オレアリア・リトルスモーキーの育て方
目次
オレアリア・リトルスモーキーの特徴は?水やり肥料植え付け・植え替え管理場所病気・害虫関連記事学名などの基礎データ
最終更新- 植物名
- オレアリア・リトルスモーキー
- 科名
- キク科
- 属名
- オレアリア属
- 学名
- Olearia axillaris cv.Little smoky
- 耐寒
- マイナス30度
- 水やり
- 乾かし気味に
- 場所
- 外の半日蔭
- 難易度
- 上級者向け
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オレアリア・リトルスモーキーの特徴は?
オレアリア・リトルスモーキーはオーストラリア・ニュージーランドに自生する
キク科オレアリア属の常緑
低木のオレアリア・アキシラリスの品種。乾燥地帯に自生しているため乾燥に強く、過湿が苦手。花も咲きますが、
シルバーリーフがメインの
観葉植物。
日本の高温多湿が苦手で、
夏越しは難関ではありますが、刈り込んで風通しをよくすれば、できないほどでもないです。
寄せ植えのワンポイントとして植えることがあるんですが、他の植物と
水やりの頻度が違うことが多いし、密生すると蒸れて枯れ込みやすいので、単体で植えた方がいいかなと思う。
草丈25cm〜40cm
栽培についての詳細は同じなので
オレアリアを参考にしてもいいです。
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水やり
乾燥に強く、多湿が苦手です。水のやり過ぎに注意し、土がしっかりと乾いてから水をやるようにします。冬は土の乾くのが遅くなるので、水やりの間隔はかなり長くなります。
肥料
肥料は基本的にはなくていいです。肥料が多いと根を傷めて…肥料焼けを起こして調子を崩すので、施肥しても肥料は少なめにしておきます。肥料をやるのであれば、2月〜3月に少量だけにしておくか、様子を見て生育時期に薄い液体肥料をやるようにします。
植え付け・植え替え
時期
植え付け・植え替えは高温多湿になる梅雨・夏を避けた時期にします。
用土
市販されている花と野菜の土をそのままで植えてもいいですが、、ここに川砂や
パーライトを2割ほど追加して
水捌けをよくしておくと、夏越ししやすくなります。自作するのであれば、
赤玉土5
腐葉土3川砂2を混ぜたもので植え付けをします。
鉢の植え付けの手順は?
鉢の鉢底の水が抜ける穴を鉢底ネットで塞いで、その上に鉢底石(
軽石)を2cm〜3cm入れて、
用土を少し入れ、苗を置きます。隙間に用土を入れていき、最後にしっかりと水をやって完成です。
植え替えの場合は、古い鉢から株を取り出し、土を落とさないで、現在よりひとまわり大きな鉢に植え替えます。
庭植えの手順は?
雨ざらしだと夏に枯れやすいので通常は庭植えにしません。でも夏に枯れると割り切れるなら、庭植えにすることもあります。
庭植えに関しては
オレアリアを参考にしてください。
管理場所
春・秋・冬は日当たりで育てて下さい。
夏は多湿が苦手なので風通しの良いところに移動させます。
冬の寒さに強いので戸外で管理で大乗です。
病気・害虫
病気・
害虫はほとんど見られない。
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