ブルーベリーの病気・害虫

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ブルーベリーの病気・害虫


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ブルーベリーの病気

根腐れ
鉢植えの場合は、水のやりすぎで、庭植えの場合は土の水はけが悪くて根腐れします。葉っぱが黄色くなって、枝が伸びなくなります。鉢植えの場合は、土が乾いてから水をやるようにすればいいです。庭植えの場合は、土壌改良するしかありません。土を深く掘って、用土を混ぜて改良するか、いっそのこと「鉢植え」で育てます。ブルーベリーは根が浅いために、庭植えでも鉢植えでも収穫も変わらないし、普通は庭植えにすると乾燥時期じゃない限りは水やりをしないでいいものですが、ブルーベリーは庭植えでも水をやらないといけないので、鉢植えも考慮します。

灰色かび病
花にカビが生えます。花がダメになれば、当然、収穫できなくなります。気温が20度から25度で湿度の高い状態(90%以上)だと発生し易いです。寒冷地や高地でこの条件になり易いです。また植物が密生していると風通しが悪くなり、蒸れて発生しやすくなります。ブルーベリーの枝を捌くことで予防できます。
灰色かび病が発生したらベノミル剤を散布します。
肥料が多いと発生しやすいとも。

枝枯れ病
枝にシミのような黒い斑点が出て、枯れてしまいます。病気の部分を切除してしまいます。
枝腐れ病
枝が黒く変色して腐ってしまいます。去年の枝先から腐ったり、剪定した切り口から腐ってきます。樹木や植物が密生していて風通し悪いと発生しやすくなります。枝を剪定して予防します。剪定した時の切り口を放置せずに、癒合剤を塗ることで雑菌が入り込まないようにすることで予防します。
●一番の予防は剪定して、風通しを良くすること。
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ブルーベリーの害虫

アブラムシ・カメムシ
アブラムシもカメムシも葉っぱ・茎の汁を吸います。放置していると生育不良になります。花が咲く前か、果実が結実してから、対応する農薬(MEP剤など)を撒きます。アブラムシは放置しているといくらでも増えますから、早めに対応しましょう。
●カメムシは大きな被害がないなら薬殺しないでもいいです。

コガネムシ
成虫がブルーベリーの枝の先を食べてしまいます。7月から8月に発生します。この時期の新しい枝を食べられると、来年の収穫が減ります(枝先に花芽ができる)。被害があるなら、農薬(MEP剤など)を撒きます。成虫は夜に活動するので、夕方に散布するようにします。

ショウジョウバエ
ブルーベリーの果実にショウジョウバエが卵を産み付けます。これは皮の薄いハイブッシュ系や、特に「熟しすぎてグチュグチュ」になった果実に発生します。予防方法は「収穫する」ことです。適度に熟したら、適宜収穫しましょう。
●ショウジョウバエの卵や幼虫を食べてしまっても、お腹に虫がわくことはないです。ただ、人によってはお腹壊すかもしれないです。


カミキリムシ
枝に穴を開けて幼虫が生育しています。放置すると株が枯れます。株元に「おがくず」があって黒い糞が見られたら幼虫がいます。穴にハリガネを突っ込んで、刺し殺してしまいます。一つあったら、あと二つか三つほどはいると思ってください。食害されていたら、農薬は効きません。
●カミキリムシはブルーベリーの木が弱っていると卵を産み付けます。
●ブルーベリーが元気だと、木からヤニなどが出て幼虫が生育しづらい環境にしますから、一番の予防は元気であること。
●カミキリムシが発生したら、水やり・土・日当たり・肥料(多すぎてないか、少なすぎてないか)を見直す。

コウモリガ
5月6月あたりに、株元に穴を開けて食害します。穴にはフンと木屑が塊になっていますので、一目で分かります。穴に針金をつこんで刺し殺します。ブルーベリーに対応する農薬がありませんので、刺し殺すしかない。
●スミチオン乳剤をオススメしている人もいるけど、対応はしていない。

シャクトリムシ・ハマキムシなど
その他の害虫が発生します。数が少ないなら捕殺。数が多いならば、農薬を散布する(MEP剤・DEP剤など)。
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予防法


一番は株が健康であること
ブルーベリーの株自体が健康だと病害虫は発生しづらくなります。一番良いのは、日当たり・水やり・肥料・土を整えて、健康維持すること。肥料は多すぎてもだめ、少なすぎてもだめ。ブルーベリーのページの月別育て方を参考にして対応してください。

どうにもならないこともある
ブルーベリーに限らず、その植物がどうにも合わない環境ということもあります。別に「問題のあるところはない」のだけど、どうにも枯れちゃうってことはあります。そういう時は諦めます。

毎日観察・早めに対処
とにかく早めに対処すること。毎日とは言いませんが、できるだけ頻繁に観察しましょう。毎日観察が大事です。病変は見つけ次第切除し、害虫は捕殺し、被害が多い時は農薬を撒くことを考えます。ブルーベリーは食べるので、食べて問題のない農薬を選びます。
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