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ニオイヒバ・ホルムストラップの育て方
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x最終更新
2022-12-05
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ニオイヒバ・ホルムストラップの基礎データ
科名
ヒノキ科
属名
クロベ属
学名
Thuja occidentalis 'Holmstrup'
耐寒
マイナス15度
水やり
水控え目
場所
外の日なた
難易度
初心者向け
ホルムストラップの特徴は?
ホルムストラップは
ヒノキ科
ク
ロベ
属のニオイニバの
園芸品種
。常緑
低木
の
針葉樹
(
コニファー
)。
矮性
種で樹高が2mから3m程度で止まり、一年で5cmから10cmほどしか生育しない。手間のかからないメンテナンスフリーなので広い庭園などに植えられる。ただ、生育が遅いために流通量が少なく、市場に出回らない。
ニオイヒバ
なので葉っぱをもむと甘い香りがする。暑さ・寒さに強く、耐陰性もある。
肥料
が少ないと葉色が悪くなり、まばらになるので肥料を切らさないようにする。
同様の矮性種の黄金葉の
ホルムストラップイエロー
がある。
樹高
2mから3m
横幅
1.5m
その他の育て方の詳細は
ニオイヒバ
を参考にしてください。
肥料
庭植えの場合は、2月に寒肥として緩効性化成肥料か
油粕
をやる。ホルムストラップは肥料を好み、肥料が不足すると生育不良を起こし、葉色が悪くなり、葉っぱがまばらになる。肥料は切らさないようにする。ただ、元々生育が遅い植物なので様子を見て量は調節してください。
庭植えは10月はやらなくてもいいが、どうにも肥料不足っぽかったら10月にも肥料をやる。
鉢植えの場合は3月に緩効性化成肥料をやる。また10月にも肥料をやる。鉢植えは肥料が水に流れ出やすいので10月にもやりましょう。
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管理場所・日当たり
日当たりを好み、日当たりが悪いと生育が悪くなる。日当たりが悪いと葉色が悪くなり、日当たりが悪いところの枝は葉っぱが枯れ込んでくる。とにかく日当たりがいいです。といっても多少の
半日陰
くらいなら枯れない。
半日陰でも育ち、枯れないが葉っぱがまばらになる。
剪定・切り戻し
生育が非常に遅く、樹高も低く、放置していても円錐形に育つので、ほぼ
剪定
はしない(メンテナンスフリーなところがホルムストラップのいいところだし)。どうにも樹形が乱れたら剪定するが、そもそも乱れることがあるのか?…生育が遅いので強い剪定は避ける。剪定時期は新芽が動く前の3月に。
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