フイリガジュマル…斑入りは剪定に注意!
目次
フイリガジュマルの特徴は?その他の育て方は?関連記事学名などの基礎データ
最終更新- 植物名
- フイリガジュマル
- 科名
- クワ科
- 属名
- フィカス属
- 学名
- Ficus microcarpa 'Variegata'
- 別名
- 斑入りガジュマル
- 耐寒
- 5度
- 水やり
- 水を好む
- 場所
- 冬は室内 夏は外
- 難易度
- 上級者向け
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フイリガジュマルの特徴は?
フイリガジュマルは
クワ科フィカス属(
イチジク属)の
ガジュマル(Ficus microcarpa)の斑入り品種。通常のガジュマルと同じで空気中の湿度の高い環境を好み、土への
水やりとともに
葉水をかけて湿度を保つとよく育ちます。
少し葉焼けしやすい
斑入り葉は葉緑素がないため、通常の緑葉よりも性質が弱く、夏の強い日光に
葉焼けしやすいので、夏は室内か、戸外の木陰で管理する方がいいです。
他の斑入り品種より日光調節が微妙。強いと葉焼けし、不足すると調子を崩しがち。栽培は上級者向きですね。
緑葉が出てきたら取り除く
育てていると、先祖返りして緑葉が出てきて、緑葉の方が生育が良いので、緑葉に駆逐されます。徐々に斑入り葉が減ってきます。なので緑葉が出てきたら早めにむしって取り除きます。
剪定に注意
流通している斑入りガジュマルは通常のガジュマルに
接木していることがあり、
剪定するときに接木した部分から下で切ってしまうと、もう斑入りの葉っぱが出てきません。
接木しているところがボコっとしているので、見ればわかります。よくわからない場合、斑入り葉が出ている枝を残すように剪定しましょう。基本的にはガジュマルが間延びしないと剪定しないと思うので、ミスはないんですが流れ作業で適当に剪定していると、いつの間にか
切り戻しすぎることがあります。
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その他の育て方は?
育て方は通常のガジュマルと同じなので、日々の管理はそちらを参考にしてください。
格項目のもう少し詳細は以下のページを参考にしてください。
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