エケベリア・レッドチップの育て方
目次
エケベリア・レッドチップ水やり肥料植え替え・植え付け管理場所病害虫関連記事学名などの基礎データ
最終更新- 植物名
- エケベリア・レッドチップ
- 科名
- ベンケイソウ科
- 属名
- エケベリア属
- 学名
- Echeveria agavoides 'Red Tip'
- 耐寒
- 0度〜5度
- 水やり
- たまにやる程度
- 場所
- 季節による
- 難易度
- 中級者向け
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エケベリア・レッドチップ
エケベリア・レッドチップは
ベンケイソウ科の
エケベリア・アガボイデスの品種。ツヤのある葉っぱのフチがちょっと赤いのが特徴で、寒さにあたって
紅葉すると赤が強く出ます。
ホームセンターや店舗でも流通しています。
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水やり
水やりの頻度が多く、土がずっと濡れていると
根腐れします。春と秋は土がカラカラになってから鉢底から水が出るくらいにしっかりとやりましょう。
夏は暑さで調子を崩すので、断水するか、土を少し濡らす程度の水やりにします。 冬も寒さで生育が止まるので、断水するか、土を少し濡らす程度の水やりにします。
肥料
気温が15度〜25度の時期に生育するので、春と秋に通常の2倍に薄めた液体
肥料を2週に一回やります。活動が止まっている夏と冬は肥料をやらないでください。
植え替え・植え付け
時期・頻度
植え替えは生育時期の春か秋に行います。春の4月〜5月にするといいです。植え替えは二年に一回の頻度で行います。
用土
多肉植物の土で植えるか、
赤玉土小粒5
鹿沼土小粒5で植えます。
植え替えの手順
古い鉢から株を抜きます。根の土を落として、株元から1センチか、2センチほどで根を落としてしまいます。 切り口が乾くまで、日陰で4日〜5日ほど放置します。
鉢底の水が抜ける穴を鉢底ネットで塞ぎ、その上に鉢底石(
軽石)を2cmほど入れ、その上に
用土を入れて、株の土面が鉢のフチから2cm下になるようにします。株を入れて、隙間に用土を入れて、最後に鉢底から水が出るくらいに水をやって、あとは日当たりで管理します。
管理場所
春と秋は風通しの良い戸外の日当たりか室内の日当たりで管理します。
夏は風通しの良い木陰か日陰で管理します。
冬は室内に取り込み、窓辺の日当たりで管理します。窓の近くは寒波が来ると氷点下になるので、寒波が来る時は窓から離します。冷暖房の風が直撃すると乾燥で枯れるので直撃は避けましょう。
病害虫
アブラムシ・
カイガラムシ・
ハダニなどが発生します。
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