デンファレ系の育て方

TOP > ラン科 > デンドロビウム最終更新
デンファレ
デンファレ
科名ラン科
属名デンドロビウム属
学名Dendrobium phalaenopsis
別名デンドロビウムファレノプシス
水やり水控え目
場所室内
難易度中級者向け
画像投稿
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
開花
植え
肥料
デンファレ系とは?花言葉デンファレの水やりデンファレの肥料デンファレの植え付け・植えかえ時期と頻度 ポットから出しましょう 用土・鉢と植え付け手順 デンファレの管理場所・日当たりデンファレの越冬 特徴・由来・伝承関連記事・タグ
スポンサーリンク

デンファレ系とは?

デンファレ系はラン科デンドロビウム属の着生植物のデンドロビウム・ファレノプシス、もしくはデンドロビウム・ビギバムを品種改良した品種群のこと。ニューギニア・ボルネオ・オーストラリアなどの熱帯性の湿地が自生地で寒さに弱いため、日本の一般家庭での越冬は厳しい。

根元のふくらみのバルブに水をためるので、乾燥に強く、他のランよりも暑さに強く、翌年に開花しやすいです。古いバルブからも花茎が伸びて開花するので、大きな株になりやすいです。
まとめ
●越冬には最低7度、できれば10度以上。生育させるなら15度以上欲しい。温室があるといい。高気密高断熱の家なら越冬は可能。
●低温処理は不要。春〜夏にちゃんと生育すれば花芽はつく。
●冬にダメージがなければ5月から開花する。ダメージがあると開花はずれ込む。
●春から秋にかけて肥料をやって太らせる。
●水は霧吹きで水苔にやり、葉水をする。
●春に水苔で植え替えする。
修正

花言葉

花言葉は「お似合いの二人」「有能」です。
お似合いの二人は、デンファレが樹木に着生している姿が夫婦が寄り添っているように見えることから。修正

デンファレの水やり

デンファレの根元の土・コケが乾いていたら水をしっかりとやってください。冬や春先の気温が低いときは、土・コケが乾いてないうちに頻繁に水をやると、水が腐って枯れてしまいます。
冬は暖房で乾燥しやすく、土・コケが湿っていても、葉っぱが乾燥してしまうこともあります。そこで、葉っぱに直接霧吹きを掛けてやって水分を補給してやってください。

水やりは霧吹きで
春以降は土・コケが乾いたら水をやります。水はジョウロでどぼどぼとやるのではなくて、霧吹きで葉っぱやミズゴケを濡らしてください。デンファレは根よりは葉っぱから水を吸収する力が強いです。

夏は置き場所にもよりますが、乾燥しやすくなりますので、毎日水をやってください。修正

デンファレの肥料

肥料はやり続けることも可能
デンドロビウム・ノビルは秋以降に水を少なくして花芽をつけますが、デンファレは生育期に水を肥料をしっかりやっていれば花芽がつきます。低温処理は不要です。

春から秋にかけて、液肥をあげてください。デンドロビウムのように7月に肥料を止めないと花が咲かないということはありません。冬は活動していないので、肥料をあげないでください。
修正

デンファレの植え付け・植えかえ

時期と頻度

植え替えは春に行います。開花していない4月〜5月に植え替えをします。予想外に早く開花してしまったら9月の暖かい時期に植え替えをします。開花している間は植え替えをしません。やってしまうと調子を崩します。

植え替えは2年に一回はやります。水苔が腐っていたら植え替えをしましょう。ヘゴに植え付けた場合は、そのままです。修正

ポットから出しましょう

ギフトで出回るデンファレの鉢は、中に数個のポットが入れられてます。ポットに入れられて鉢植えに詰められる状態は、植生とはまったく違い、蒸れて根腐れしやすいです。そこで、鉢から出し、ポットから出して、別々にして管理します。修正

用土・鉢と植え付け手順

デンファレは着生して育つ植物ですから、理想はヘゴや木のチップでできた「ラン用の鉢」に植えつけて管理します。針金などで固定していると、ヘゴの内部に根が侵入して固定されます。
もしくはできるだけ通気性の良い鉢にミズゴケで根を包んで突っ込みます。一般的にはミズゴケで植え付けます。
修正

デンファレの管理場所・日当たり

春以降、最低温度が18度以上になったら、室外で管理しても大丈夫です。春は直射日光が当たる風通しのいい場所で管理しますが、真夏になると直射日光はデンファレには強すぎて、葉っぱが焼けることがあります。そこで半日陰へと移動するか、室内に取り込んでカーテンで遮光してください。

もしくは春〜秋まで室内の日当たりの良いところで管理し、適宜、レースのカーテンなどで遮光してあげます。修正

デンファレの越冬

冬は7度以上
秋以降最低温度が10度以下になる前に室内に取り込みます。霜に当たったら即アウトです。耐寒温度は7度まで。これも水やりを減らして、寒さに強くした上で、ダメージを覚悟した上での温度で、できれば10度以上欲しい。生育するには15度以上。健康に成長させたいなら18度以上欲しい。となると、温室でもないと一般家庭では無理。


7度というと、室内の人が生活するような場所でも、寒波が来ると5度くらいまで下がりますから、厳しいです。寒波が来るようならば、発泡スチロールやダンボールで囲って防寒する必要があります(だった、温室買った方がいいかな)。

無理なら冬まで楽しんで、廃棄するくらいの気持ちの方が精神的に楽です。修正

特徴・由来・伝承

デンファレはデンドロビウムのファレプシス系品種のことです。ファレノプシスとは胡蝶蘭コチョウラン)のことですが、デンドロビウムとコチョウランの交配で出来たのではなく、花びらの質感がコチョウランに似ているから名づけられた名前です。
その他のデンドロビウムについては
を参考に。

フラワーギフトとしても
胡蝶蘭ほどの高級感がありませんが、デンファレ独特の愛らしさがあり、価格も高くないので、ちょっとしたギフトには重宝します。ただし、胡蝶蘭やシンビジュウムよりも、花の開花時期が短く、傷みやすいです。それでも花としてはかなり花は長持ちで、切り花でもよく流通しています。修正
スポンサーリンク
デンドロビウムキンギアナム
デンファレのカテゴリ・タグ
鉢植え 寒さに弱い 品種 葉水 室内 オーストラリア ラン科 ラン 湿地 品種群 フラワーギフト
ラン科
バンダエビネパフィオネジバナオブリザタムディサエピデンドラムセッコクシュンランバルボフィルム
ブログやBBSで紹介していただけるならコチラ


スポンサーリンク