ハーブゼラニウム(センテッドゼラニウム、ニオイテンジクアオイ)

科名 | フウロソウ科 |
属名 | ペラルゴニウム属 |
学名 | Pelargonium Scented-leaved Group |
別名 | センテッドゼラニウム、ニオイテンジクアオイ |
水やり | 水控え目 |
場所 | 外の日なた |
難易度 | 初心者向け |
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | |
開花 | ||||||||||||
植え | ||||||||||||
肥料 |
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目次
ハーブゼラニウムとは?

ハーブゼラニウム(セインテッドゼラニウム)は変なものではないので、虫除けではなく、花と香りを楽しむなら、良いガーデニング材です。ハーブティにもできます。
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水やり

肥料

肥料は開花時期に液体肥料を一週間に一回か、二週間に一回、やってください。
植えかえ
時期
ハーブゼラニウム(セインテッドゼラニウム)の植え替えは花が咲いていない時期に行いたいです。開花前の暖かくなった3月〜5月か、開花が終わって寒くなる前の9月〜10月です。中でも活動がまだ鈍く、生育時期にダメージを取り返せる3月が理想。開花している時に植え替えをするとダメージがあるのでできたら避けたいです。用土

鉢植えの植え替え

4月〜5月、秋(9月〜10月)の植え替えも土を落とさないで一回り大きな鉢に植え替えをします。この時期の植え替えはできれば、根詰まりを起こした場合の緊急避難的な植え替えとしたいです。
ってことは年々、ハーブゼラニウム(センテッドゼラニウム)の鉢は大きくなってしまい、邪魔になりますし、移動するにも大変です。そこで挿木をして別株を作り、そちらに更新していきます。
詳細は以下のページの「ペラルゴニウム」の記述を参考にしてください。
挿木

管理場所・日当たり

ハーブゼラニウム(セインテッドゼラニウム)は霜に当たると枯れてしまいます。ですが、霜が降りる地域でも、軒下なら戸外でも越冬します。しかし、寒冷地では軒下でも、枯れます。大体マイナス5度を下回ると、軒下でも枯れます。
収穫
ハーブとして使えます。デザートやサラダの飾りに花を添えたり、エディブルフラワーとして食べることもあります。香りが強いので、ハーブティーにするのではなくて、他のハーブティーに一枚葉っぱを入れて味に深みを出すといった使い方をします。その他のハーブティーに使えるものは以下のページにまとめています。また、フレッシュハーブの作り方もまとめているので参考にしてください。
病害虫
ウドンコ病・灰色カビ病・ウィルス病・アブラムシ・ハダニ・カイガラムシ・ヨトウムシなどが発生することがあります。虫除け成分があるのに発生するのは納得いかないかもしれませんが、ゼロってことはないですし、環境(温度・日光・風・水)があってなくて弱るとどうしても発生します。病害虫に関しては以下のリンクを参考に