ネジバナの育て方

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ネジバナ(モジズリ(綟摺)・捩花・スピランセス)

ネジバナ
科名ラン科
属名ネジバナ属
学名Spiranthes sinensis
別名モジズリ(綟摺)・捩花・スピランセス
みずやり水を好む
場所外の日なた
難易度中級者向け
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
開花
植え
肥料
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栽培の特徴

ラン科植物は「ラン菌根」と共生しています。日本中に生える最も身近なラン科植物です。事実上の雑草ですが、庭で育てるとなると意外と上手くいきません。

水やりと肥料

そこそこ湿気のある場所を
多少湿気のある環境を好み、乾燥しすぎるのを嫌います。土が乾いたら水をしっかりとやってください。
冬も水切れしやすいです。冬も水が切れないように、土が乾いたら水をやるようにしてください。
●素焼き鉢に植えると夏の蒸発が激しく、水やりが面倒になる。プラスチックの鉢の方が格好が悪くても便利。

肥料
肥料をやると大きくなりすぎて、かわいくありませんし、肥料が無いからといって枯れることも無いし、花が咲きづらいということもないので、肥料はあげません。
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植え付け・植えかえ・種蒔き

用土としては市販の山野草を利用するか、鹿沼土堆肥を2割か3割足したものか、一般的な花と野菜の培養度に赤玉土を3割ほど足して利用します。植える時は土を出来るだけ落とさないようにしてください。根が傷ついて枯れることがあります。また根が乾燥するのを嫌うので植え替えは手早くしてください。
●一般的な花と野菜の培養土には最初から肥料が入っています。この肥料がネジバナには過剰です。赤玉土を追加するのは肥料の濃度を減らすためです。
●一般的な花と野菜の培養土にそのまま植えてもネジバナは枯れません。ただし大きく育ちます。
●ネジバナはラン科でラン科はラン菌根と共生しています。ネジバナの種子を市販の培養土に蒔いてもなかなかうまくいかない。市販の培養度は殺菌してあり、無菌だから?? それとも何かの植物と共生無いと育ちにくい別の理由があるのか? よくわからないが、とにかく単独では育ちにくい。
●ネジバナは酸性土壌を好む。無理に土を中和しない。

植え替えは三月中に
植え替えをするのは3月中にします。4月になり温かくなると根が動き始め、植え替えると根が傷みます。
株を増やす
株分けをして増やしたり、種子を蒔く事で増やすこともできます。株分けは春に掘り起こして数本1組で株分けすれば出来ます。普通は株分けすると親株と同じ性質のものが増えるだけ(=クローン)なのですがネジバナは株分けしたものが全く葉っぱの形が違うなど、形質を維持できないことがあります。
結実から種子が熟して採取する時期までが短く、そろそろかなーと見るとすでにはじけていることが多い。採集できずに種子が飛び散る。
●ネジバナは種子をポットや鉢に蒔いて育てようとしても育たないのに、何かの植物の鉢に紛れ込むと頑健に育つ。
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管理場所・日当たり

日当たりのよいところで管理します。半日蔭でも育ちますが、半日蔭だと徒長しますから、出来るだけ日当たりで育ててください。
冬は寒さに注意
ネジバナは冬は冬用の葉っぱで過ごします。寒さには強く、寒冷地でも冬を越す。ただし「霜柱」が立つと根が持ち上がって根が痛み、枯れてしまいます。なので冬は軒下など霜が当たらない場所で管理します。
夏の乾燥にも注意
ネジバナは乾燥に弱く、水切れを起こしやすいです。日当たりを好むのですが、真夏に日差しの強いところで管理していると、水切れが起きやすくなるので、真夏は場合によっては日蔭や半日蔭に移動させてください。

特徴・由来・伝承


ラン科の雑草。かわいい花で色合いも可憐。花の咲き方が特殊で目を引きます。
受粉システム
小さなはハエなどがネジバナの蜜を求めて、花粉を運んでくれるのですが、もしも運んでくれなかった場合は、花粉の塊が崩れて、自家受粉をする保険を掛けています。よって虫がいなくても種子は出来ます。
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