ヒマワリの品種・系統のまとめ
目次
ヒマワリの品種まとめ巨大輪ヒマワリ品種矮性ヒマワリ品種八重咲き品種赤・茶色系ヒマワリ品種サンリッチ系品種ビンセント系品種関連記事スポンサーリンク
ヒマワリの品種まとめ
F1品種は(品質の安定した)種ができない。大輪品種は大きく育ち、
肥料食い。大輪以外の品種は肥料が多いと葉っぱが大きくなって、茎が折れたり、花が歪んだりするので、基本的に肥料は控えめ。
以下のページに入ってない品種
大雪山…葉っぱや茎に小さな毛が生えていて全体が白い。
バレンタイン …クリームがかった黄色の花びらのスプレー咲き。
のぞみ
イタリアンホワイト
太陽
ハイブリッドサンフラワー…景観形成作物として開発されたF1品種。花は30cmくらい、丈は150cmくらい。ひまわり畑をウリにしたイベントや迷路の壁に使われる。
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巨大輪ヒマワリ品種
ガーデナーは巨大輪
ヒマワリを一度は育てたいと思っている。巨大輪は肥料食いで、肥料が少ないと大輪にはならない。育てる場合は支柱を。
ヒマワリ・ロシア
日本ではオーソドックスな巨大輪。花は25cmから30cm。丈は2mから3m。
種子はペットの餌や食用にもなる。ロシアでよく栽培されているからこの名前がついたらしい。
タイタン
ロシアより更に大きいロシア出身の巨大輪ヒマワリ。花は直径40cmから45cm。丈は3mから4m。食用にもなる。
モンゴリアンジャイアント
食用。丈は3.5mから4m以上。花の直径は40cm。日本ではまぁまぁ出回っている。
サンジラ
食用ヒマワリ。花の直径は45cmほど。丈は3.5mから4mになる。イギリス出身。
ヒマワリ・コング
他の巨大輪に比べると花は小さい(30cm)が、枝分かれしてたくさん開花する。丈は大きい。条件が合えば5mくらいになる。種子をネットで売ってる。
矮性ヒマワリ品種
ミニヒマワリのこと。丈が小さくなる。一輪立ちするものも、
摘芯すると枝分かれ(スプレー)します。
グッドスマイル
丈45cm。ビッグスマイルより葉っぱが小さい。開花まで50日か55日。
スマイルラッシュ
丈40cm。枝分かれする。開花まで55日。
キッズスマイル
あんまり流通していない。
ファイアークラッカー
丈90cm。花びらが茶色と黄色の二色。開花まで60日。
ミラクルビーム
テディベア
丈60cm。
矮性でかつ、八重咲きの品種。ただし、ヒマワリに見えないかも。
八重咲き品種
ゴッホ
ゴッホをイメージしたヒマワリ。一重・八重・半八重の花が咲く。花粉が出ない。
モネ
モネをイメージしたヒマワリ。八重で薄黄色の花が咲く。モネパレットはモネをイメージした品種をミックスした商品。
ゴーギャン
ゴーギャンをイメージしたヒマワリ。花びらが細い八重の黄色い花が咲く。
マティス
画家マティスをイメージしたヒマワリ。八重の黄色い花が咲く。
東北八重
八重のヒマワリ。短い花びらがギッチリ生えている。トーホクという会社が品種登録しているのが名前の由来で、東北地方出身じゃないらしい。
サンゴールド
矮性で枝分かれする八重咲き品種。
レモンエクレア
半八重というべきか、確かにエクレアっぽい花。独特な感じで万民受けしない。
赤・茶色系ヒマワリ品種
フロリスタン
丈100cm。花びらが外から黄色・茶色の二色。中心が黒。
ムーランルージュ
丈200cm。花びらは濃い赤。
ココア
濃い赤い花びら。
ルビーエクリプス
丈170cm。花びらが外から黄色・茶色の二色。
マホガニーベルベット
ベルベットクイーン
丈200cm。花びらはチョコレート色。中心は黒。
チョコフレーク
サンリッチ系品種
サンリッチ系は切り花用の品種。枝分かれはしないで、一本伸びて一つだけ開花する。脇芽も出るが、多くは出ない。茎がしっかりしている。背丈も品種によって違うが、さほど大きくならない。1mから1.5m。45とか50と数字がついているのは種まきから45日後、50日後に開花するって意味。
サンリッチオレンジ
サンリッチのオレンジ系。中心は黒。
サンリッチバナナ
花弁の色が黄色。中心部分近くがちょっとオレンジ。中心は黒。
サマーサンリッチ
サンリッチより草丈が低い。80cmから90cm。
サマーサンリッチレモン
サマーサンリッチの薄黄色。中心は黒。
ビンセント系品種
ビンセントは花が上を向き、花弁の先が丸く全体が大きく見える。切り花用の品種です。上に向いているのでフラワーアレンジメントに向いている。家庭用にも植えられています。種まきから55日で開花。丈は1.5mとか1.7mくらい。
ビンセントポメロ
黄色の花びらのヒマワリ。
ビンセントオレンジ
オーソドックスなオレンジのヒマワリ。中心が黒。
ビンセントネーブル
ビンセントのシリーズの中で一番濃いオレンジのヒマワリ。中心が黒。
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