パインゼラニウム
TOP
>
フウロソウ科
>
ペラルゴニウム
…
x最終更新
2023-04-11
画像投稿
パインゼラニウムの基礎データ
科名
フウロソウ科
属名
ペラルゴニウム属
学名
Pelargonium denticulatum
別名
ペラルゴニウム・デンティクラツム、パインゲラニウム
耐寒
5度
水やり
水控え目
場所
外の半日蔭
難易度
上級者向け
パインゼラニウムの特徴は?
パインゼラニウムは南アフリカの西ケープ南部に自生している
フウロソウ科
ペラルゴニウム
属(
テンジクアオイ
属)の
多年草
。
学名
の「デンティクラツム」は葉っぱが歯のようにギザギザになっていることが由来。自生地は雨季と乾季があって、日本でいう冬の間にほとんどの雨が降り、夏は非常に乾燥している地域で、そういう地域の小川の近くに自生しています。なので、
水やり
は通常でいいのですが、夏の高温多湿がちょっと苦手。
ややこしく書いていますが、通常のペラルゴニウムと同じ育て方ですし、むしろ頑健な方です。
ゼラニウム
系は変な香りがすることが多いですが、このパインザラニウムは葉からパインの香りがします。パインというのは「松」のことで、
パイナップル
じゃないです。一応
ハーブゼラニウム
として売られることがありますが、うーん、
ハーブ
か…と思う。
パインゼラニウム苗の購入はこちら
Amazon
楽天市場
栽培
年間を通して土が乾いたら水をやり、乾燥気味に管理するようにします。特に真夏の高温多湿がちょっと苦手で、夏は風通しの良いところに移動させるといいです。耐寒温度は5度で、寒さには強くないので水やりを控え、霜に当たらないようにし、室内の日当たりで管理しましょう。
植え替えは活動が始まる3月あたりか、活動が止まる秋にします。できれば3月がいいです。植え替えの際に根をいじらないようにし、ひと回り大きな鉢に新しい土を足して植え替えます。
用土
は一般的な
培養土
か、できればここに川砂を1割足して
水はけ
をよくしておくと
夏越し
しやすいです。
栽培の詳細は
ペラルゴニウムの育て方…冬越しと夏越しのポイントは?
フウロソウ科ペラルゴニウム属Pelargonium
を参考にしてください。
スポンサーリンク
記事が気に入ったら拡散をお願いします。
Facebook
Twitter
はてブ
LINE
関連記事
ペラルゴニウムの育て方…冬越しと夏越しのポイントは?
フウロソウ科
ペラルゴニウム・ディアウッド・ラベンダーラス
フウロソウ科
パインゼラニウムのカテゴリ・タグ
鉢植え
、
花
、
多年草
、
香り
、
南アフリカ
、
ゼラニウム
、
高温多湿が苦手
、
ペラルゴニウム
フウロソウ科
モミジバゼラニウム
フウロソウ科
カトリソウ(蚊取草・蚊コロン・カレンソウ)の育て方
フウロソウ科
関連する花BBSの投稿
スポンサーリンク