パイナップル

科名 | パイナップル科 |
学名 | Ananas comosus |
みずやり | 水控え目 |
場所 | 外の半日蔭 |
難易度 | 中級者向け |
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開花 | ||||||||||||
植え | ||||||||||||
肥料 |
パイナップルの育て方


まとめ
●水やりは普通に。夏は水切れしやすい。
●10度以下で生育が止まる。冬は水を控える。
●直射日光に強いが、熱されたコンクリートの上には注意。
●冬の寒さには弱い。冬は室内で管理。
●観葉植物として人気。収穫目的で育てるのはオススメしない。
●水やりは普通に。夏は水切れしやすい。
●10度以下で生育が止まる。冬は水を控える。
●直射日光に強いが、熱されたコンクリートの上には注意。
●冬の寒さには弱い。冬は室内で管理。
●観葉植物として人気。収穫目的で育てるのはオススメしない。
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水やりと肥料

普通の観葉植物と同様に土が乾いていたら水をやるようにします。土が濡れているのに度々、水をやっていると根が腐って枯れてしまいます。土を触って濡れていたら、水はやらないようにしましょう。水をやるときは鉢底から水がしみ出すくらいにしっかりとやってください。
花が咲き、実ができると、気温も上昇しますし、実に栄養を回そうと水を吸い上げる勢いが増します。すると今度は水切れが起きやすくなります。夏は特に水切れが起きないように気をつけましょう。
冬は水を控える
冬は気温が下がり、蒸発量も減りますし、パイナップルが活動していませんから、水を吸い上げる勢いも落ちます。水やりの頻度は減らしてください。土が乾いてから数日経ってから水をやる程度にします。
●頻度は減らしますが、一回の水やりは「鉢底から水が出るくらいに」しっかりとやってください。減らすのは頻度だけで、「水量」ではありません。
●受け皿に水が溜まっていたら、捨ててください。
●パイナップルは10度で生育が止まります。生育が止まっても完全に乾燥したら枯死します。
●受け皿に水が溜まっていたら、捨ててください。
●パイナップルは10度で生育が止まります。生育が止まっても完全に乾燥したら枯死します。
肥料
生育期に骨粉と油粕を混ぜたものを月に一回程度やります。骨粉と油粕が混ざったものはホームセンターで売ってます。収穫しないなら、観葉植物用の肥料でいいです。
植え付け・植えかえ・種蒔き
管理場所・日当たり

パイナップルは夏の直射日光には非常に強く、真夏でも日当たりで管理してください。しっかり日光を当てて育てることで株が大きくなります。
●真夏にコンクリートが熱されて高温になる場合があります。するとパイナップルの根が傷んで株が弱ります。そこで鉢をレンガなどでコンクリートの地面から浮かせて、高熱避けをします。何かの台に置いたり、鉢の底にレンガを2つ敷いて浮かせましょう。
冬は室内で管理
寒さに弱いので冬は日当たりの良い室内で管理します。耐寒温度は5度。霜に当たれば一発で枯れるので秋に忘れないように室内に取り込んでください。冬も10度〜13度以上に保てれば生育するのですが、それは温室があればの話で、普通の家ではまず不可能。5度以下にならない場所で管理しましょう。
●冬でも昼間に人が生活していて暖房がかかっている部屋ならば、夜中でも5度以下にはならない。
●出窓の近くは夜中に氷点下になることがあるので、夜は出窓から離す。
●九州南部なら戸外で越冬も可能?
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その他
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雑記
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