9月のブルーベリー栽培のコツ
9月はすでにラピッドアイ系の収穫がまだ継続するものの、ほぼ終わり。収穫が終わったのであれば防鳥ネットを撤去します、9月は収穫がなければ特にすることはありません。9月〜10月は来年に向けてエネルギーを蓄える時期です。枝先にはすでに小さな「花芽」が見られるか、見られなくても出来ています。
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収穫
ラピッドアイ系はまだ収穫があります。9月になると収穫はありますがそれ以前に比べると実が小さいです。収穫するときは「8月の栽培」同様に果柄が濃い紫になったものから収穫します。しっかりと熟すとポロっと取れます。無理に取ると果柄が実の皮がめくれて、そこからカビやすいです。ただ、すぐに食べたり、すぐにジャムにするんならば、どうなっても問題無いです。冷凍すれば10ヶ月は保存できます。
熟しすぎると、自然とポロっと地面に落ちてしまい食べられない。また、熟しすぎると皮が裂けますので気をつけてください。それ以前に収穫するようにしましょう。
熟しすぎると、自然とポロっと地面に落ちてしまい食べられない。また、熟しすぎると皮が裂けますので気をつけてください。それ以前に収穫するようにしましょう。
水やり
9月は8月に比べれば涼しくなっていますし、果実の生育も止まっていますので、水の吸い上げも緩やかです。水やりは少し控えめになります。ただ、近年は9月も上旬はまだ暑いから気を抜いて水切れしないように注意します。
鉢植えはまだ水切れに注意
9月上旬はまだ気温が高く、水の蒸発が激しいですので、水が切れないように気をつけてください。ブルーベリーは根が浅いので水切れしやすいです。土が乾燥しているならば朝夕の二回、水をやります。
庭植えの水やりも水切れに注意
庭植えにしていても水切れしやすいです。土の様子を見つつ、水やりをしましょう。
肥料
収穫があったラピッドアイ系は葉っぱの色合いが薄いようであれば肥料をやります。新枝に来年、結実しますので枝の伸びが少ないのであれば肥料をやります。
緩効性固形肥料は専用の肥料がありますのでそれをやるといいです。
ただし、10月に生えた新枝は今後の寒さで枯れることが多いので、肥料は控えて、新枝が伸びないように調節した方がいいです。11月以降に寒さで枯れないのであれば枝は伸びた方がいいです。これは地域や環境にもよります。
緩効性固形肥料は専用の肥料がありますのでそれをやるといいです。
ただし、10月に生えた新枝は今後の寒さで枯れることが多いので、肥料は控えて、新枝が伸びないように調節した方がいいです。11月以降に寒さで枯れないのであれば枝は伸びた方がいいです。これは地域や環境にもよります。
植え付け・植えかえ
植え替えはしません。
管理場所・日当たり
これまで通り、日当たりで管理します。9月の上旬はまだ気温が高く、蒸発が激しくて水切れするようならば、半日陰に移動することも考えましょう。
株元の雑草を刈る
剪定
防鳥ネットは撤去
ブルーベリーはムクドリとの戦いです。すでに防鳥ネットをしているはずです。してないならば、ほとんど食べられてしまいます。栽培しているブルーベリーがハイブッシュ系であればすでに収穫は終わっているし、ラピッドアイ系も9月で収穫が終わりです。
防鳥ネットを撤去しましょう。
防鳥ネットを撤去しましょう。
病害虫
来月以降は?
先月の栽培については
を参考に。
来月以降については
を参考にしてください。
を参考に。
来月以降については
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