ヒマワリ・ビッグスマイルの育て方
目次
ビッグスマイルとは?水やり肥料植え付け管理場所・日当たりその他関連記事学名などの基礎データ
x最終更新- 植物名
- ヒマワリ・ビッグスマイル
- 科名
- キク科
- 属名
- ヒマワリ属
- 学名
- Helianthus annuus
- 水やり
- 水を好む
- 場所
- 外の日なた
- 難易度
- 初心者向け
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ビッグスマイルとは?
ビッグスマイルは
ヒマワリの品種。基本的に一本立ちで一輪開花する。枝分かれはしづらい。花びらはオレンジで中央は茶色。露地植えで丈が50cm、花の直径15cm。鉢植えにすると小さくなる。ポットに植えると丈が20cmで花の直径10cm前後。基本的にプロ農家向けの切り花用品種だけど、草丈が一般家庭でも丁度いい。丈が高すぎるのも考えものなんだよね。開花までは種まきから最短で50日か55日。
花粉が出ず、服を汚さない。花の直径は環境によってかなり違う(日光・
肥料など)。花粉がなくて
種子ができないので、来年
こぼれ種で出てくることもない。20度から25度で発芽。最低気温15度以上で順調に生育。
草丈50cm、分枝しないため横には広がらない。
育て方のまとめ
●育て方の詳細は
ミニヒマワリと
ヒマワリを参考にする。
●育てる環境(株間・日光・肥料)によって大きさはかなり違う。
●開花まで種まきから最短で55日。
●移植は不可。
●日光が大事。日当たりが悪いと大きくならないし、開花も鈍い。
●肥料はあったほうがいいが、多いと徒長して風で折れたり、花の形がゆがむ。
●植え付けは5月から7月。8月でも開花に間に合う。
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水やり
庭植えの場合も
水やりはする。葉っぱがしおれないように水をやる。水やりの頻度は環境によって全く違うが、日当たりで育てた場合、5月6月は晴れたら毎日、7月8月は朝夕二回、毎日水をやることになる。それでも不足するようならば株元に
マルチングをして乾燥を防ぐが、
半日陰に移動させる。
肥料
生育期間は緩効性肥料を月に一回やるか、週に一回ほど液体肥料をやる。無くても生育は良いし、枯れるわけじゃないし、開花もする。花を大きくしたいなら肥料を。ただし肥料が多いと大きく伸びて倒れやすくなるので、肥料は控えめにするのがコツ。様子を見て調節するといいです。
植え付け
植え替え時期
5月から7月に苗を植える。2ヶ月ほどで開花する。
用土
一般的な花と野菜の
培養土で植えるか自作する場合は
赤玉土小粒6
腐葉土4を混ぜたものを使う。庭土に3割か4割ほど腐葉土か
堆肥を混ぜて土を作る。
庭植え
庭植えの場合は、30cmほど掘り出した土に腐葉土か堆肥を3割か4割混ぜて、株を入れて、隙間に土を入れて、最後に水をやって完成です。株と株は10cmから15cmほど空ける。密生させると日光を取り合って、負けたほうが小さくなってしまう。
鉢植え・プランター植え
鉢底の穴に網を敷いて、その上に
軽石を2センチから3センチ敷き、その上に
用土を入れて、苗を植えるか、種子を撒く。種子の上には1センチほど土をかぶせる。株同士は密生させると花が小さくなる。水やりが大変なので庭植え推奨。
管理場所・日当たり
日光を好み、日光にあたるほどによく生育する。出来れば一日中日光が当たると大きく育つ。できれば密生させないほうが、
病気も予防できる。
その他
その他の病
害虫や管理方法の詳細、種まき、雑記などは「
ヒマワリ」のページを参考にしてください。もしくは「
ミニヒマワリ」のページを参考にしてください。
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