ヒマワリ・ロシアの育て方
目次
ロシアとは?水やり肥料植え付け管理場所・日当たりその他関連記事学名などの基礎データ
x最終更新- 植物名
- ヒマワリ・ロシア
- 科名
- キク科
- 属名
- ヒマワリ属
- 学名
- Helianthus annuus
- 水やり
- 水を好む
- 場所
- 外の日なた
- 難易度
- 上級者向け
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ロシアとは?
ロシアは
キク科の
ヒマワリの中でもでも巨大な花を咲かせることで有名な品種。日本で巨大輪ヒマワリということコレ。
一輪だけ開花させた方が、その一輪が大きくなるので、脇芽のツボミは摘んだほうがいい。ロシアでよく栽培されていることからロシアと呼ばれる品種。食用。
普通に育てていて丈が2m以上、花は25cm以上になる。条件が良ければ4mにもなる(鉢植えにすると小さくなるので普通は庭植え)。
ヒマワリ栽培をする人は一度はロシアを通る。一回は育ててみたいよね。花自体の寿命は10日ほどと短く、基本的に1個しか咲かない。巨大な花に大量の
種子をつけるので、食用・ハムスターの餌用に育てる人が多い(ハムスターの餌を蒔くとロシアだった!ってことが多い)。
花がうつむいたら種子が熟したサイン。そのとき必要ならば収穫する。
こぼれダネで翌年も出る。
開花まで80日ほどかかる。必ず支柱が必要。緑肥(花が終わったら土にすき込んで
肥料にする)として育てることもある。
更に大きい「タイタン(食用)」という品種がある。
大きさ・草丈・樹高
2mから4m
最初に簡単にまとめ
●育て方の詳細は
ヒマワリを参考にする。
●開花まで80日。
●日光が大事。日当たりが悪いと大きくならない。
●肥料がないと大きな花にならない。
●庭植えが普通。
プランター・鉢植えにするんならロシアじゃなくても。
●植え付けは5月から7月。8月でも開花に間に合うかも。
●支柱がないと折れるし危ない。
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水やり
大きな花を咲かせ、一本堂々と立っている印象で乾燥に強そうに思うが、足元の風通しが良すぎて、水切れしやすい。
庭植えの場合も
水やりはする。葉っぱがしおれないように水をやり、それでも不足するようならば株元に
マルチングをして乾燥を防ぐ。
肥料
大きな花を咲かせるのは肥料が必要。生育期間は緩効性肥料(化成肥料)を月に一回やる。
植え付け
時期
5月から7月に苗を植える。3ヶ月ほどで開花して収穫できる。
用土
一般的な花と野菜の
培養土で植えるか自作する場合は
赤玉土小粒6
腐葉土4を混ぜたものを使う。庭土に3割か4割ほど腐葉土か
堆肥を混ぜて土を作る。
植え付けの手順は?
庭植えの場合は、最低でも50cm、大きく育てる場合はもっと深い穴を掘って、掘り出した土に腐葉土か堆肥を3割か4割混ぜて、株を入れて、隙間に土を入れて、最後に水をやって完成です。株と株は50cm以上空ける。できればもっと…80cmから1m空ける。株間を空けた方が大きく育ちやすい。
支柱も必ず立てる。
鉢植えにすると小さくなるので、大型品種を植えるなら普通は庭植え。鉢植えにするなら、もっと枝分かれして、よく開花する品種を植えた方がいい。
参考種まきなど詳細な情報は「
ヒマワリ」のページを参考にしてください。
管理場所・日当たり
ヒマワリ・ロシアは日光を好み、日光に当たるほどによく生育する。できれば一日中日光が当たると大きく育つ。できれば密生させない方が、
病気も予防できる。
その他
その他の病
害虫や管理方法の詳細、雑記などは「
ヒマワリ」のページを参考にしてください。
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