ユーフォルビア・ブルーシャトウの育て方

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ユーフォルビア・ブルーシャトウの基礎データ

ユーフォルビア・ブルーシャトウ
科名
トウダイグサ科
属名
ユーフォルビア属
学名
Euphorbia hybrid
別名
ブルーシャトー
耐寒
5度
水やり
たまにやる程度
場所
冬は室内 夏は外
難易度
中級者向け
ユーフォルビア・ブルーシャトウの開花時期…植え付け・植え替え時期…肥料時期…月別スケジュールです。

ユーフォルビア・ブルーシャトウ

ユーフォルビア・ブルーシャトウ:ユーフォルビア・ブルーシャトウ
ユーフォルビア・ブルーシャトウはトウダイグサ科多年草多肉植物ユーフォルビアの交配品種です。なんの交配なのかはよくわからないです。そもそも何度も交雑させていて、元々なんなのかよくわからないってことは多いので、作出した人もわかっていないってことはあるんですが、何かご存知の方はペンマークから情報を提供してください。

葉色がシルバーがかった青緑で頭頂部に花が出てきます。

乾燥に強く多湿が苦手なので、水のやり過ぎに注意し、日光に当てれば問題なく栽培できます。

水やり

ユーフォルビア・ブルーシャトウは多湿が苦手で水やりが多いと腐って枯れてしまいます。気温が15度以上の時期は、土がカラカラになってから、鉢底から水がしっかりと出るくらいに水やりをします。土壌水分計(水やりチェッカー)で測ってから水やりの判断をするといいです。
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冬は寒さで活動が止まるので10度を切る頃から水を控えます。断水してもいいです。

肥料

春と秋の気温が15度〜25度前後になる時期に、通常の2倍に薄めた液体肥料を2週か3週に一回やるといいです。ただ、ブルーシャトウは肥料がなくても枯れることはないですし、肥料があると大きくなり、邪魔になるかもしれないので、様子を見て判断しましょう。

植え替え・植え付け

時期・頻度

ユーフォルビア・ブルーシャトウは購入して1年か2年はそのままの鉢でいいですが、土が劣化して泥になって根腐れしやすくなるので、1年か2年経ったら、春に植え替えをします。

用土

ブルーシャトウ多肉植物の土で植えます。自作するなら、赤玉土中粒3、鹿沼土中粒3、軽石中粒1、腐葉土3もしくはピートモスで植え付けます。

植え替えの手順

植え替えの前に一週間から10日ほど水やりをストップしてカラカラにしておきます。鉢から株を取り出し、古い土を3分の1から半分を取り除きます。

用意する新しい鉢は鉢は以前と同じ大きさの鉢でもいいですし、古い鉢より1号だけ少し大きな鉢でもいいです。極端に大きくすると根腐れの要因となるので1号だけにしましょう。

鉢底の水が抜ける穴を鉢底ネットで塞いで、その上に鉢底石(軽石)を2cm〜3cm入れて、用土を少し入れ、ブルーシャトウの株を置きます。株の土面が鉢のフチより1cm〜2cm下になるように調節します。この2cmは水やりの時に水が溜まるウォータースペースです。株と鉢の隙間に用土を入れていきます。このとき水やりはしません。

水やりせず、植え替えのダメージを負っているので一週間〜二週間ほど日陰で養生させます。その後、水やりをやって、通常の管理場所に戻します。これで植え替えが完了です。

管理場所

日当たりの良いところで管理します。できれば戸外の日当たりがよいですが、室内の窓辺でもいいです。

ユーフォルビア・ブルーシャトウは夏に葉焼けすることがあります。その場合は半日陰に移動させてください。

霜に当たると枯れますので、冬は室内の日当たりで管理します。暖房の風は乾燥していて、暖房の風が直撃すると枯れるので、直撃しないようにしてください。

病害虫

ほとんど見られないが、ネジラミ、ハダニなどが発生することがあります。株を健康に保っていると発生はほとんど見られない。
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