アシタバの育て方

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アシタバ(明日葉・八丈草・明日草・明日穂)

アシタバ
科名セリ科
属名シシウド属
学名Angelica keiskei
別名明日葉・八丈草・明日草・明日穂
みずやり水控え目
場所外の半日蔭
難易度中級者向け
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開花
植え
肥料
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栽培の特徴

暑さと寒さに弱い
八丈島などに生育するので暑さに強いと思いがちですが、八丈島は風が強くて意外と涼しい気候です。よって夏に風通しの悪いところで日に当てていると傷んでしまいます。
こぼれダネと根で
花が咲くと株が枯れますが、こぼれダネで株が増えます。また地上部が枯れても根が枯れていなければ翌年以降も新芽が出て花が咲きます。
新芽が食用
アシタバを育てようと思う人はほぼ「食用」でしょう。食べるのは新芽です。
適宜摘む方法春になり、新芽が出てきたら、2本は摘まないで置きます。3本目の新芽を摘んで食べるようにします。全部摘んでしまったら、次の新芽が出てこなかったり、最悪枯れることも。もしも、育てていた二本目までの茎が枯れてきたら、別の新芽を育ててください。
二年目から摘む一年目はしっかりと生育させて二年目以降に収穫します。

花が咲くと枯れる
アシタバは花が咲くと種子を作って枯れてしまいます。そこで長く収穫するためにも、定期的に収穫する必要があります。ただし株の寿命があって二年か三年で株が老化して枯れてしまいます。
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水やりと肥料

水やりは土が乾いてからやってください。土が濡れているうちに水をやっていると根が腐ってしまいます。指で土に触ってみて、濡れている感触があるなら水はやりません。
水をやるときは鉢底から染み出すくらいにしっかりとやります。
●夏は朝と夕方に水をやります。昼は水が日光で沸騰して根が傷んでしまうので、避けましょう。

肥料
液体肥料ではなく、緩効性の固形肥料をやるか、鶏糞や油粕を少量あげます。液体肥料では根が肥料負けをして生育不良を起こすことがあります。
●肥料が多いと根腐れの原因となります。アシタバは肥料は控えめ。

梅雨や秋雨に注意
水はけが大事です。梅雨や秋雨が長く続くと腐ってしまいます。この時期は軒下に移動させたり、庭植えの場合は水が溜まらないように溝を作って水はけをよくするなど工夫が必要です。

植え付け・植えかえ・種蒔き

植え付けは寒冷地・中間地ならば春、暖地なら秋でも可です。鉢植えにする場合は、太い根が深くまで伸びるので深さが30センチ以上の鉢を用意してください。用土は一般的にホームセンターなどで売っている「花と野菜の培養土」を利用します。庭に植える場合は、水はけをよくしてください。水はけが悪い場合は、庭の土に砂を混ぜておきます。
●土が痩せているなら腐葉土を足します。
●鉢植えにしたときに、鉢底に水が溜まるようならば、ブロックで足場を作って水が溜まらないようにします。

種子から育てる
ポットに種子をまいて20度前後で乾かないようにしていると一週間ほどで発芽します。種子から育てるのは一般的ではなく、苗を買って植えるのが楽。こぼれダネで増えます。

管理場所・日当たり

半日蔭が適しています。
真夏に一日中日当たりに居ると株が弱り枯れることがあります。
雪・霜には弱い
霜に当たると地上部が枯れます。根まで死んでいなければ春にはまた芽を出して収穫が出来ます。土が凍るほどに寒い地域だと戸外での越冬は難しいので室内で管理します。

その他

ヨトウムシ・アブラムシ・アオムシなど。
食べ方
癖があるので、新芽をてんぷらにするなど、クセをごまかす。

特徴・由来・伝承


日本原産の植物。セリ科シシウド属。葉と茎が食べられる。伊豆では特産品化を頑張っている。便秘・利尿・高血圧予防などの効果があるとされる健康食品。アシタバという名前は「夕べに葉を摘んでも翌日には芽が出ている」ほどに生育が早いという意味から。そういう意味が好まれるのか、何かを育てる会社や店舗の名前によく使われる。

平安時代に伊豆大島に流された源為朝が飢饉が起きた時にアシタバが食べられると教えて人々を救った。
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