デンドロビュームの育て方

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デンドロビューム

デンドロビューム
科名ラン科
属名セッコク属
学名Dendrobium
みずやり水控え目
場所室内
難易度中級者向け
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開花
植え
肥料
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栽培の特徴


デンドロビュームは熱帯の木の枝や幹に張り付いて生育する着生植物です。空気中の湿度の高い環境を好みます。

デンドロビュームは他のラン類よりも育てやすいです。日当たりと温度と水の具合が上手くいけば、徐々に花つきが悪くなりますが毎年咲きます。

開花する人の特徴
最初から何年も育てようと気負わずに、花を楽しんだあとは「なりゆき」くらいに考えたほうが上手くいきます。というのもラン類を毎年咲かせる人の共通点が「あまり世話をしない人」だからです。デンドロビュームを枯らす原因の一番は水のやりすぎです。
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水やりと肥料

受け皿の水は捨てる
基本的には、ミズゴケが乾いてから、水をやってください。受け皿があって、そこに水が溜まっているのであれば、その水は捨ててください。溜まっている水を放置しておくと水が腐って、根っこを傷めてしまいます。

霧吹きが適してます
春や夏も乾燥しますが、冬も暖房のために室内が乾燥します。ジョウロでやるよりも霧吹きでミズゴケを濡らしたり、葉っぱに直接霧吹きします。デンドロビュームは空中の湿度が高い状況を好み、葉っぱや茎からも水を吸収します。デンドロビュームの状況を見て適宜霧吹きをしましょう。

冬は水を控えます。水を控えることで耐寒性があがります。冬はミズゴケに霧吹きで塗らす程度にしておいて、あとは葉っぱに霧吹きを掛けるようにします。

肥料を止める
春~夏まで液体肥料を週に1回ほど与えてください。ただし8月以降は肥料を止めてください――つまり7月いっぱいです。花芽がつきにくくなります。

植え付け・植えかえ・種蒔き

成長してきたら、植え替えをします。植え替えはミズゴケでおこないます。鉢から取り出し、古いミズゴケをピンセットで取り、新しいミズゴケで包みこんで、鉢に突っ込みます。

発泡スチロールは捨てない
店頭で販売しているデンドロの鉢の中に「発泡スチロール」が入っていることがあります。これは通気性・水はけ・鉢全体を軽く仕立てる、という点で非常に優れているモノです。もしもデンドロの鉢の中に入っていたら、そのまま植え替えたときにも利用してください。ミズゴケだけよりも、良いです。

管理場所・日当たり

冬は室内で、春~秋は戸外の半日陰か明るい日陰か、室内の日当たりへ。もしも直射日光がきつくて葉っぱが変色するようであれば、カーテン越しに移動するか、日光が当たる時間が少ない場所へ移動させてください。夏は直射日光が強すぎて葉っぱが傷んでしまいますので、日陰に移動してください。

秋の長雨や梅雨に当てていると、根ぐされしますので、この時期は室内か軒下に取り込んでください。

寒さにあたって花芽がつく
デンドロビュームは秋以降に寒さに当たらないと、花芽が出来ません。そこで、秋以降は戸外の軒下で管理します。軒下で管理するのは霜に当たらないようにするためです。デンドロは比較的寒さに強いので、戸外で最低気温が6度前後の日が10日ほど続くまで我慢します。

また、8月以降は肥料を与えません。肥料を与えると花芽が付きにくくなります。

その他

まとめ
8月以降は肥料を断ち切る
10月以降から水を控える
10月前後に寒さに当てる
咲くのは種類にもよりますが3月ー7月。ずっと咲くわけではないですよ。

花が咲き終わった茎から新しい芽は出にくいです。根本から出てくる新芽に花が付きます。葉っぱで栄養をつくるので次の新芽のために、茎はしぼんでから摘みましょう。

特徴・由来・伝承

デンドロビュームという名前はギリシャ語で「デンドロ=木」と「ビウム=生じる」に由来する。デンドロビウムやコチョウランなどは、密林の木に着生する植物で、土に植わって成長しない。
店頭に出回るラン類は当たり前のように鉢に植えられているのですが、実際に育つ環境とは違うために、そのままだと根が蒸れやすいということもあります。

デンドロビュームのうち、コチョウランに似ている種類を「デンドロビューム・ファレノプシス」、通称デンファレと呼ばれています。
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