ゼラニウム・ペラルゴニウムの病気・害虫の一覧まとめ

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目次

  1. ゼラニウム・ペラルゴニウムの病害虫の一覧まとめ
  2. ゼラニウム・ペラルゴニウムのカビの病気
  3. ゼラニウム・ペラルゴニウムの害虫
  4. 高温障害
  5. 最後に
  6. SNSボタン・関連記事

ゼラニウム・ペラルゴニウムの病害虫の一覧まとめ

ゼラニウム・ペラルゴニウムの病害虫の一覧まとめ
文章の修正このページではゼラニウムペラルゴニウムに発生する病気害虫をまとめています。ゼラニウム・ペラルゴニウムは病害虫は発生しにくいガーデニング材ですが、過湿・日光不足などで株が弱ると発生しやすくなります。

基本的に風通しよくし、過湿を防ぐことで病気も害虫もかなり予防できます。また、前もってオルトランを撒いているとかなり予防できます。

病気が見られたら、病変部分は廃棄する。そのあたりに投げ捨てない。廃棄することで別株への広がりを抑えられます。作業するハサミは消毒してから使用しましょう。他の植物を切ったものをそのまま流用しないようにしましょう。同じゼラニウムでも、別の鉢のものを切った後に流用しない。ウィルス病・最近が感染してしまいます。
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ゼラニウム・ペラルゴニウムのカビの病気

細菌性斑点病・褐斑病

文章の修正細菌性斑点病・褐斑病は4月から11月に発生。20度から30度の高温時期に発生しやすい。葉っぱに斑点が出て、葉っぱが枯れる。ペラルゴニウムに発生しやすい。カビが原因で、カビは土の中に住んでいて、土の中で冬を越して、春以降に活動を始めます。病変部分は切除したら廃棄処分をします。そこらへんに投げ捨てちゃダメです。

風に乗って他の植物から感染したり、他の植物に感染させるので、病気の植物を廃棄します。予防としては水はけの良い土で育てること、風通しよくすること。葉っぱをさばいて風通しを良くします。作業(切り戻しなど)をした前後は道具を消毒すること。
また、ストレプトマイシン剤を散布すると予防になります。
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炭疽病・晩腐病

文章の修正炭疽病・晩腐病は最初は縁が褐色でなかが灰白色の円形の斑点が出て、それが徐々に黒い斑点になる。葉っぱが枯れて生育不良を起こすので、早期のうちにトップジンMゾル・水和剤、マンネブダイセンM水和剤、ダコニール1000を撒いて、病変は切り取る。原因はカビで土の中で越冬し、高温になると活動を始める。

過湿を避け、乾燥気味に管理し、風通しを良くするために、枝をさばけば予防できる。
炭そ病
病害虫

うどんこ病

文章の修正うどんこ病葉っぱに白い粉を吹く。よくあるカビの病気。病変部分を取り除いて、廃棄する。病変部分を近くに捨てないこと。肥料にカリが不足していると発症しやすい。土の中に菌がいて、泥水が跳ねることで感染しやすい。
ウドンコ病
病害虫生態・防除・対応の薬剤のまとめ

茎腐病(ブラックレッグ)

文章の修正茎腐病(ブラックレッグ)は株元から黒く変色して上部へと広がり腐っていく。ゼラニウムによく発生する。原因はカビで土の中で越冬して25度から30度で発生します。発生次第、株ごと廃棄。株にも土にも菌はいるので、鉢植えならばその土も全部廃棄する。
過湿状態で、肥料に窒素が多いと発生しやすいです。酸性土だと発生しやすいので、土を入れ替えるのも一つの手。水やりを控えめにして、肥料をバランスの良いものにします。
●黒く変色していない部分を挿木して保険をかける。

灰色かび病

文章の修正灰色かび病は低温多湿に状態が続くと発生する。原因はボトリチス菌というカビ。低温多湿で発生するので6月の梅雨が一番やばい。感染すると茎が腐って、そこに灰色のカビが発生する。発生する時期にオーソサイド水和剤・ベンレート水和剤・ダコニール1000を散布することで、かなり予防できます。

過湿を避けて、枝をさばいて風通しをよくすれば発生しません。
花ガラや枯葉をしっかりと取り除くのも予防になる。

灰色カビ病
病害虫生態・防除・対応の薬剤のまとめ

ウィルス病

文章の修正葉っぱに薄い小さな斑点ができて、新芽が萎縮してしまいます。花が咲いても綺麗ではないです。全体的に徐々に弱ってしまいます。原因はウィルス病で、治療法はなく、病変部分だけではなく全体にウィルスは行き渡っていて、株全体を廃棄するしかありません。

ウィルスは、感染した植物を切った「ハサミ」を消毒せずに流用することでも感染します。ハサミは使うたびにハサミを換えるか、その度に消毒します。また、アブラムシやその他の虫が植物の汁を吸って移動することで感染するので、完全に防ぐことはほぼ不可能(室内で育てればかなり防げる)。
ウィルス病
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てんぐ巣病

