エンジェルスイヤリング

科名 | アカバナ科 |
属名 | フクシア属 |
学名 | Fuchsia Angels earring |
水やり | 水を好む |
場所 | 外の半日蔭 |
難易度 | 初心者向け |
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | |
開花 | ||||||||||||
植え | ||||||||||||
肥料 |
目次
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エンジェルスイヤリングとは?

フクシアは元々は南米地域の植物で暑さに強いはずなんですが、フクシアには色んな種があって、森林や高冷地のものが中心になってヨーロッパで品種改良されたため、従来のフクシアは夏の暑さに弱いもので、夏に枯れることが多かったです。日本で品種改良されたこの「エンジェルスイヤリング」は夏の暑さにも強く、色合い・花の形も日本人の感性にあったものになっています。
ちなみにフクシア(ホクシア)の別名に「貴婦人のイヤリング」というのがあって、そこに因んで「エンジェルスイヤリング」なんでしょうね。
育て方の詳細は
フクシア
を参考にしてください。アカバナ科フクシア属Fuchsia
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管理場所
春〜秋は日当たりか、半日陰で管理します。夏の暑さには強い!といっても、あくまで従来のフクシアに比べての話で、夏の暑さと乾燥で、枯れることもあるので、夏は風通しの良い日陰に移動させます。越冬
冬の寒さにはそこそこ強いですが霜に当たると枯れるので、霜の降りる中間地では軒下など霜の当たらない場所で越冬するか、室内に取り込みます。霜が降りない暖地なら、戸外での越冬も可能です。寒冷地では室内に取り込みます。水やり

夏の水やり
夏は日陰に移動させ、水やりは午前中か夕方以降にします。冬の水やり

肥料

植え替え・植え付け
時期
4月〜5月に苗が流通するのでこれを植えます。植え替えも同時期にします。用土
一般的な花と野菜の培養土で植え付けます。自作する場合は赤玉土7腐葉土3を混ぜたものを使います。できれば一般的な培養土にパーライトを混ぜて水はけをよくするといいです。鉢植え

植え替えの場合は古い土を3分の1ほど落として植え替えをします。
花ガラ摘み
花が終わったら、花はつみます。花を放置していると、タネをつけて、株が弱って、次の花が咲かなくなります。なのでできるだけ、花首から摘んでしまいます。剪定・切り戻し
花が終わった冬に入るあたりか、梅雨前・夏前に蒸れを避けるために切り戻しをするといいです。株全体を半分の長さに切って、枝をさばいて風通しをよくします。あんまり枝葉がないのに切り戻す必要はないです。あくまで、繁すぎているなら…です。切った枝を挿木すると株がいくらでも増えますが、増やしたものを他者に譲渡してはいけません。あくまで一家庭内で増やすだけです。
病害虫
ハダニ乾燥する高温時期にハダニが発生しやすいです。なので、夏に乾燥すると発生しやすい。葉っぱに霧吹きで水をふきかけると予防できます。葉っぱにかける場合は葉裏に潜んで汁を吸っているので、葉裏にも水をかけてください。
スズメガ
芋虫が葉っぱを食べます。見つけ次第、捕殺します。葉っぱに卵を産みつけていたら、葉っぱごと取り除き、フミツブースします。
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