マテバシイの育て方

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マテバシイ(馬刀葉椎・全手葉椎・マテバガシ・マテガシ・マタジイ・サツマジイ・アオジイ・トウジイ)

マテバシイ
科名ブナ科
属名マテバシイ属
学名Lithocarpus edulis
別名馬刀葉椎・全手葉椎・マテバガシ・マテガシ・マタジイ・サツマジイ・アオジイ・トウジイ
みずやり水を好む
場所外の日なた
難易度中級者向け
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開花
植え
肥料
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栽培の特徴

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育て方の概要
常緑高木。雌雄同株。俗に言う「ドングリ」がなる。葉っぱが大きく、樹高も高いので一般家庭には向かない。公園や街路樹などに利用される。乾燥・大気汚染・潮風にも強い。防風林・防火、果ては防音を期待して植えられることもある。本州の紀伊半島・四国・九州・沖縄といった暖かい地域の木だが、現在は関東以西の平野部によく植えられている。
開花は6月。その実が成熟するのは1年後。
大きさ・草丈・樹高
10mから15m、幅3mから5m
まとめ
●マテバシイはブナ科の常緑高木。庭木には適さない。
●育てるのは簡単だが、大きくなりすぎるので、鉢植えにするか、庭植えにする場合は根が広がらないようにブロックを土中に埋め込んで根の広がりを制限するようにする。
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水やりと肥料

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水やりのコツ
植え付けて三週間ほどは水をやってください。その後、根付いたら水は自然に降る雨だけで十分です。
鉢植えの場合の水やり
一般的には庭植えですが鉢植えでも可能(できなくもない…程度)。
土が乾いたら水をやります。マテバシイは湿潤な環境を好むので、多少水やりを多めの方がよく育ちます。夏は毎日水やり、冬は二、三日に一回水やり。
肥料
2月に堆肥か鶏糞。9月に化成肥料をやります。肥料があったほうが実がよくなり、生育するが生育すると邪魔かもしれないので様子を見てやるようにする。
鉢植えの場合は3月4月と9月に緩効性肥料をやってください。

植え付け・植えかえ・種蒔き

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植え替え・植え付け時期
真夏以外の5月から9月。寒さに弱いので春に植え付けをする方がいい。
庭植えの場合
庭に根鉢の倍の深さと直径の穴を掘って、掘り出した土に3割から4割の腐葉土か堆肥を足してよく混ぜます。マテバシイは肥沃な土を好みますので多めに入れましょう。混ぜた用土の半分を戻して、マテバシイの苗を入れて用土を隙間に詰め、水をやって完成です。
大きくなっては困る場合は鉢植えにするか、根が広がらないようにマテバシイの周囲にブロックを埋め込んで根が広がらないようにして大きくなるのを防ぎます。
●管理しきれないなら早めに掘り返して取り除く覚悟を持とう。
●移植もできる。

鉢植えの場合
鉢植えにする場合は一般的な花と野菜の培養土でいいです。
どんぐりで簡単に増える
ドングリを土に埋めておくと芽が出ます。乾燥すると発芽率が落ちるので、見つけたらすぐに埋めるといいです。ただ、そんなに芽を出してもあんまり意味がないだけで。

管理場所・日当たり

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日当たりで風通しの良いところ。理想としては湿った土壌を好みますが、乾燥にも強いので気にしない。東北南部までは育つが、それより北では枯れる(そもそも暖かい地域の木なので)。

その他

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病害虫
カイガラムシアブラムシなどが発生します。
植えたばかりの幼い苗はコガネムシが発生することがあります。
剪定
庭植えにした場合、大きさを抑制するためにも剪定は必須。実付きが悪くなろうと自然樹形が乱れようと、放置して入ればまずいことになります。そんな大きくなっては困るのであれば鉢植えにするか、根が広がらないように工夫するべきです。
マテバシイは枝の先にだけ葉っぱと花をつけるので、全体を切り戻すと花と葉っぱがゼロになり、花も咲かず、ひどい場合は枯れてしまいます。剪定は風通しが良くなるように枝を間引くようにします。また、太い枝を切ると小さな枝がたくさん出てきて樹形が乱れますので、一番いいのは徒長枝や妙なとこから出た枝や邪魔な枝を剪定する程度にして、自然に伸ばすことです(そのためには根が広がらない工夫が必要)。

特徴・由来・伝承

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日本固有のドングリがなる木。温暖な土地に育つ。
マテガイ(馬刀貝)に似た葉っぱの、シイノキという意味で「マテバシイ」だけど、マテガイ?に似てる??と思いますが、マテバシイは他のドングリ系の樹木の中では葉っぱが大きいのでそういう意味でしょう。別の説では「待てば」「シイノキ」のように食べられるとも。マテバシイの実は俗に言う「どんぐり」の形をしているが、通常のドングリのように渋みの成分のタンニンが少ないので、アク抜きしないでも食べられる。
●食べられるだけで、すごく美味しいわけじゃない。

斑入りのマテバシイもある。
栗のような花が初夏に咲く。
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