ニオイヒバの育て方

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ニオイヒバ(匂檜葉)

ニオイヒバ
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科名ヒノキ科
属名クロベ属
学名Thuja occidentalis
別名匂檜葉
みずやり水を好む
場所外の半日蔭
難易度初心者向け
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
開花
植え
肥料
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栽培の特徴

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育て方の概要
ニオイヒバはヒノキ科の常緑高木。品種によっては低木もある。針葉樹(=コニファー)。北米とカナダが自生地で寒さに強くて育てやすい。挿し木でいくらでも増えるため、苗木が安い。根がよく広がり水を欲しがる。名前のとおりに香りがよい。生育が早く、剪定に強いため、生け垣に利用されることが多い。4月5月に花が咲き10月に種子ができる。種子を蒔いても株を増やすことができる。
大きさ・草丈・樹高日本で流通しているニオイヒバの品種は大きなもので4mから6mくらい。品種によって多少違うが小さめ。丸型に育ち、小さくまとまる品種もあって1mから1.5m程度にしかならない。原種のニオイヒバは20mくらいに育つ。
まとめ
●ニオイヒバはヒノキ科の常緑高木で針葉樹。育てやすく初心者向けの樹木。香りが非常によい。
●庭植えが普通。
●庭植えにしたら植え付けして二年は水切れに注意する。根が張ればほとんど水やり不要。ただし夏の水切れには注意。
●2月か3月に肥料をやる。
●日当たりか半日陰で育てる。
●寒さに強く北海道でも育つ。暖地でも育つ。

参考リンク
ヨーロッパゴールド(黄葉になるニオイヒバの代表的品種)
ホルムストラップ矮性ニオイヒバ)
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水やり

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庭植えの水やり
庭植えの場合は一旦根付いてしまえば自然に降る雨だけでほぼ十分。日照りの時に水をやる程度です。水を欲しがる樹木で、夏の乾燥時期に水切れが起きやすい。水切れすると葉っぱが枯れ込んでくる。水切れすると生育不良を起こします。夏は庭植えでもしっかりと水やりをしましょう。
●庭植えしても植え付けして2年は根が広がりきっておらず、水切れしやすいので、庭植えでも水をやりましょう。特に夏は水切れします。

鉢植えの水やり
鉢植えの場合は土が乾いたら水をやります。水をやるときは鉢底から水がしみ出すくらいにしっかりとやります。普通は庭植えにします。夏は非常に水切れしやすいので注意しましょう。
●冬は生育が鈍くなっているので土が乾いてから数日経って水をやります。

肥料

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庭植えの肥料
2月に寒肥として緩効性化成肥料か油かすをやります。ニオイヒバは肥料を好み、肥料が少ないと生育不良を起こします。
●庭植えの場合も、生育不良だなと思ったら10月に同様に肥料をやるといいです。

鉢植えの肥料
3月に緩効性化成肥料をやります。
10月にもう一回肥料をやるといいです。

植え付け・植えかえ

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植え替え時期
ポットに植わった幼い苗はいつでも植え付けが可能です。ある程度大きくなったもの…株の根が麻布で巻かれてるアレを植えるのに適した時期は梅雨(6月7月)です。
●冬の間…新芽が出る前が基本的な適した時期。
●ニオイヒバは移植に強く、多少根をいじってもかれません。

用土
一般的な花と野菜の培養土で植えるか自作する場合は赤玉土小粒7腐葉土3を混ぜたものを使う。庭植えの場合は庭の土に腐葉土か堆肥を3割ほど足してください。

鉢の植え替え
鉢植えの場合は、根鉢(ポット)より一回り大きな鉢を用意します。鉢底の穴をアミで塞いで土が出ないようにしてから軽石を2センチから3センチほど入れて、軽石の上に土を入れ、緩効性肥料を入れ、その上にまた土を入れて、肥料がニオイヒバの根が当たらないようにして、株を入れて、隙間に土を入れていき、最後に水をやります。鉢底から水が出るまで水をやってください。

