連続摘芯栽培

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トマトの連続摘芯栽培の目的


トマトを育てるというと一般的には、脇芽をかいて(脇芽を取って)一本仕立てにしてしまいます。この方が管理が楽ですから、初心者は普通にこの一本仕立てをしたほうがよいです。
でもベランダで一本仕立てじゃあ
大した収穫ないよね

ベランダで育てるとせいぜい一株か二株程度、ミニトマトだろうがトマトだろうが、大した量を収穫できません。そこで一株で大量に収穫するために、セオリーに反して脇芽を増やして開花させ、結実させます。ところが、果実を増やすと、一個当たりの栄養が行き渡らず、果実が小さくなり、うまみも減ります。
そこで捻枝です
そこで栄養を果実に行き渡せるために捻枝(ネンシ)を行います。この連続摘芯栽培と捻枝はセットです。
参考:トマトの捻枝
図のような形式で何度も繰り返す
図のように捻枝と摘芯を繰り返して、一枝に二個(二房)だけを何組も収穫します。おいしいトマトを大量に収穫しましょう。

支柱について


トマトは支柱で支えないと、強風で倒れてしまいます。連続摘芯栽培でも当然ながら支柱を沿えて、紐や針金でくくりつけます。
●支柱ではなくてネットに絡めてもOK
●あくまで一例で、やり方は色々あります。

具体的手順


まずは結実させる
7枚葉っぱが出てから花が咲きます。脇芽を出させる前に、結実させます。結実させた節のすぐ上の脇芽を伸ばします。これ以外の脇芽は取ってしまいます。
●最初の花を結実させないと、その後の実が結実しにくくなります。これはトマト栽培のセオリーでこれは連続摘芯栽培でも同じです。最初の一個は必ず着果させます。
●結実した上の枝、を脇枝にする――これは高さを確保するためです。捻枝をして、地表と水平にした枝は果実の重みで折れたり、地面に付くこともあります。これを防ぐために、最初の脇枝は十分な高さを確保する必要があります。
一番目の脇芽
脇芽から花が咲いて結実したら、その花の下の脇芽を次の脇枝にして残し、他の脇芽を取ります。果実を二つ(ミニトマトの場合は二房)出来たら、摘芯し、捻枝します。
あとは繰り返す
脇芽を出して、結実させて、その実の下の枝を伸ばして次の枝にして、摘芯、捻枝…を繰り返します。
参考:トマトの捻枝
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雑記

●脇芽の勢いが悪いときは、結実を一つにして、次の枝にエネルギーをまわすようにします。
●枝に二つ結実させるのですが、中玉でもかなり大きくなります。捻枝しているので、結構簡単に折れます。
●捻枝と連続摘芯栽培のテクニックは冬の栽培のために考え出されたもので、春から夏に掛けてのトマト栽培では枝が折れやすく、初心者には不適です。
●連続摘芯栽培は横へと広がるので、一株あたりの収穫量は増えるのですが、面積当たりとなると変わりない。また手間が掛かるので、すぐれた仕立て方とは限らない。
●それでも一度はやってみたい、と思う。
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