チャービルの育て方

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チャービル(セルフィーユ)

チャービル
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科名セリ科
属名シャク属
学名Anthriscus cerefolium
別名セルフィーユ
みずやり水を好む
場所外の半日蔭
難易度中級者向け
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開花
植え
肥料
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栽培の特徴

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冷涼な環境を好み、気温が高いとトウが立ちます
もともと涼しい環境を好み、直射日光を嫌い、まだ若い株であっても気温が高くなると、トウが立ち(花を咲かせる芽を伸ばすこと)、花を咲かせます。トウが立つと葉っぱが堅くなり、食すのには向きません。しかし花が咲くと種子が出来、そこから翌年もチャービルが生えてきます。
花が咲いたら株は枯れる
トウが立ち、花が咲いたら株が枯れていきます。
ベランダ家庭菜園も十分可能
直射日光を嫌い、涼しい環境を好む――照り返しがきついベランダではダメですが、少々日陰くらいがチャービルには向いています。サラダや料理に育ててみませんか?
ナメクジが!!
チャービルはナメクジよけのコンパニオンプランツです。ナメクジはチャービルが大好物。他の植物の側に植えているとチャービルがナメクジが呼び寄せて、他の植物のナメクジ被害が減ります。これをナメクジ避けと言っていいのかちょっと疑問ですが……
まとめ
●チャービルはセリ科の一年草。春にタネをまくか、秋にタネをまいて冬を越して春から夏に開花し、秋には枯れる。
水やりは春と秋は普通。夏は乾燥に注意する。
肥料は植え付けの時に肥料をやっておけば十分。
●夏の高温多湿に弱い。
●日当たりではなく、半日陰か明るい日陰で育てる。
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水やりと肥料

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土が乾いていたら水を
チャービルは乾燥が苦手です。土が乾いていたら水をしっかりとやってください。
肥料は元肥だけで十分
チャービルは痩せた土でも育ちます。植え付けをした土に十分な肥料があれば対肥は必要ありません。あまりに葉っぱの生育が悪く、葉色が悪いようなら肥料を追加してやります。

植え付け・植えかえ

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根が太く、移植は不可
根が芋のように太く、これが傷ついてしまうと生育不良を起こします。ポット苗から植える時も、土を崩さずにそのまま植えます。植え付けた後も土をギュっと抑えないようにしましょう。
用土
一般的な培養土にバーミキュライトを1割か2割ほど混ぜたものが適しています。庭に植える場合はしっかりと耕してから、苦土石灰を混ぜて中和させてから、腐葉土堆肥を3割ほど混ぜて土を作ってください。
鉢植え
鉢植えの場合は、根鉢(ポット)より一回り大きな鉢を用意します。植え替えの場合は古い土を三分の一ほど落としておきます。根の負担を減らすため、地上部の枝も半分ほどに切り詰めます。鉢底の穴をアミで塞いで土が出ないようにしてから軽石を2センチから3センチほど入れて、軽石の上に土を入れ、株を入れて、隙間に土を入れていき、最後に水をやります。鉢底から水が出るまで水をやってください。
庭植え
庭植えの場合は、植え付ける二週間前に苦土石灰をまいて中和させておく。深さ20cmの穴を掘って、掘り出した土に腐葉土か堆肥を3割ほど混ぜて、半分ほど土を戻して、株を入れて、隙間に土を入れて、最後に水をやって完成です。

種蒔き

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種子から撒くか、苗か
チャービルは気温が高くなるとトウが立ち食べられなくなります。暖かい地域では発芽したあとはすぐにトウが立つので、種蒔き⇒収穫、種蒔き⇒収穫を繰り返します。スプラウトみたいな感じです。冷涼な地域では株を成長させて適宜収穫します。
収穫するのではなく花を楽しむのであれば、暖かい地域でも関係なく庭植え・鉢植えで楽しみます。

管理場所・日当たり

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直射日光がバリバリと当たる場所は避ける
チャービルは直射日光がバリバリと当たる場所では葉っぱが傷み、気温の上昇でトウが立って花が咲いて株が終わってしまいますので、半日陰か明るい日陰の風通しの良い場所が適しています。
●トウが立つと葉っぱが硬くなり、食べても美味しくない。

夏の管理
チャービルは高温多湿を嫌います。風通しの良い半日陰か、明るい日陰に移動させます。庭植えして移動できない場合は、ヨシズで遮光してください。
冬の管理
耐寒温度はマイナス5度程度と、寒さには強いものの、霜に当たると葉っぱが傷んで無残な様子になるので(枯れるわけじゃない)、霜に当てないようにします。ベランダ家庭菜園が向いています。

特徴・由来・伝承

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セリ科のハーブ。フランス語ではセルフィーユ。家庭菜園で栽培して食べる他にナメクジ対策のコンパニオンプランツとしても栽培されます。パセリに似ているのですが、若干の甘みがあり、美食家のパセリとも言われます。香りがやさしくクセが無い。フランス料理によく利用されています。
根が芋のようになり、根を食べる用のチャービルというのもありますが、あまり一般的ではありません。
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