庭植えの手順
庭植えの場合は、根鉢の二倍か三倍の深さと大きさの穴を掘って、掘り出した土に腐葉土か堆肥を3割か4割混ぜて、半分ほど土を戻して、緩効性化成肥料を入れ、土を入れて、株を入れて、隙間に土を入れて、最後に水をやって完成です。麻布で巻かれているものはそのまま植えていいです。麻布は一ヶ月ほどで腐って消えてしまうので気にしないでいいです。
●植え付け直後はしっかりと水やりをする。出来れば水ぎめをする。
●緩効性化成肥料が根に当たると根が傷みます。当たらないようにします。
●グラグラするなら支柱をします。

株の増やし方

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挿し木
挿し木で増えます。
適当に枝を切って土に挿していると発根します。

切り口を30分から1時間ほど水につけておくと、葉っぱがパリっとします。コレを水揚げといいます。切り口は斜めにして断面積を多くすることで水があがりやすいです。水揚げしてから土に挿します。土は赤玉土小粒単用がよりよいです(赤玉土単用だと肥料がなく無菌だから水が腐りにくく発根しやすい)。あとは日影で乾燥しないようにします。鉢全体をビニール袋袋に入れることで乾燥を防ぐといいです。
●切り口に発根剤を塗ると成功率がアップする。

管理場所・日当たり

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寒さに強く、北海道・東北でも育つ。日当たりか半日陰で育てる。耐陰性があって、多少は日当たりが悪くても育つが葉っぱが枯れ込みやすいので日当たりで育てる。一本のニオイヒバでも日当たりが悪い枝は生育が悪いくらいだから日当たりで育てるべき。

剪定

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剪定
剪定しなくても、円錐の形に育つのでそのままでもいいが、刈り込んでもすぐに萌芽してモコモコになるので生け垣にできる。剪定自体はいつやっても大差ない。理想的には冬(11月から3月)。よく生育するので、毎年二回は剪定して樹形を整えるとキレイ。
●新芽を鉄のハサミで切ると、切り口が茶色くなって汚い。冬の新芽が出ていない時期に剪定すると影響が少なくて理想的。切り口が汚いだけで、それで枯れるわけじゃないので気にならないならそれでもいいです。
●大抵は生け垣にするものなので、樹形が乱れたら、冬以外にも剪定する。
参考コニファーを金属のハサミで切ると切り口が茶色になる?

芯止
ニオイヒバの円錐の一番てっぺんの幹(=芯)を切ることでニオイヒバがそれ以上大きくなりにくくなります。実際には芯を切っても、その下の枝が上に伸びて、新しい「芯」になるため、いずれは高くなりますが、ある程度は抑制できます。
●芯止めして高さを抑制しないと管理するのが大変。

秋に幹近くの葉っぱが落ちる
秋から冬にニオイヒバの葉っぱの一部が茶色くなってしまいます。これは生理現象で病気じゃないです。放置していても問題はないんですが、古い葉っぱを放置していると次の葉っぱが生えづらくなるので、取り除いたほうがいいです。軍手をして撫でると落ちるので、取り除くといいです。

病害虫

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コガネムシ
コガネムシの幼虫が根を食べて枯らす。オルトランか、ダイアジノン粒剤で駆除します。
ミノムシ
ミノムシが発生する。ミノがぶら下がっていたらすべて取り除く。

品種

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エメラルドグリーン
通称「スマラグ」。葉っぱがよく茂り、葉っぱが茂りすぎて梅雨や夏に蒸れて内部から枯れ込む。前もって風通し良く剪定しておくといいです。
ヨーロッパゴールド
黄色葉の代表的品種。黄色・緑・オレンジと季節で色合いが変わり、育てやすい。
ラインゴールド
樹高2mで黄色・オレンジ葉。葉っぱが柔らか。
ホルムストラップ
矮性で生育が遅い。あまり流通していない。
グリーンコーン
細長い円錐形。
イエローリボン
細長い円錐形で、黄色葉。ヨーロッパゴールドの細い樹形版。
デグルートスパイアー
グリーンコーンの更に細いタイプ。
マリセンズ・サルファー
灰色がかった緑褐色。気難しいらしい。
グロボーサ系
グロボーサオーレア、グロボーサバリエガータ、グロボーサボール、ニオイヒバ・ダニカなどがある。グロボーサは「球形」という意味。
その他
ウッドワーデイ・ミラー

特徴・由来・伝承

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明治に日本に渡来。育てやすいので珍しい植物じゃないです。よく切り花として花屋さんでも売ってる。
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