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目次

  1. サイトの記述はあくまで参考
  2. 境目について
  3. 最後に…
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サイトの記述はあくまで参考

サイトの記述はあくまで参考
文章の修正例えば「東北では越冬できない」という記述があったとしても、実際には東北で庭植えされて越冬している!ってことはよくあります。東北といっても広いですし、東北の平野部では暖かいし、その庭が日当たりが良かったり、何か環境(風の通りや土質)が良くてうまくいっているってことはあります。
東北は寒い・涼しいと思われがちだけど、夏には猛暑(35度以上も)もある。梅雨…高温多湿の期間もあり、夏の高温多湿が苦手な植物は「暑さ」で枯れるということは十分ある。

また、その個体がたまたま特別「寒さに強い」ものだったってこともあります。品種改良の結果、寒さに強くなったものを植えたかもしれません。
また、温暖化で暖かくなっていることもあります。

そして何より「偶然」ってこともあります。
上記の要素が複数合わさって偶然、育っている…なんてこともあります。
だから、サイトの記述はあくまで「参考」です。
大事なのは近所で実際に育っている現実の方です。近所を見て、育っている植物を参考にして庭に植えるものを決めていくのが一番無難です。
偶然なんてありえない!と思うかもしれませんが、逆に要素が重なって「育たない」ってこともあります。栽培可能な地域のはずなのに、どう工夫しても枯れる…ってこともあります。相性というのは確実にあります。

よって庭植えするのは大なり小なりギャンブル性がある。不安なら鉢植えにして育ててみてからにしましょう。特に稀で高価な株はまずは鉢植えで。
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境目について

境目について
文章の修正ガーデニングにおける栽培可能地域はいくつか境目があります。ここでは代表的なものを取り上げています。

文章の修正霜が植物に当たると細胞が凍結し、寒さに弱いものは一発で枯れます。多少、寒さに強いものでも何度か霜に当たると枯れるものがあります。気温が0度であっても、霜にさえ当たらなければ越冬できる植物は多く、その場合は、戸外の軒下で管理したり、寒冷紗で霜除けして霜に当てないように管理すれば越冬が可能です。

一方で霜に当たって地上部が枯れても、根が生きていて春には芽吹く「宿根草」もあります。こちらは根まで枯れなければ来年も開花します。宿根草の場合は、基本的に霜に当たっても問題ありません。
霜は気温が4度以下になると発生するが、4度以下で枯れるわけじゃない。あくまで霜にあたって植物が凍結することによって枯れる(場合が多い)。

土の凍結

文章の修正気温がマイナス5度以下あたりになると土が凍結します。土が凍結すると根が凍って、根まで枯死し、完全に枯れる植物は多いです。宿根草であっても、土が凍結すると根が枯れ、そのまま消えるものは多いです。

土の凍結は地面が「寒風に吹きさらし」になっていると起きるので、地面を腐葉土やワラなどでマルチングすると凍結を防げます。
また、雪が積もっていると雪のおかげで凍結を防ぎ(カマクラが暖かいのと同じこと)、積雪が多い地域は実は土が凍結していない。むしろ雪が降らない地域の方が土が凍結する。
よって「東北などの寒冷地」=「土が凍結する」とは限らない。

関東北部の内陸部は寒風が吹いて土が凍結するところがあるのに、東北では雪が積もって凍結しない…という世間のイメージとは逆のことが起きる。

夏の暑さ

文章の修正よく「暖地だと夏越しできない」という記述がある。中間地でも暖地なみに夏は暑い場所はあるので、中間地であっても夏に枯れることはよくあります。

日本の夏は高温多湿。日本で流通している植物の多くが元々は日本の植物ではないので、日本の高温多湿に弱い。高山植物が夏の暑さで枯れていくのは、仕方ないと思うのですが、夏に休眠する球根の植物が日本の高温多湿で腐って枯れることが多いです。これは日本が夏は高温多湿・冬は低温乾燥なのに対して、他の土地では高温乾燥・低温多雨が多いのが原因。つまり、他国では夏の水がない時期だから球根が休眠しているのに、夏に雨が多い日本では球根が腐りやすいってことです。同様な理由で、球根以外もよく枯れます。

だから、ガーデニングのビジネスが成立するのもあるんですけどね。

高温多湿に弱いとされていても、実は「多湿」が弱いだけで、高温にはそこそこ強い植物もあり、その場合は、風通しよくすれば…風が通る場所で管理し、切り戻して、枝をさばいて株に風を通せば…夏越しできる場合もあります。「夏越しさせなくては!」と入れ込むんじゃなくて、「ダメもと」で切り戻して管理して、うまくいったら秋に涼しくなってまた開花!というギャンブル的な栽培の方が精神的には楽です。とにかく気楽に。

最近は品種改良で、夏越ししやすい品種が発表されやすく、話題になりやすいので、今後は栽培しやすいものが増えそうですが、都市部の温暖化はそれ以上の速度で進んでる感じがしますよね。
北海道でも夏は30度を超える。夏の暑さに弱い植物は東北であっても厳しいことがある。

西日

文章の修正「地域」とは関係ないですが…西日は午後以降の日光のこと。植物は主に午前中に光合成をしているため、午後の、特に夕方に日光が当たるとただ乾燥して株が弱るだけってことが多く、西日はガーデニングでは嫌われます。
西日
園芸用語原因と対策

寒風

文章の修正冬の強い風は「冷たい」だけでなく、「乾燥」しているため、寒風が通る場所で管理していると、植物が枯れることがあります。寒さよりは乾燥の方が問題となり、枝先が枯れ込みます。

鉢植えなら移動し、庭植えならそういう場所には植えないようにするか、風が通るところに寒風に負けない庭木を植えて、風よけにします。

霜柱

文章の修正霜柱は土中の水分が凍結し、土を持ち上げる現象。

まず土の表面が凍り、まだ凍っていない土中の水分が吸い上げられて、霜柱を形成する。「土の凍結」は地表から気温に応じて数cm〜20cmが凍結しているのに対して、霜柱は土の表面が凍っている状態。

土の凍結より大したことないような気がするんですが、霜柱が根を持ち上げてしまい、根が切れて植物の生育が大きく阻害したり、場合によっては枯らすこともあるので、霜柱が発生しないように、凍結と同じように、腐葉土やワラでマルチングをして防ぐといいです。

文章の修正雪が積もって枯れる植物は、霜が降りてすでに枯れているし、雪が保温になって土が凍らないので、意外と雪の被害は少ないが、雪が積もって、枝が折れるということは多い。庭木が雪で折れる場合は、雪が積もらないように雪囲いするといいです。詳細は以下のページを参考に。
庭木の雪囲い
トラブル

最後に…

文章の修正ガーデニングをする上で、重要な境目になるものを挙げました。

凍結
夏の暑さ

この三つを理解していれば、気候に関しては問題ないかなと思います。
それではまた。
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