ヒヨクヒバの育て方

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ヒヨクヒバ(比翼桧葉・糸檜葉・フィリフィラ)

ヒヨクヒバ
科名ヒノキ科
属名ヒノキ属
学名Chamaecyparis pisifera var. filifera
別名比翼桧葉・糸檜葉・フィリフィラ
みずやり水控え目
場所外の半日蔭
難易度上級者向け
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開花
植え
肥料
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栽培の特徴

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育て方の概要
ヒヨクヒバ(イトヒバ)はヒノキ科ヒノキ属のサワラ園芸品種。常緑高木で針葉樹(コニファー)。葉っぱが伸びて糸のように伸びる。「糸ヒバ」という名前の方が一般的。ヒヨクヒバの黄金葉バージョンが「フィリフィラオーレア」。よく似たコニファーに「スイリュウヒバ」があるが、スイリュウヒバはヒノキの園芸種で別種。ヒノキとサワラが同属で似ているので、ヒヨクヒバ(イトヒバ)ともそっくり。
冬になると葉っぱが褐色を帯びるが、春になると緑になる。
樹高15m…大きく育つが剪定で小さくまとまる。
まとめ
●ヒヨクヒバ(イトヒバ)はヒノキ科の常緑高木。針葉樹。
水やりは普通。庭植えにすれば自然に降る雨だけで十分。
●2月に肥料をやる。9月10月あたりにも補助的に肥料をやる。
●日当たりか半日陰で育てる。
●あんまり流通しておらず黄金葉の★フィリフィラオーレアの方が一般的(個人的感想)。

参考リンク
★フィリフィラオーレア
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水やり

水やり
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水やり
庭植えの場合は一旦根付いてしまえば自然に降る雨だけでほぼ十分。日照りの時に水をやる程度です。植え付けて2年は根が張っておらず、水切れが起きやすいので庭植えでも水やりをする。
●植え付けて一年か二年は生育が鈍い。

参考リンク
水やり三年…水やりは難しい。(初心者向き)

肥料

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二月に緩効性化成肥料か油粕をやる。二月の肥料は春以降の新芽の生育のための肥料で肥料が少ないと生育が悪く(葉っぱが短くなったり、葉数が少ないなど)、葉色が悪くなるのでやった方がいい。コニファー類は意外と肥料を食い、生育不良の原因の多くが「肥料不足」ということが多い。
9月か10月あたりに同様に肥料をやる。9月10月の肥料は補助的なもので元気がないならやる程度にする。大事なのは2月の方。

植え付け

植え付け
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植えつけ時期
3月から6月が適しているが、根を崩さないで植えるならば真冬と真夏を避ければいつでもいい。
用土
肥沃で適度に湿った土を好む。一般的な花と野菜の培養土で植えるか自作する場合は赤玉土小粒6腐葉土4を混ぜたものを使う。庭土に3割か4割ほど腐葉土か堆肥を入れて混ぜて使う。
植え付け・植え替え
庭植えの場合は、根鉢の二倍か三倍の深さと大きさの穴を掘って、掘り出した土に腐葉土か堆肥を3割か4割混ぜて、半分ほど土を戻して、株を入れて、隙間に土を入れて、最後に水をやって完成です。

管理場所・日当たり

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日当たりより半日陰
夏の直射日光には若干葉焼けするかもしれないし、夏の乾燥に若干弱いので、半日陰に植える方がいい。日陰でも生育するが日陰だとさすがに葉っぱの「糸」が短くなってしまうため、半日陰が適地。

サワラの園芸品種ではあるが寒さには若干強め。耐寒温度はマイナス10度程度。東北南部が一般的な植え付けの北限。九州でも植えられる。
●北海道南部まで越冬可能という情報も。

病害虫

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ほとんどなし

剪定・切り戻し

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剪定
放置していると10mくらいの円錐形(紡錘形)に育つ。10mになると管理ができないので小さくまとめるようにする。
春から新芽が伸び始めて、6月7月あたりに葉の成長が止まります。剪定は6月か7月にするようにする。6月7月にするのは葉っぱの生育の都合もあるが、蒸れ対策もある。風通しが良いように枝を落とし、あとは円錐形になるように整えていく。上の枝を少なく、下の枝を多く残すように剪定すれば円錐形になりやすい。
●寒冷地で冬に剪定すると寒さで葉っぱや枝が枯れることがある。
●枝は上から均等に残るようにする。
●枯れ枝や、枝分かれしすぎている枝や、変な方向に生えている枝は落とす。
●寒冷地では冬に剪定すると剪定と寒さのダメージで葉っぱが枯れこむことがある。でも、それで株が枯れるということはない。
●剪定するとき葉っぱが残らないように剪定すると、その枝からは葉っぱや枝が出づらい。なので葉っぱを残すように切るか、根元から切るようにする。

参考リンク
枝の種類(剪定の基礎知識)

特徴・由来・伝承

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ヒヨクヒバとイトヒバは別種という話もある。
スイリュウヒバ(Chamaecyparis obtusa Pendula)はヒヨクヒバ(イトヒバ)と似ているが、スイリュウヒバは「糸」が短く、樹形が乱れるので、あんまり植えられない。ただ、ヒヨクヒバ・スイリュウヒバはごちゃ混ぜになっていて区別がついていない可能性がある。育て方はそう変わらないので気にしないでもいいけど。
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