オウゴンガジュマル(黄金榕樹)の育て方・特徴
目次
オウゴンガジュマルの特徴は?水やり肥料植え付け管理場所剪定・切り戻し病害虫関連記事学名などの基礎データ
最終更新- 植物名
- オウゴンガジュマル
- 科名
- クワ科
- 属名
- フィカス属
- 学名
- Ficus microcarpa 'Golden Leaf'
- 別名
- キバガジュマル
- 耐寒
- 5度
- 水やり
- 水を好む
- 場所
- 外の日なた
- 難易度
- 初心者向け
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オウゴンガジュマルの特徴は?
オウゴンガジュマルは
クワ科フィカス属の
ガジュマルの黄金葉の品種。台湾で生まれた品種。全ての葉っぱが黄金じゃなくて、日光が当たっているところだけが黄金になるので、日当たりの悪い場所ではならない。つまり室内で栽培しても普通のガジュマルにしかならないです。なので地植えができる沖縄以外では栽培する意味はないです。
沖縄であれば植えっぱなし。
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水やり
庭植えにした場合は、自然に降る雨だけで十分ですが、ガジュマルがそもそも湿度の高い環境を好むので、あまりに乾燥するようであれば様子を見て
水やりをします。
肥料
肥料はなくてもそれで枯れることはないんですが、春〜秋の生育時期に肥料をやるとよく成長します。葉っぱが少ない場合や、新芽が少ない場合は追肥しましょう。
植え付け
時期
春〜梅雨の間に植え付けます。真夏と冬は避けます。
用土
庭土に
腐葉土や
堆肥を混ぜて
用土とします。中和する必要はないです。
植え付け手順
深さ40cm〜50cmの穴を掘り、大きな石があったら取り除いておきます。掘り出した土に腐葉土か堆肥を、庭土に対して3割か4割混ぜて、化成肥料を説明書きの規定量入れて、よく混ぜて用土とします。
穴に半分ほど土を戻して、株を入れて、隙間に土を入れて、最後に水をやって完成です。株が麻布に巻かれている場合は、そのまま植えます。ビニールや針金が巻かれている場合は取り除いてから植えてください。
管理場所
日当たりの良いところで管理します。日当たりが悪いと黄金にならないので、必ず日当たりで。黄金じゃないと植える意味があんまりないです。
剪定・切り戻し
春〜秋の間に適宜、樹形が乱れたら、
剪定して
切り戻します。剪定には強く、刈り込んでも戻ります。剪定すると樹液が出てきて、樹液にかぶれることがありますし、樹液が服につくと変色しますので、剪定するときは必ず手袋をして、汚れてもいい長袖を着て作業しましょう。
病害虫
ハダニ・
カイガラムシ・
アブラムシなどが発生しますが、前もって
オルトランを使っておけばいいです。
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