レーマニア・エラータの育て方

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レーマニア・エラータの基礎データ
レーマニア・エラータ
科名ゴマノハグサ科
属名レーマニア属
学名Rehmannia elata
別名花地黄
水やり水を好む
場所外の半日蔭
難易度中級者向け
画像投稿
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開花
植え
肥料
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レーマニア・エラータとは?

レーマニア・エラータ:レーマニア・エラータとは?
レーマニア・エラータはゴマノハグサ科のレーマニア属(ジオウ属)の多年草。中国湖北省原産。高温を嫌いますが、夏越しが難しいということはなく、半日陰で管理すれば夏越しは十分可能、地下茎で非常によく繁茂します。5月〜7月に画像のような花を咲かせます。冬はロゼット状の葉っぱを伸ばして、冬を越します。
草丈30cm〜1m

水やり

庭植えした場合は、根付くまではしっかりと水をやったら、あとは降雨だけで十分です。夏は過湿で傷んでしまいますので、水は控えめにします。

鉢植えの場合は
土が乾いていたら水をしっかりとやります。鉢底から水がしみ出すくらいにしっかりとやります。レーマニアは過湿に弱いので、水をやりすぎないように気を付けます。土が濡れているうちは水をやらないようにします。

肥料

春に緩効性肥料をやり、秋にまた緩効性肥料をあげます。肥料が無くても枯れることはありませんが、繁茂するスピードが鈍くなります。

植え付け・植えかえ

春に植え付け・植え替えを行う。植え替え時に株分けも可能です。苗はほとんど見かけないので、植えるのであればネットショップで買いましょう。

水はけの良い土を好みます。市販の培養土で植えてください。自作する場合は赤玉土7腐葉土3に緩効性化成肥料を混ぜたものを用土として使いましょう。
庭植えも可能で、庭土に腐葉土か堆肥を2割ほど混ぜ、水はけが悪いなら川砂や軽石などを混ぜて水はけをよくしてから植えるといいです。庭植えにすると地下茎で広がっていきます。夏の暑さに弱いために広がりすぎて困るってことはないです。気がついたら消えてなくなってることがあります。

管理場所・日当たり

夏の暑さと過湿に弱く、夏は半日陰(もしくは日陰)で風通しのよい場所が適しています。暖地だと油断すると消えて無くなりますが、寒冷地だとそれほど気にしないでも夏越しが出来ます。

耐寒性あり
耐寒温度はマイナス20度と非常に強く、防寒は必要ありません。

特徴・由来・伝承

宿根草。ゴマノハグサ科の植物。ジギタリスのようなロート状の花を咲かせます。春から秋まで旺盛に生育して花を咲かせます。漢方薬の地黄と近縁なので花地黄とも呼ばれます。
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