オタフクナンテンの育て方

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オタフクナンテン(お多福ナンテン)

オタフクナンテン
科名メギ科
属名ナンテン属
学名Nandina domestica
別名お多福ナンテン
みずやりたまにやる程度
場所外の半日蔭
難易度中級者向け
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開花
植え
肥料
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栽培の特徴

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常緑で冬にも落葉しないのに、霜に当たると紅葉します。とても便利。生垣として利用されます。中国原産で品種改良のためか、ナンテンと違って実がつきません。

オタフクナンテンはあまりホームセンターや花屋さんに流通していません。ネット買ったほうが早いでしょう。
まとめ
●花は咲かない。
●樹高が低く、その上、生育が遅い。なかなか大きくならない。だから剪定もほぼ不要。
●育てるのは簡単
●冬の紅葉は見事。他の季節は別に。
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水やりと肥料

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鉢植えでも庭植えでもかまいませんが、一般的には庭植えします。一旦植え付けて根付けば、ほとんど降雨だけで十分です。
●あまりに日照りが続いたり、真冬に寒風が通って乾燥する場合は、水をやってください。
●オタフクナンテンは冬でも葉っぱがあり、活動をしていて意外と水を吸い上げます。

鉢植えの水やり
土が乾いていたら水をやります。ずっと濡れていると根腐れをしますが、もちろん乾燥しすぎてもダメ。
肥料
2月に寒肥として緩効性固形肥料・油粕などをやる。8月にも同様にやる。株の枝先の先っぽから少し離したところの地面に肥料をまくか、10cm程度の穴を掘って肥料を埋める。
●根が肥料に当たると根が痛む。
地上部の枝先の真下まで地下には根が来ている。だから枝先から少し離したところの真下の地面に肥料をやる。

植え付け・植えかえ・種蒔き

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オタフクナンテンの植え付けに適した時期は、3月から4月、もしくは冬から梅雨前まで。穴を掘ってそこに腐葉土を混ぜ込み、根巻き(根に巻いてある麻布)がある場合はそのままに植え付けをします(布は土に帰る)。株間は30センチ。

土はよほど水はけが悪くて、土を掘ると水が染み出すくらいでなければ、大丈夫です。用土は一般的な花と野菜の土を利用します。
参考
植え付け直後に水をやる

鉢植えの場合は2年か3年に一回植え替えをします。植え替えの時はひとまわり大きな鉢に植え替えをします。

管理場所・日当たり

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日当たりが悪いと紅葉が鈍い
日当たりでも半日陰でも育ちます。少々の日陰ならば問題にしませんが、日当たりが悪いと紅葉が鈍くなります。ただし西日が強かったり、真夏の直射日光が強い場所に植えると葉焼けします。葉やけはしますが、枯れるほどではないので無視してもいいですが、夏の日当たりで乾燥しすぎて枯れることはあります。そのときは水やりをしっかりするようにしてください。

剪定要らず

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放置していると、勝手に真ん丸に育ちますので、剪定をしなくていいです。
●オタフクナンテンは成長が遅く、剪定をするとなかなか回復しません。
●なので剪定はしないもの。しない方がいいものと考えてください。
●もちろん邪魔なようなら剪定するし、枝が密生して蒸れるようなら剪定しましょう。

特徴・由来・伝承

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オタフクナンテンは南天の仲間。南天というと「難を転じる」ことから縁起のいい植物とされて、年末にはお正月の飾り物として切り花が流通します。
丈が低くグランドカバー向き
樹高(草丈)が40センチから50センチほどで、大きくならない所と常緑であることから、グランドカバーにも向いています。また成長が遅く、頑健で病害虫にも強いのも初心者向きです。庭植えすれば水やりの手間もほぼ無く、それでいて冬には紅葉します。
季節ごとに色が変わる……なんて書くネットショップは信用できない
オタフクナンテンは春には新芽で若い黄緑、夏には緑、冬には紅葉と季節毎に色が変わります――なんて書くと年がら年中綺麗な感じがしますが、そこまでではないです。
言うほどキレイではないですよ
春から夏、秋は、新芽が縮れていて決して綺麗では無いです。春には葉っぱが生え換わるので落葉して葉が少なくなります。また風の強い場所や乾燥するところでは乾燥で黒く変色してしまいます。
でも頑健で、冬の紅葉は目を引く
オタフクナンテンはいつ植えても大丈夫ですが、流通するのは冬だけ。綺麗なのが冬だけだからです。他の季節のオタフクナンテンはさほどでもありません。しかし、冬の紅葉の鮮やかさは冬の庭に重宝しますし、手間が掛らないのはやっぱり便利。
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