八重紅虎の尾(ヤエベニトラノオ)の特徴は?
目次
八重紅虎の尾の特徴は?ちなみにこちらが本物の虎の尾関連記事学名などの基礎データ
x最終更新- 植物名
- 八重紅虎の尾
- 科名
- バラ科
- 属名
- サクラ属
- 学名
- Cerasus serrulata Yaebenitoranoo
- 別名
- ヤエベニトラノオ
- 耐寒
- マイナス10度
- 水やり
- 水を好む
- 場所
- 外の日なた
- 難易度
- 中級者向け
スポンサーリンク
八重紅虎の尾の特徴は?
八重紅虎の尾は
バラ科サクラ属の落葉樹のサクラのサトザクラ系の
園芸品種。花の大きさが5cmと大きめの八重咲で、淡いピンクの花が密生して枝が
虎の尾のようになることから、この名前がついています。開花しはじめは濃いピンクで、徐々に薄いピンクになっていく。
成立には
ヤマザクラ、
オオシマザクラ、カスミザクラが関係しているとされます。かなり古い時代から京都で栽培されてきたようです。
サクラの品種がDNAで調査された結果、糸括り(イトククリ)、江戸(エド)と同じ品種だと分かっています。
植え付け時期は落葉しているとき。腐食物の多い土を好みますし、水を好みますので、水切れせず開花させ成長させたいなら庭土に
堆肥・
腐葉土を混ぜておきましょう。
剪定は落葉時期に行います。毎年、剪定して大きさを抑えるようにし、強い剪定は避けます。栽培についての詳細は以下のページを参考にしてください。
スポンサーリンク
ちなみにこちらが本物の虎の尾
ちなみにこちらが、ある意味で本当の虎の尾です。
他に植物で虎の尾と名のつくものは、以下のものがあります。
スポンサーリンク
関連記事