タンジーの育て方

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タンジー(ヨモギギク)

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科名キク科
属名ヨモギギク属
学名Tanacetum vulgare
別名ヨモギギク
みずやり水控え目
場所外の日なた
難易度中級者向け
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開花
植え
肥料
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栽培の特徴

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草丈1mほど。黄色の小さな服のボタンのような花を咲かせる香りの強いキク科植物。宿根草で冬は地上部が枯れてしまいますが、春になるとまた芽吹きます。

繁殖力が強すぎる
地下茎で根を伸ばし、繁殖範囲を広げるタイプでそのままにしていると、他の植物の生育場所まで侵入してしまいます。いろんな植物を植えている場合は、植えない方が無難。
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水やりと肥料

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鉢植えの場合は土が乾いたら水をやります。どちらかというと乾燥に強い方で、春や晩秋は水をやりすぎると根が腐ってしまいますので注意します。鉢植えの場合だと夏は乾燥で水遣りが追いつかないこともあります。朝と夕方の二回、しっかりと鉢底から水が染み出すくらいにやってください。昼に水をやると真夏の太陽で水が沸騰して根をいためてしまいます。

庭植えするならほぼ水やり不要
庭植えしてしまったら降雨だけで十分生育します。ただし日照りが続いたり、真夏の乾燥時期は様子を見て水をやってください。

植え付け・植えかえ・種蒔き

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庭植え推奨
草丈が1以上になるので、鉢植えではなく庭植えが適しています。しかし庭植えにすると繁殖力旺盛で他の植物が消えてしまう可能性があります。予防策としては、タンジーの領域を板(トタンでも)などで囲って地下茎が広がらないようにしてしまうことです。まぁ面倒なので、庭が広くない限りは植えないほうが……

土は選ばず
水はけがよければ問題はありません。庭に植える場合は植える一週間前に苦土石灰を混ぜて中和させて起きましょう。用土は花と野菜の土(培養土)をそのまま使うか、自作する場合は赤玉土腐葉土3を混ぜます。

管理場所・日当たり

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北海道に自生できるほどに寒さに強い。蒸れに若干弱いですが、それでも枯れるほどでもなく、暑さに強い。育てるのであれば適した場所は日当たりで風が通るところ。

特徴・由来・伝承

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毒あり
強い香りがあるのでハーブに分類をしていることもありますが、全体に毒があります。香り付けに料理に加えるなど少々口にするだけならば問題ありませんが、大量に食すと嘔吐・痙攣などを起こし、死ぬことも十分あります。

家の玄関に乾燥させたタンジーを置いてアリ避けにしていました。死体の防腐効果があるとされ利用されていました。そこからなのかタンジーの名の由来は「不死」。

ガニュメデス
ギリシャ神話のトロイアの王子である美少年「ガニュメデス」はゼウスに見初められ、誘拐され給仕させられる。その際、永遠の命を与えられました。そのとき飲まされたのが「タンジー」の汁。

利用はポプリや虫除けに
香りを楽しむポプリや虫除けに利用してください。数十センチに切り取って束にして吊るして乾燥させれば利用できます。
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