金木犀(キンモクセイ)が開花しない原因と対処法まとめ

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金木犀(キンモクセイ)が開花しない原因と対処法まとめ


金木犀(キンモクセイ)は条件さえ揃えば、毎年開花し、非常に強い香りを放つ手間のかからない庭木となってくれます。その上、生育が遅く、剪定もほどほどなものです。だからこそ、開花しないとショックを受けます。ここでは金木犀(キンモクセイ)が開花しない原因と対処法をまとめています。
まとめ
花芽形成後(7月以降)に剪定して花芽を落とした→7月以降は剪定しない。
●花芽形成時に水切れを起こした→7月8月は水切れしないように。
●11月に強い剪定をした→11月の剪定は弱めにする。もしくはやらない。
●日光不足→鉢植えならば日当たりがいい場所に移動・庭植えの場合は日光を遮っているものを取り除く。
●強風→鉢植えならば風の当たらない場所に移動・庭植えの場合は防風するものを設置する。
●株が充実していない→しばらく様子を見る。
●病害虫が発生している→農薬を散布して駆除する。

剪定が原因で開花しない

花芽を落としてしまった
金木犀(キンモクセイ)は7月8月に花芽がついて秋に開花します。なので7月以降に剪定すると花芽を切り落としてしまいます。ただし、これは「花が少ない」理由であっても、一切花が咲かない理由にはならないです。7月以降は開花するまでは剪定しないようにします。

強すぎる剪定をした
特に開花後の11月の剪定で、太い枝をバシバシと落としてしまったら、翌年に開花しないということがあります。
金木犀は冬の寒さに弱く、冬前に強い剪定をすると冬の寒さにダメージを受けて弱ってしまい、開花しなくなるということがあります。昨年に強い剪定をしていませんでしたか??対処のしようがありませんから、このまま普通に管理し続けて様子を見るしかありません。
●強いダメージを受けてしまった場合は、回復に数年かかることもあります(当然、開花もない)。
●11月の剪定は寒冷地ではやらない。暖地中間地でも無理にしない。樹形を整える程度に。
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環境の要因で開花しない

花芽形成時に乾燥した
金木犀(キンモクセイ)は7月8月に花芽ができます。この花芽ができる時期に乾燥して水切れを度々起こしていると花芽が形成されません。鉢植えの場合は、水やりの習慣が染み付いているので、案外、水切れしにくいですが(水切れしていたらすぐに分かる)、普段自然に降る雨に任している庭植えの方が知らないうちに「水切れ」していることがあります。
これは夏の乾燥時期に水をやるしかありません。
●鉢植えは夏は朝と夕方の二回、しっかりと水をやります。

日光不足
金木犀(キンモクセイ)は日光を好みます。
日光が不足すると開花しません。
例えば、梅雨や長雨の長期間曇りの時期がありますよね。そういう時に金木犀(キンモクセイ)は日光不足から新芽が落ちてしまうことすらあるくらいに日光を好みます。一般的には「半日陰」でも育つことになっているんですが、半日陰って言っても程度に差があるので、日光不足で開花しないということは十分あり得ます。
鉢植えであれば、とにかく日当たりで管理します。
庭植えの場合は、日光を遮っているものがあれば、それを除去します(例えば、別の植物の枝とか)。
●金木犀(キンモクセイ)は植え替えに弱いので庭植えにした場合は、移植はやめましょう。

強風
金木犀(キンモクセイ)は強風を嫌います。風通しの良すぎる場所では、花芽が乾燥して生育せず、開花しないことがあります。風通しが良すぎる場合は、鉢植えならば風の当たらない場所へ移動し、庭植えならば風を遮るものを配置します。
●金木犀(キンモクセイ)は植え替えが適していません。風を遮るものを配置するしかないです。
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別の要因で開花しない

幼木は開花しない
金木犀(キンモクセイ)は植え付けて何年か経たないと開花しません。樹高が高くても(1m以上あっても)、枝ぶりが少なかったり細かったり、株が充実していないならば開花しません。また生育が遅い植物ですから、少し気長に待ってみましょう。

病害虫が発生している
葉っぱを見て、何か虫が発生していませんか? それらが新芽・花芽の汁を吸って生育不良を起こしているのかもしれません。7月8月の花芽形成時期はハダニ・イラガが発生します。見つけ次第、農薬を散布して殺してしまいます。
カイガラムシも発生します。よく観察して見ましょう。

根詰まりしている
鉢植えの場合、根詰まりしているかもしれません。
適した時期に植え替えをしましょう。
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