ムシトリスミレの育て方

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ムシトリスミレ(虫取り菫・ピンギキュラ)

ムシトリスミレ
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科名タヌキモ科
属名ムシトリスミレ属
学名Pinguicula vulgaris
別名虫取り菫・ピンギキュラ
みずやり水を好む
場所季節による
難易度上級者向け
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
開花
植え
肥料
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栽培の特徴

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育て方の概要
ムシトリスミレはタヌキモ科の食虫植物ビオラパンジーとは全く違う植物。高山で育つ。日本に自生する「コウシンソウ」というムシトリスミレの仲間は絶滅危惧種で特別天然記念物。あと日本には「ムシトリスミレ」という二種がいるが、高山で育つもので一般家庭では育てにくいので出回っていない。実際に市場に流通している「ムシトリスミレ」は海外の熱帯地域の高山に生息するメキシンカンピンギキュラか、暖地性(温帯低地性)のピンギキュラ・プリムリフローラ。ピンギキュラはムシトリスミレ属の学名。暖地性(温帯低地性)の方が断然育てやすいが、それでも枯らしやすいので初心者向きじゃない。
葉っぱに小さな毛が生えていて、その毛に粘液がついていて、虫が動けないようにする。ジメジメした場所で育つ植物で水の管理が難しく、夏と冬の管理が難しく、初心者向きじゃない。かなり上級者向け(生育方法がイマイチ確立されていない)。
大きさ・草丈12cm前後。
まとめ
●ムシトリスミレはタヌキモ科の食虫植物。スミレとは全くの別種。育て方も当然、ぜんぜん違う。
●乾燥に弱く、乾燥する前に水やりをする。腰水で乾燥を防ぐといい。
肥料は不要。無理に虫をやらない。虫をやりすぎると弱る。
●高山性のムシトリスミレは暑さに弱いので夏は室内か日影で管理する。暖地性(温帯低地性)のムシトリスミレは夏でも戸外でいい。
●冬はどちらも寒さに弱いので、室内の日当たりで管理する。
●水苔で植え替える。
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水やりと肥料

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水やり
ムシトリスミレは雨の多く、霧の深い高山で育つ植物で、水が切れないようにしないといけません。水やりを頻繁にして、乾かないように管理します。水をやるときは土に直接注ぐようにします。葉っぱの根本に水が貯まると、そこから腐りやすいです。夏は蒸発でそこまでじゃないですが、冬は危険。
もしくは鉢の受け皿に水を張った状態で管理する「腰水(コシミズ)」をするかします。腰水の方が楽。腰水にするとずっと水をためておくことになるんですが、夏など水が腐ったり、ボウフラなどが発生するので、水が汚くならないように定期的に水をやりかえましょう。
●山野草の土に植えたなら腰水に。水苔で植えたなら、乾燥しきれないように水やりをします。
●水苔で植えた場合、水苔が乾燥すると水を弾くので注意。水苔が乾ききったら、水を張って鉢を沈めて水苔に水を染み込ませる。
●乾燥にかなり弱いくせに、葉っぱに水をかけちゃいけないので難しい…というか面倒。腰水にするのが便利。
●乾燥に弱いので、かなりびちゃびちゃの状態が続きます。すると雑菌が繁殖してカビます。で、すると葉っぱが腐ってきますので、病変部分とカビてる土の部分を取り除きます。腰水にしている場合は、腰水の水を取り替えて清潔にしましょう。

夏の水やり
ムシトリスミレは夏の暑さに弱いので、夏は風通しの良いところに移動させます。夏は腰水にしないと水切れします。
冬の水やり

肥料
肥料は基本的に不要。ムシトリスミレは高山の肥料のないところで自生しています。なので不足する栄養を虫で補給する食虫植物です。肥料が多いと枯れるので、基本的に肥料は不要。ちなみに虫を無理に与えてはいけない。虫をやたらと捕食すると逆に栄養過多になった株が弱る。
●無理に虫をあげないこと。

植え付け・植えかえ

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植え替え時期
植え替えは2月から5月。根が活動していない冬(2月3月)が一番の適期。水苔で植えている場合は、水苔は基本的に全部取り替える。ムシトリスミレはずっとビシャビシャで管理するために水苔は一年で腐って黒く変色する。これを放置していると病気のもとになる。よって水苔で植えている場合は植え替えは毎年する。用土で植えている場合も二年か三年に一回植え替えをする。
用土
山野草の土で植える。酸性でもアルカリ性の土でもどっちでもいいので気にしないでいい。用土を自作する場合は赤玉土小粒1鹿沼土1酸度未調整ピートモス1を混ぜたものを使います。もしくは水苔だけで根を包んで植えます。
植え付け・植え替え
鉢植えの場合は、植え替えの場合は水苔を落とします。特に腐った水苔はピンセットで丁寧に取り除く。株が大きいのであれば株分けも可能。根を新しいきれいな水苔で包んで、鉢植えに突っ込みます。最後に水をやります。鉢底から水が出るまで水をやってください。
●土で植えてもいいです。土で植える場合は、鉢の底の穴を網で塞いで、土が出ないようにしてから、軽石を2センチほど入れて、用土を入れて株を植えていく。最後に水をやる。
●土で植えるときはゼオライトを入れるといい。ゼオライトは土壌改良というか、雑菌繁殖を防ぐ。

管理場所・日当たり

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春から秋の管理場所
春は日当たりの風通しの良いところ。もしくは半日陰の風通しの良いところ。
夏は日影か半日陰の風通しの良いところ。高山性のムシトリスミレは暑さに弱いので夏はもう「日影」で管理する。ただし暖地性(温帯低地性)のプリムリフローラは夏も日当たりで問題なし。
春は日当たりの風通しの良いところ。もしくは半日陰の風通しの良いところ。
●暑さに弱いもの(高山性・寒地性)は、夏の暑さで葉っぱがグッタリする。涼しいところに移動させる。


基本的に冬は室内の日当たりで管理する。
暖地性(温帯低地性)のプリムリフローラは暑さに強い上に寒さにも強い。寒さに強いっても0度以下になると枯れる可能性が高い。室内で管理するのが無難。暖地なら戸外でも育つ?のかも??というのもどうにも育て方がまだはっきりしていないので。
高山性のメキシカンピンギキュラは夏の暑さに弱い上に、寒さに弱い(暖地性よりも!)。耐寒温度は5度以上。できれば10度以上ほしい。高山性は必ず、室内で管理する。

その他

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病害虫
ムシトリスミレは食虫植物だから「虫を食べる」が、ナメクジや大きめな虫に新芽を食われることがある。逆に被害にあっていたら、速攻で取り除く。

品種

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ピンギキュラ・プリムリフローラ
暖地性(温帯低地性)のムシトリスミレで夏も戸外で日当たりに当てる。冬の寒さにも強くて、多少の凍結でも枯れないが、ガッツリ凍結すると枯れるので、寒冷地なら室内で管理する方が良い。育てやすい方。
メキシカンピンギキュラ
熱帯高山性のムシトリスミレ。夏の暑さに弱く、夏は日影で管理する。冬の寒さにも弱い。耐寒温度は5度以上。できれば10度以上の日当たりで管理する。よって冬は室内で管理する。
朧月(オボロヅキ)
白い花が咲くムシトリスミレ。
ピンギキュラ・エセリアナ
和名はヒメアシナガムシトリスムレ。冬は休眠するので水やりを控える。また春から秋の水やりも普通の水やりにする。土への水やりを減らして霧吹きで葉っぱに給水してやる。
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