花図鑑
花BBS
花日記
花倉庫
花GPS
ユーフォルビア・ブルーシャトウの育て方
TOP
>
トウダイグサ科
>
ユーフォルビア
…
x最終更新
2024-02-02
画像投稿
ユーフォルビア・ブルーシャトウの基礎データ
科名
トウダイグサ科
属名
ユーフォルビア属
学名
Euphorbia hybrid
別名
ブルーシャトー
耐寒
5度
水やり
たまにやる程度
場所
冬は室内 夏は外
難易度
中級者向け
ユーフォルビア・ブルーシャトウ
ユーフォルビア・ブルーシャトウは
トウダイグサ科
の
多年草
・
多肉植物
の
ユーフォルビア
の交配品種です。なんの交配なのかはよくわからないです。そもそも何度も交雑させていて、元々なんなのかよくわからないってことは多いので、作出した人もわかっていないってことはあるんですが、何かご存知の方はペンマークから情報を提供してください。
葉色がシルバーがかった青緑で頭頂部に花が出てきます。
乾燥に強く多湿が苦手なので、水のやり過ぎに注意し、日光に当てれば問題なく栽培できます。
水やり
ユーフォルビア・ブルーシャトウは多湿が苦手で
水やり
が多いと腐って枯れてしまいます。気温が15度以上の時期は、土がカラカラになってから、鉢底から水がしっかりと出るくらいに水やりをします。
土壌水分計
(水やりチェッカー)で測ってから水やりの判断をするといいです。
土壌水分計の購入はこちら
Amazon
楽天市場
冬は寒さで活動が止まるので10度を切る頃から水を控えます。断水してもいいです。
肥料
春と秋の気温が15度〜25度前後になる時期に、通常の2倍に薄めた液体
肥料
を2週か3週に一回やるといいです。ただ、ブルーシャトウは肥料がなくても枯れることはないですし、肥料があると大きくなり、邪魔になるかもしれないので、様子を見て判断しましょう。
植え替え・植え付け
時期・頻度
ユーフォルビア・ブルーシャトウは購入して1年か2年はそのままの鉢でいいですが、土が劣化して泥になって
根腐れ
しやすくなるので、1年か2年経ったら、春に植え替えをします。
用土
ブルーシャトウ多肉植物の土で植えます。自作するなら、
赤玉土
中粒3、
鹿沼土
中粒3、
軽石
中粒1、
腐葉土
3もしくは
ピートモス
で植え付けます。
植え替えの手順
植え替えの前に一週間から10日ほど水やりをストップしてカラカラにしておきます。鉢から株を取り出し、古い土を3分の1から半分を取り除きます。
用意する新しい鉢は鉢は以前と同じ大きさの鉢でもいいですし、古い鉢より1号だけ少し大きな鉢でもいいです。極端に大きくすると根腐れの要因となるので1号だけにしましょう。
鉢底の水が抜ける穴を鉢底ネットで塞いで、その上に鉢底石(軽石)を2cm〜3cm入れて、
用土
を少し入れ、ブルーシャトウの株を置きます。株の土面が鉢のフチより1cm〜2cm下になるように調節します。この2cmは水やりの時に水が溜まるウォータースペースです。株と鉢の隙間に用土を入れていきます。このとき水やりはしません。
水やりせず、植え替えのダメージを負っているので一週間〜二週間ほど日陰で養生させます。その後、水やりをやって、通常の管理場所に戻します。これで植え替えが完了です。
管理場所
日当たりの良いところで管理します。できれば戸外の日当たりがよいですが、室内の窓辺でもいいです。
ユーフォルビア・ブルーシャトウは夏に
葉焼け
することがあります。その場合は
半日陰
に移動させてください。
霜に当たると枯れますので、冬は室内の日当たりで管理します。暖房の風は乾燥していて、暖房の風が直撃すると枯れるので、直撃しないようにしてください。
病害虫
ほとんど見られないが、ネジラミ、
ハダニ
などが発生することがあります。株を健康に保っていると発生はほとんど見られない。
スポンサーリンク
記事が気に入ったら拡散をお願いします。
Facebook
Twitter
はてブ
LINE
関連記事
ユーフォルビアの育て方
トウダイグサ科
ユーフォルビア・パイナップルコーン
トウダイグサ科
ユーフォルビア・ゴールデンレインボー
トウダイグサ科
大正キリン(ユーフォルビア)の育て方…植え替えの時期と頻度は?
トウダイグサ科
ユーフォルビア・ウルフェニー
トウダイグサ科
ユーフォルビア・ダイアモンドフロスト
トウダイグサ科
スポンサーリンク