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1月のクレマチスの栽培・管理
クレマチスは寒さに当たって花が咲きます。寒さに当てないでいると開花しません。常緑クレマチスはマイナス5度以下になると枯れ込んでしまうので、室内に取り込みますが、それでも暖かい場所で管理しないようにします。寒さに当てることで開花しやすくなるからです。普通のクレマチスは寒さに強いので、しっかりと戸外で寒さに当てます。まとめ
●鉢植えは水やりを忘れずに。
●完全に乾燥させたら根が枯死して、春になっても芽ぶかなくなります。
●常緑じゃない限りは地上部が枯れ込んでいるので、水やりを忘れがち。
●受け皿の水は捨てる。
●庭植えの場合は水やりは不要。
●クレマチスは寒さに当たらないと花が咲かないので、温室や室内で管理しない。
●ただし常緑クレマチスなどの寒さに弱い品種はマイナス5度以下になるようならば室内へ。
●肥料はやらない。
●鉢植えは水やりを忘れずに。
●完全に乾燥させたら根が枯死して、春になっても芽ぶかなくなります。
●常緑じゃない限りは地上部が枯れ込んでいるので、水やりを忘れがち。
●受け皿の水は捨てる。
●庭植えの場合は水やりは不要。
●クレマチスは寒さに当たらないと花が咲かないので、温室や室内で管理しない。
●ただし常緑クレマチスなどの寒さに弱い品種はマイナス5度以下になるようならば室内へ。
●肥料はやらない。
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参考と月別育て方のリンク
月別の育てかた
2月の栽培・管理
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水やりと肥料
鉢植えの水やり土が乾いていたら、水をやります。水をやるときは鉢の底から水が染み出すくらいにしっかりとやります。受け皿に水が溜まっていたら水は捨ててください。放置していると過湿になって傷んでしまいます。
常緑クレマチスじゃなければ地上部は落葉しているので、水やりを忘れがちになります。完全にカラカラにしてしまうと、根まで枯れて、春に芽ぶかなくなりますので、鉢植えの場合は水が完全に切れないようにしてください。
●水やりは午前中にやります。昼以降に水をやると、水が残って、その水が明け方に凍って霜柱になり、クレマチスの根を傷めます。それで枯れてしまうことはないですが、避けましょう。
庭植えの水やり
庭植えにした場合は、自然に降る雨や雪で水は十分です。
肥料
生育が止まっているので肥料はやりません。
ただし、庭植えの場合、3年か4年ほど育てていると花が小さくなって花も少なくなります。これは土の中の肥料を使い果たしたためです。そこで寒肥を施します。
植え付け・植えかえ
鉢への植え替え・庭植えは1月はしません。もう少し待って2月か3月に植え付け・植え替えをします。
管理場所・日当たり
出来るだけ日当たりへ出来るだけ日当たりで管理します。
雪に注意
冬に雪が降って枝に積もると、雪の重さで折れてしまいます。旧枝咲きクレマチス(早咲きタイプ)・新旧枝咲きクレマチス(中間タイプ)は昨年伸びた枝に花が咲きますから、枝が折れると来年の開花が減ってしまいます。雪が多い地域では雪よけを設置します。
●鉢植えならば、軒下などの雪の当たらない場所に移動させましょう。
●新枝咲きクレマチス(遅咲きタイプ)は、2月にバッサリ切り戻すので問題ないです。
●新枝咲きクレマチス(遅咲きタイプ)は、2月にバッサリ切り戻すので問題ないです。
寒さに注意
常緑クレマチスなど一部の寒さに弱い品種は、耐寒温度マイナス5度以下になるようならばは、室内に取り込みます。クレマチスは寒さに当てないと来年、開花が減りますから室内の暖かい場所ではなく、室内の寒い場所にします。
●一般的なクレマチスはマイナス10度かマイナス15度くらいまで大丈夫なので、戸外で管理します。
その他
新枝咲き(遅咲き)の剪定新枝咲き(遅咲き)は、3月4月以降に新しく伸びた枝に花が咲きます。1月現在残っている古い枝を残しても開花には関係がありません。株元から何節か…長さでいうと30センチほど…残してバッサリと狩り込むか、半分ほど刈り込みます。新枝咲き(遅咲き)の剪定は芽が出る直前、2月でもいいです。
旧枝咲き・新旧枝咲きの剪定
旧枝咲き(早咲き)と新旧枝咲き(中間タイプ)は、去年の枝を適宜残すようにして剪定するんですが、1月の時点ではどこに「花芽」があるのか目視では分かりませんから、もう少し……2月まで剪定を待ちます。
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