シキミアの育て方

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シキミア(ミヤマシキミ・深山樒・スキミア)

シキミア
科名ミカン科
属名スキミア属
学名Skimmia japonica
別名ミヤマシキミ・深山樒・スキミア
みずやり水控え目
場所外の日蔭
難易度中級者向け
画像の投稿
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開花
植え
肥料
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目次

  1. シキミアの育て方
  2. 水やりと肥料
  3. 植え付け・植えかえ・種蒔き
  4. 管理場所・日当たり
  5. その他
  6. 特徴・由来・伝承
  7. SNSボタン・関連記事

シキミアの育て方

シキミアの育て方
文章の修正つぼみか花か
マッチ棒というかマチ針のようなものが集まったアレが花。といっても、よく見かけるもの(添付の画像は)はつぼみ。このツボミの状態が長く、秋から春まであの状態です。あまりに変化が無いのがちょっと怖いですが、これがなかなかイイ感じで、赤いシキミアなんて、クリスマスカラー。このツボミを切花として利用することもできます。
気温が15度以下になると新しく伸びた枝にツボミがつきはじめ、3月4月に開花するまでツボミの状態を維持します。
樹高
1m
流通時期
10月から12月
まとめ
●酸性の土壌を好む。
●水のやりすぎに注意。しかし、夏の乾燥にも注意。夏に乾燥する場合はマルチングをすること。
肥料が多いと花が咲かなくなる。
●成長が遅い。剪定したり、植え替えで根にダメージを与えると復活するまで時間がかかる。
●強い日光に当てると痛む。明るい日陰でもいい。
●花はツボミの時期が非常に長い。開花は春。
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水やりと肥料

水やりと肥料
文章の修正水のやりすぎに注意
土が乾いていたら水をしっかりとやります。土が濡れているのに水をやっていると根が腐ってしまいます。鉢植えの場合は、鉢底から水が染み出す位にしっかりとやります。
庭植えにした場合は、基本は降雨だけで十分ですが乾燥するようであれば水をやってください。
根腐れを起こすと、下葉から枯れこんで行きます。根腐れを起こしているようなら水やりをやめて、乾燥させ、様子を見てください。
●夏の水やりは夕方にやるようにします。夕方にしっかりと水をやって鉢の温度を冷やしてやってください。

夏は乾燥に注意
シキミアは根が浅く、夏場の乾燥時期には地表近くの温度が上がって、乾燥して枯れてしまいます。マルチングをして乾燥を防ぐといいです。バークで厚さ2センチほどマルチングをしましょう。
肥料
秋~春にかけて液体肥料を二週間に一回程度か、緩効性固形肥料を一ヶ月に一回少量やります。肥料が多いと花芽がつかなくなります。

植え付け・植えかえ・種蒔き

文章の修正用土
シキミアは酸性土壌を好みます。phでいうと5。シャクナゲ専用土を利用するといいです。もしくは鹿沼土を単用で利用します。シキミアは水はけが悪いと枯れ込んでしまうので、とにかく水はけが良いものを。
●土壌がアルカリ性になると葉っぱが黄色くなってくる。雨は酸性のため、普通に管理していて土壌がアルカリ性になることはないが、コンクリートのそばなどはアルカリ性になることがある。

鉢への植え付け・植え替え
植え替えは数年に一回。成長が遅いですから、なかなか根詰まりはしません。植え替えるときは、古い鉢から株を取り出して、土を落とさないで、ひとまわり大きな鉢に植え替えてください。土を落とすと回復まで時間がかかります。根もいじらないようにします(切ったりしない)。
庭植えの方法
庭植えにする場合も、根鉢は落とさないで植え付けをしてください。シキミアの根鉢がスッポリとハマる穴を掘って、そこに入れて、隙間に用土を入れて、最後に水をやって完成です。

管理場所・日当たり

文章の修正強い日光が苦手
夏場の直射日光が苦手で、年間を通して半日陰というか木漏れ日のあたる場所を好みます。夏は特に半日陰が適しています。なんなら日陰でもいい。年間を通して「明るい日陰」が適しているとも。夏に直射日光に当たると葉っぱが黄色く変色してしまいます。
●真夏以外は日光に当てて、しっかりと株を作ったほうが良いです。でも、とにかく夏の直射日光がダメ。
●夏の直射日光を避けて庭植えするってことになると、年中、半日陰か明るい日陰になる。

関東以西で戸外で越冬可能
耐寒温度マイナス10度で寒冷地でなければ戸外で越冬可能です。寒冷地ならば冬は室内に取り込んでください。植え付け直後に霜にあたると枯れることがありますので、そういう場合は霜よけをしましょう。
●雪の下でも枯れない。
●北海道ではどうか分からない。
●冬の寒さに当たると葉っぱを落とす。シキミアが身を守るための防衛本能なので枯れているわけではない。

その他

文章の修正花ガラを摘む
花ガラは放置していれば自然と落ちる。でも、花ガラを放置していると病気になるかもしれないので、取り除いたほうがいいです。
剪定
成長が遅いので、枝を剪定すると回復まで時間がかかります。樹形がおかしいときだけ剪定するようにします。剪定時期は花が終わる4月中。5月以降は新しい花芽が形成される時期なので5月以降に剪定すると花が減ってしまう。
●昨年咲いた枝には花が咲かない。花が咲いた枝を、枝分かれしたところから数センチ残して切る。

実は猛毒
結実した実には毒があります。食べないようにしましょう。
開花について
ある程度、大株にならないと開花しません。また冬には寒さに当たらないとツボミができません。

特徴・由来・伝承

特徴・由来・伝承
文章の修正シキミアというと切花では昔から見かけました。外国から輸入される切花で、見た目に反して意外と弱い(単に低品質なものを掴んでいただけかもしれない)――のでよいイメージがありませんでした。
ミヤマシキミを改良したもの
ところでシキミアは日本古来から生育する「ミヤマシキミ」がヨーロッパで品種改良されたものです。
●シキミと名前がついていますが、シキミの仲間ではないです。シキミアはミカン科。シキミはマツブサ科。
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