セッコクの育て方

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セッコク(石斛・長生蘭・チョウセイラン・少彦薬根・スクナヒコナノクスネ)

セッコク
科名ラン科
属名セッコク属
学名Orchidaceae Dendrobium
別名石斛・長生蘭・チョウセイラン・少彦薬根・スクナヒコナノクスネ
水やり水控え目
場所外の半日蔭
難易度中級者向け
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開花
植え
肥料

目次

  1. セッコクの育て方
  2. 水やりと肥料
  3. 植え付け・植えかえ・種蒔き
  4. 管理場所・日当たり
  5. 特徴・由来・伝承
  6. SNSボタン・関連記事
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セッコクの育て方

セッコクの育て方
文章の修正洋蘭の一種で、木に根をはって張り付いて生育します。でも木に寄生しているわけではないので、木の養分を吸ってはいません。ただ張り付いているだけです。
まとめ
●日光を好むが夏の日差しには葉焼けを起こす。
水やりは控えめ。乾燥に強く多湿に弱い。
●霜に当たっても枯れないが、当てないほうがいい。冬は軒下か室内へ。
●育てるのは難しくはないが、初心者向きではない。
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水やりと肥料

文章の修正セッコクは太いバルブを持っていて、そこに水を溜め込む機能があります。だから乾燥に強く、逆に多湿に弱いです。水をやりすぎると腐って枯れてしまいます。水やりは水苔が乾いてからやるようにします。指で触ってみて濡れているなら水はやりません。水苔は表面だけが乾いていることがありますから、よくよく触って確認します。
霧吹きについて
それで水苔が乾いているなら水をやります。水は霧吹きでやるようにすると良いです。その際には葉っぱや茎にも霧吹きをかけてやるといいです。葉っぱや茎から直接水分を吸収する性質があるからです。
●水をジョウロなどでバシャーっと掛けるのも構いませんが、植え付け具合によってはどこかで水が溜まってしまって、それが腐ると枯れてしまいます。霧吹きが水量を調節できて便利です。
●霧吹きでやる場合は、しっかりと中まで水が浸透するようにあげてください。表面だけ濡れていることがよくあって、その表面の水分はすぐに蒸発してしまいます。すると水やりの意味があまりないです。

肥料
新芽が出る初夏に薄い液体肥料をやると株が大きくなり、翌年の花も咲きやすくなります。ちなみに花芽ができるのは秋です。肥料をたくさんやって花芽を作る時期に栄養過多になっていると花芽が作られません。だから肥料は控えめが大事です。

植え付け・植えかえ・種蒔き

文章の修正水苔で植え付けをします。ヘゴや木にへばりついている石斛はそのままで管理します。水苔は二年に一回は植え替えをします。水苔はよく腐ります。真っ黒に変色してしまって、そのままにしていると病気の元です。
●セッコクを鉢から取り出し、水苔を取ります。黒く変色した水苔はピンセットで丁寧に取り除きます。そしてあたらしい水を含んだ水苔で根を包んで鉢に入れます。
●鉢は通気性の良いものを選びます。プラスチックはやめておきます。素焼きで表面がザラザラしていて水をやると変色する茶色の昔から見かける「アレ」が一番いいです。
●水苔だけで鉢をいっぱいにすると通気性が悪いです。だから、発泡スチロールや竹炭・木炭・ネットなどを、入れて通気性をよくします。

管理場所・日当たり

文章の修正葉焼けしますので真夏は半日陰
日光を好みますので、春と秋は日当たりで管理するとよいです。ただし、強い日差しにあたると葉っぱが焼けてしまいます。葉焼けです。この葉焼けした部分は復活することはありません。真夏の強い日差しは確実に葉焼けを起こします。真夏だけは半日陰か日陰に移動させるか、カーテンなどで遮光した日を当てるようにします。
●特に斑入りの品種の「斑」の部分が焼けやすいです。ここには色素が少なく焼けやすいからです。

寒さには強いとされますが
土が凍るような寒さでない限りは枯れないとされ、戸外の北限は宮城県とか。よって理屈上は霜に当たっても枯れないし、関東なら戸外でも越冬は可能のはずですが、霜に当たれば(枯れなくても)それなりに傷みます。だから霜が降りる地域ならば、室内に取り込むか戸外の軒下などの霜のあたらない場所で管理します。

特徴・由来・伝承

文章の修正ラン科の植物。漢方薬として利用されます。東洋ランの仲間で長生蘭(チョウセイラン)という別名もあります。漢方薬で利用されることから少彦薬根(スクナヒコナノクスネ)とも。スクナヒコナは古事記・日本書紀に登場する小さな神の名前で、出雲の大国主(オオクニヌシ)と一緒に日本を豊かにした英雄です。この大国主とスクナヒコナは「医療神」の性質を持っていることから、この名前がついています。

野趣ある植物で、江戸時代の伝統的な園芸植物の一つ。葉っぱや花が変異しやすくて、これを楽しむものです。大きなものより小型のセッコクが好まれ、花を楽しくものは「セッコク花物」と呼ばれ、大抵は葉っぱと茎の姿を楽しみます。

属名が「デンドロビウム」とあるようにデンドロビウムと同属です。よって交配が可能で、流通しているデンドロの中にはセッコクと交配させたものもある、らしいです。
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