文章の修正てんぐ巣病を発症すると、異常なほどに茎からモジャモジャと葉っぱ・茎が出て、その後、生育不良を起こします。モジャモジャと出ている様子がテングの巣のようなので「てんぐ巣病」と呼ばれています。いろんな植物でも発生します。

原因はファイトプラズマという細菌で、これをキマダラヒロヨコバイが運んで来ます。キマダラヒロヨコバイは珍しい虫ではないので、感染する可能性は絶えずあります。発生したら、切除してしまいます。病変部以外や土に細菌が移っていないので、そこから感染が広がることはないです。予防法としては、キマダラヒロヨコバイが来ないように周囲の雑草を刈ることくらいです。

ゼラニウム・ペラルゴニウムの害虫

文章の修正ゼラニウム・ペラルゴニウムは虫がつきにくい方ですが、全く付かないということはさすがにありません。特に戸外で管理していると、つきやすいですし、冬に室内に取り込むと、室内の暖かさで活動再開なんてこともあります。

虫がついていないことを確認したつもりでも、卵が残っているかもしれません。室内に取り込んで「もう虫は来ないはず」と油断した後に卵が孵化すると特に気が付きにくいです。室内で育てる場合でもある程度虫の発生は想定しておきましょう。

アブラムシ

文章の修正アブラムシは茎に食いついて植物の汁を吸い上げます。一匹だけで増えるので、放置しているとあっという間にアブラムシだらけになります。前もってオルトランを撒いていると予防できます。
アブラムシ
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ハダニ

文章の修正ハダニはクモの仲間で葉っぱや茎に白い糸が見えたらハダニがいると考えてください。乾燥しているとハダニが発生するので、全体に水をかけるようにして水やりをすると、予防できます。葉っぱの裏にも水をかけるといいです。でも。ゼラニウムは乾燥気味に管理するのがコツなんである程度は発生するものだと思った方がいいです。
ハダニ
病害虫生態・防除・対応の薬剤のまとめ

カイガラムシ

文章の修正茎に何かこびり付いていたらカイガラムシです。カイガラムシの成虫は蝋に覆われた内部で、植物に食らいついて汁を吸っています。成虫は動けないので、歯ブラシでこそぎ落とせば、死んでしまいます。幼虫ならば蝋に覆われていないので、薬剤が効きます。一度発生したら、定期的に薬剤を散布します。薬剤はアクテリック乳剤を。
カイガラムシ
病害虫生態・防除・対応の薬剤のまとめ

ハマキムシ

文章の修正ハマキムシは葉っぱを丸めてつなぎ合わせて、その中で生育して葉っぱを食べます。見た感じは非常に悪いのですぐ分かります。4月から11月の長い間活動する。オルトランをまいておくと予防できます。

ヨトウムシ

文章の修正名前が「夜盗虫ヨトウムシ)」ですが、昼間にも葉っぱを食べています。オルトランを撒くことで予防できます。鉢植えの周りや葉の上に黒くて小さい硬い粒が落ちていたら、それはヨトウムシのフンです(種ではありません)。最初は気が付きにくいですが時間が経ってくると葉の被害が増え糞の量も増え、わかりやすくなります。農薬を使わない場合はテデトール(ここでは手作業で始末する意。孵化したての虫は小さいのでピンセットや毛抜きでつまむとつまみやすい)。
●ヨトウムシはゼンターリで駆除。

ヨトウムシ
病害虫生態・防除・対応の薬剤のまとめ

コガネムシの幼虫

文章の修正コガネムシの幼虫が根を切ると、すぐに様子がおかしくなる。幼虫が2匹か3匹いるだけで枯れる。薬剤を散布して駆除する。もしくは鉢全体を水を張ったバケツに沈める。しばらくすると土中から出てくる。一晩つけておくといいです。

夏が暑いとコガネムシの幼虫が発生しやすいようでよく夏に枯れる。原因は高温障害ではなく、こっちかもしれない。
コガネムシ
病害虫生態・防除・対応の薬剤のまとめ

高温障害

文章の修正夏の高温時期(35度以上)になると、葉っぱの葉緑素が抜けて白かったり黄色くなってしまいます。病気ではありません。気温が上昇すると、水分の蒸発を防ぐためにゼラニウムは葉っぱの裏の気孔を閉じます。気孔が閉じると二酸化炭素を吸収できなくなり、二酸化炭素がないと光合成できません。それで生育不良を起こしているだけで、何かの感染症じゃないです。気温が下がれば回復します。もしくは涼しいところに移動させれば回復します。

最後に

文章の修正その他のトラブルについては
ゼラニウム・ペラルゴニウムのトラブルまとめ
ゼラニューム・ペラルゴニュームの管理
を参考にしてください。病害虫以外の栽培については
ゼラニウム
フウロソウ科Pelargonium×hortorum.
ペラルゴニウム
フウロソウ科ペラルゴニウム属
ゼラニューム・ペラルゴニュームの仲間のまとめ
ゼラニューム・ペラルゴニュームの管理
を参考にしてください。
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