フクジュソウの育て方

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フクジュソウ(元日草・福寿草)

フクジュソウ
科名キンポウゲ科
学名Adonis ramosa
別名元日草・福寿草
みずやり水控え目
場所外の半日蔭
難易度上級者向け
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開花
植え
肥料
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栽培の特徴

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夏の暑さに若干弱いものの、寒さには強い。暑さに弱いといっても株が弱る程度で、工夫しないと夏が越えられないというレベルでもない。根が張れば、毎年咲いてくれる基本的には頑健な植物。
ですが、品種によって性質に違いがあって、弱いものもあります。

梅雨には地上部が枯れて休眠期に
冬は2月か3月に突然、小さな葉と花だけがヒョコリと顔を出し(もしくは花だけ)、その後成長します。梅雨前には小さなブドウのような実をつけて地上部が枯れます。次に芽を出すのは12月前後です。

このサイクルを繰り返します。つまり一年のうち半年は地下で過ごしているってことです。
参考リンク平成福寿草の会
http://fukujusou2004.client.jp/
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水やりと肥料

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休眠期にも水をやる
土が乾いていたら水をやります。鉢底から染み出すくらいにしっかりとやってください。受け皿に水がたまっていたら捨てます。
これは年間を通してです。梅雨から冬の間の休眠期にも同じように土が乾いて射たら水をやるようにします。フクジュソウは乾燥に弱く、休眠期であっても乾燥しないようにします。
肥料
12月1月に肥料をやります。フクジュソウは10度以下になると根が生育しはじめます。この根がよく生育するほどに株が大きくなり、花が増えるので、12月1月に肥料をやるとよく生育する。ただ、この時期は地上部がないかもしれないので肥料を忘れがち。
開花後(4月5月)にも肥料をやる。この時期は液体肥料をやる程度でもいい。

植え付け・植えかえ・種蒔き

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用土
鹿沼土5赤玉土4軽石1か、鹿沼土5赤玉土5を混ぜたもので植え付けをします。通常販売されている花と野菜の土ではNGです。とにかく用土に腐葉土が入っていてはいけません。もしくは、赤玉土のみか、鹿沼土のみで植え付けします。「赤玉土のみ」か「鹿沼土のみ」が最も簡単で初心者向けです。鉢植えでも地植えでも用土は同じです。
●腐葉土を入れないのは、腐葉土に雑菌が繁殖して、フクジュソウが枯れることがあるため。

植え替え時期
植え替えは二年か三年に一回。秋の植え替えは地上部の葉っぱが無くなってから。8月から10月。春は開花してしぼんだ後に…新葉が出る前。
植え替えについて
掘り出すと、濃い色の古い根と、色の薄い新しい根があり、新しい根は切ったり、傷つけたりしないこと。株分けもできるが、苗が小さいうちは…根が少ないいうちは…株分けをしない。フクジュソウは根っこが生育すればよく開花するので、根を不用意に切らないこと。

管理場所・日当たり

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フクジュソウは日当たりを好みますが、夏の暑さに弱く、本来の生育場所は林の中の木漏れ日の中。冬は広葉樹が落葉し、日差しを浴びて成長、花を咲かせますが、春以降、特に夏に日差しがバリバリと当たっていると傷みますので、庭植えするのであれば半日陰が適しています。

鉢植えの場合は、芽が出ていないときは日陰。12月以降芽が出てきたら日当たりへ。茎が伸びて成長したら半日陰へ。地上部が枯れたらまた日陰へ。というのが理想ですが、一年中半日陰でもOK。
●フクジュソウが枯れるのは夏。夏の暑さに枯れる。夏は涼しいところに移動させましょう。

冬は凍結に注意
寒さには強いので霜に当たるのは構いませんが、土が凍るほどの寒冷地では室内に取り込む。しかし、健康のためには寒さにしっかり当てた方がいい。50日は寒さにあてないと開花しないので、室内に取り込む前にしっかりと寒さに当てること。
●数日の凍結では枯れない。北関東くらいなら戸外で十分越冬する。
●寒さに当たっていないと開花しても色が抜けていることもある。
●ちなみに雪の下の地面は雪が保温になっていて凍結しない。

その他

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毒草ですがアブラムシなどがつきます。
●花が咲いてから、その後成長しますので、茎がニョキニョキ伸びたらその年は花は咲かない。
●一個何万円もする高い品種もあります。

特徴・由来・伝承

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まだ寒い早春に地面に低い花を咲かせる、スプリング・エフェメラル(春の妖精)。
よくお正月の寄せ植えに一緒になっているが、大抵花が終わると枯れてしまう。というのも福寿草はお正月頃に咲く植物ではなく、無理やりにこの季節に咲かせているのも枯れる理由の一つ。
そもそも他に植えられている植物と環境が違うので、同じ土に植えるのはNGというのもある。

フクジュソウは2月に花を咲かせる。これが旧正月の時期と近いことから「元旦草」と呼ばれる。

2月に花を咲かせると、花粉を運ぶ虫が少ない。そこで、フクジュソウは日光を花の中心に集めて、温度を上げることで虫を集める。

漢方薬として利用されることもありが、毒草で食すと死亡することもある。
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