
植え
肥料
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栽培の特徴


お寺の墓地や儀式に使われる植物。サカキは神棚です。シキビという呼び方をすることもあります。白くてきれいな花が咲き、ヒトデのような八本の足が生えたペタンコな実が出来ます。この実が非常に猛毒で日本で植物の中では唯一、劇毒物に指定されています。摘心しないでいると樹高10メートルほどに生育する植物。寒さに若干弱く、乾燥に弱いです。真夏の西日に当てないように気をつけます。
庭木にも
仏事の植物で、定期的に仏前に飾る人も居ます。植えてしまえば購入しなくて済むかもしれません。ただ、シキミが一定量収穫できるようになるためには、時間が掛かります(二年か三年)。苗木はお店ではなかなか見かけませんのでネットで買った方が早いでしょう。

水やりと肥料

乾燥に弱い
比較的日陰のジメっとしたところを好みます。
鉢植えにした場合は、土が乾いてから水をしっかりとやります。乾燥に弱いといっても土が長時間濡れている状態だと根が腐って枯れてしまいます。庭植えにした場合は、植えつけた直後にしっかりと水をやりますが、その後は降雨だけで十分育ちます。ただし、乾燥する真夏や日照りが続くようならば水をやってください。
真夏の西日に注意
西日が株元にバリバリと当たっていると乾燥して株が弱ってしまいます。西日が当たらないような場所に植えるか、既に植えてしまった場合は、根本に西日が当たらないようにヨシズで遮光するか、グランドカバーの植物を植えて、乾燥を防ぎます。
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植え付け・植えかえ・種蒔き

植え付けは春か秋。真夏は乾燥で痛みやすく、冬の寒さにも弱いのでこれらの時期を避けます。用土水はけのよいもの。市販されている花と野菜の土で植え付けをするか、庭土に赤玉土腐葉土を足してから植えます。

穴を掘って水が染み出すような場所には植えないようにしてください。根が腐って枯れてしまいます。

管理場所・日当たり

乾燥に弱く、強い直射日光も苦手なので、明るい日影――ようは戸外の日陰に植えるか、鉢植えで管理します。
寒さに弱い
土が凍るような寒冷地では冬を越せません。霜に当たるくらいでは枯れませんが、日本自生の樹木としては寒さに弱いほうです。

その他

剪定をしなくても樹形が乱れることはほとんどありません。沢山茂って風通しが悪いようならば、内部の枝を裁くことで病害虫を防ぐことが出来ます。
花芽を摘まないようにするなら花後に
花が咲き終えた6月に剪定すれば翌年の花芽に影響しません。

特徴・由来・伝承

シキミをお寺で飾る理由
シキミは仏事に利用されます。シキミを燃やすと非常に強い香りがして、それで死体の腐臭を消していました。毒があり、「実に毒ありて悪しき実」の最期の三文字を取ってシキミ、と呼ばれるようになったとか。
果実は死ぬこともあるほど強い毒性
花も実も葉も茎も根にも毒があり、食すると死亡することも十分ある程度の毒性です。近縁種のトウシキミの実には毒性が無く、「八角」とか「スターアニス」と呼ばれる漢方・スパイスとして利用されます。見た目に区別することは可能ですが、素人は口にしない方がいいです。
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