矮性

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矮性とは


本来の大きさよりも小さい状態で、成熟することを指します。理由としては、遺伝的なものであることもありますが、多くは、薬品処理による人工的なものです。
まとめ
●矮性とは小さくまとまった株のこと。
●品種改良でなったものもなるが、大抵は薬品による矮性処理。
●育てていると薬品の効果が切れて翌年以降は矮性ではない普通の株が育つ。
●矮性処理することで、小さくまとまり見た目が良い。
●矮性処理は、葉っぱと葉っぱの間隔を狭めているだけ。
●小さくすることで強風に強くなるというのもあるが、大抵は見た目。

植える場合に気をつけること

矮性のほとんど、というかすべては薬品によって小さくまとめられているので、しばらくすると効き目が切れて本来の大きさに育つことが多い。大抵は最初の年は小さくまとまっていたけども、翌年からは・・・というケースが多い。
例えば、ケイトウの矮性処理のものは最初の年は小さいままですが、こぼれ種から生える翌年以降は背が高くなります。
他にもハイビスカスがそうです。ハイビスカスを越冬させると翌年の春からは背が高くなります。
薬品では無く、小さく育つように育種された品種も
遺伝的に小さく育つ品種もあります。例としてはウツギに対するヒメウツギなどです。

なぜ矮性処理するか


矮性処理は薬品で小さくすることが多いという話を書きました。では、なぜ矮性処理するのか?です。
草丈の高いゴテチャ(ゴテチア)は草丈が高いままだと、風で倒れてしまいやすいです。そこで矮性処理することで小さくまとまって風にも強くなるという利点があります。が、大抵は「見た目」です。

矮性処理でなぜ見た目が良くなるか?
矮性処理というのは、要は「茎が伸びないようにする」ものです。結果的に、葉っぱと葉っぱの間が短くなり、同じ株なら、矮性処理しているものの方が、ギッシリ葉っぱが生えているように見えるんです。
これ、よく考えたら不自然なんですよね。植物ってのは、日光を捉えるために、葉っぱが交互交互に出ていることが多いです。そうして、降り注ぐ日光を完全に捉えようとしているのです。しかし、葉っぱと葉っぱの間隔が短くなれば、不要に葉っぱを伸ばしていることになります。それに、このサイトの育て方でも良く見ると思うのですが、葉っぱが多いと風通しが悪くなり、風通しが悪いと病気・害虫が発生しやすくなります。それでも大事なのが見た目。ってことです。
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