サンリッチフレッシュレモンの育て方
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x最終更新
2023-11-19
画像投稿
サンリッチフレッシュレモンの基礎データ
科名
キク科
属名
ヒマワリ属
学名
Helianthus annuus sunrich
水やり
水を好む
場所
外の日なた
難易度
初心者向け
サンリッチフレッシュレモンとは?
育て方の概要
サンリッチフレッシュレモンは中心が緑とオレンジで、花びらが黄色の
ヒマワリ
。
中心が黒くないのが最大の魅力。
フレッシュとあったら中心が黒くない。ただし
咲き始めは中心が緑だが、徐々に橙芯になっていく。上の画像は橙芯になってます。
種まきしてから最短55日で開花する。切り花用の品種で、一本立ちで一つ開花する。分枝はしづらい。
サンリッチは切り花用のヒマワリで、花粉が出ず、服を汚さない。丈は低め。花の直径は20cm前後だが、環境によってかなり違う。
種子
ができないので、来年
こぼれ種
で出てくることもない。25度で発芽。
大きさ・草丈・樹高
1.7m
まとめ
●育て方の詳細は
ヒマワリ
を参考にする。
●育てる環境(株間・日光・
肥料
)によって大きさはかなり違う。
●開花まで一ヶ月半から二ヶ月。
●移植は不可。
●日光が大事。日当たりが悪いと大きくならない。
●肥料はあったほうがいい。無くても枯れないけど。
●植え付けは5月から7月。8月でも開花に間に合う。
●支柱はあったほうがいい。
参考
ヒマワリの品種・系統のまとめ
水やりと肥料
水やり
庭植えの場合も水やりはする。葉っぱがしおれないように水をやり、それでも不足するようならば株元に
マルチング
をして乾燥を防ぐ。
肥料
生育期間は緩効性肥料を月に一回やるとよいが、無くても生育は良いし、枯れるわけじゃないし、開花もする。花を大きくしたいなら肥料を。ただし肥料が多いと大きく伸びて倒れやすくなるので、肥料は控えめにするのがコツ。
植え付け
植え替え時期
5月から7月に苗を植える。一ヶ月半から2ヶ月ほどで開花する。
用土
一般的な花と野菜の
培養土
で植えるか自作する場合は
赤玉土
小粒6
腐葉土
4を混ぜたものを使う。庭土に3割か4割ほど腐葉土か
堆肥
を混ぜて土を作る。
庭植え
庭植えの場合は、30cmほど掘り出した土に腐葉土か堆肥を3割か4割混ぜて、株を入れて、隙間に土を入れて、最後に水をやって完成です。株と株は15cmから30cmほど空ける。密生させると日光を取り合って、負けたほうが小さくなってしまうので、30cmくらい空けたほうがいいが、見た目には密生させたほうがかっこいい。
鉢植え・
プランター
植え
鉢底の穴に網を敷いて、その上に
軽石
を2センチから3センチ敷き、その上に用土を入れて、苗を植えるか、種子を撒く。種子の上には1センチほど土をかぶせる。株同士は密生させると花が小さくなる。株間は15cmほど空ける。もっと広くとってもいい。プランターなら種子8粒か、苗なら6個か8個。ひっくり返るほど大きくなる。水やりが大変なので庭植え推奨。
参考
種まきなど詳細な情報は「
ヒマワリ
」のページを参考にしてください。
管理場所・日当たり
日当たりで育てる
日光を好み、日光にあたるほどによく生育する。出来れば一日中日光が当たると大きく育つ。できれば密生させないほうが、
病気
も予防できる。
その他
一輪だけ開花させたほうが、その一輪が大きくなるので、脇芽のツボミは摘んだほうがいい。
その他の病
害虫
や管理方法の詳細、雑記などは「
ヒマワリ
」のページを参考にしてください。
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