ポポーの育て方

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ポポー(Pawpaw、ポーポー、アケビガキ)

ポポー
科名バンレイシ科
属名ポポー属
学名Asimina triloba
別名Pawpaw、ポーポー、アケビガキ
みずやり水控え目
場所外の半日蔭
難易度中級者向け
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
開花
植え
肥料
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栽培の特徴


幻のフルーツ
市場に出回らない幻の果実。果肉はバターのようにトロっとしていて甘くて香りが強い。森のカスタードクリーム。秋には紅葉、冬は落葉します。
雌雄同株ですが、自家受粉しにくい性質のため、二個以上の株を植える必要があります。病害虫が少なく無農薬でも収穫できるとされます。開花が五月。収穫は秋。果実には種子が入っていて、これを撒くと苗を作ることもできます。実生から育てると5年くらい。接木苗だと2年か3年ほどで収穫できるように成ります。
●地植えだと10mになる。鉢植えだと1.5mくらい。
●移植は厳しい
●フルーツとしては痛むのが早いので流通しないが、地方の道の駅ではたまに売っている(らしいです)。
●非常に甘いが、「美味しい」かどうかは別問題。人の好みにもよる。知人によると「また食べたい、とは思わない」らしい。あくまで参考まで。
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水やりと肥料

鉢植えの場合は、土が乾いていたら水をやります。水をやるときは鉢底から水が出てくるくらいにしっかりとやります。受け皿に水が溜まっている場合は、水を捨ててください。庭木の場合は、基本は自然の雨だけで十分です。ただし、ポポーはどちらかというと乾燥に弱く、水切れしやすいです。日照りが続く早めに水をやってください。
肥料
2月に寒肥として緩効性肥料か油粕。秋にお礼肥として動揺に緩効性肥料か油粕をやります。

植え付け・植えかえ・種蒔き

品種名が問題
自家受粉しづらい。自家受粉しやすい品種でも、二株あったほうが結実しやすい。そこで二本を育てる必要があるのですが、品種名の無い苗が大量に出回っています。まぁ、どう買い合わせても受粉には問題は無さそうですが、品種は出来る果実の品質に関わることなので、こだわって買った方がやっぱり吉。
二本以上の意味
この場合の自家受粉は遺伝子が同じでなければOKです。接木で増やすと遺伝子が全く同じ個体が増やせます。これでは遺伝子が同じなので二株あっても受粉しづらいです。大事をとって別品種を二つ植えるといいです。
植えるのは落葉時期
落葉時期に植え付けをします。直根性で太い根が傷つくと生育が鈍くなったり、枯れることがあります。苗の土を崩さないでください。鉢植えでも、庭植えでもOK。用土水はけのよいもの。赤玉土6バーク堆肥
を混ぜたものか、市販の培養土を利用します。庭に植える場合は、適度な水はけと水もちにします(ようは普通の土)。
種子を撒く
ポポーの魅力は実生で増やせることにもあります。ただし実生は親の性質を受け継がず、かなり品質は落ちます。果実から取り出したら、濡れた新聞紙などでくるんで冷蔵庫で保管します。種子は寒さを経験しないと発芽しないからです。濡れた新聞紙でくるむのは乾燥を防ぐため。乾燥すると発芽しなくなります。ジップロックに新聞紙とともに入れておくとよいです。発芽には25以上の気温が必要。単用赤玉土に撒いて、乾燥させないでいると発芽します。
●庭植えする場合は株同士を2m離す
●発芽して二年は木漏れ日や遮光した場所で育ててください。紫外線に弱いからです。
●ネットショップで買う場合は、実生苗ではない品種名のハッキリしている3年以上のものがよい。ただし高い。
●3年か4年目から急成長する。
●鉢は深い縦長のものを。深いなら6号鉢でも実が成る。でも鉢植えなら10号鉢が無難。
●苗を植えてから二年は生育が遅いが、成木になるにつれて生育が早くなる。
●ヤフーオークションで実生苗に品種名をつけて売っていますが、実生苗は親の性質を受け継がず、品種名にはなんの意味もないです。
●接木苗は開花・結実が良い。そういうのが高いけども、そういうものを買った方が良い。
挿し木は不可。実生苗に品種がハッキリしたものを接木する。よって、接木跡が無いものは実生苗確定。
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管理場所・日当たり

寒さに強く。東北でも育てられます。
枝が弱い
枝が柔らかいので、支柱が必要です。強風の吹く場所は避けます。

その他

品種:NC-1、レベッカズゴールド(果実300g)、プロリフィック、オーバーリース、ウェールズ(果実350g)、サンフラワー(果実220g)、ウィルソン(果実150g)、ミッシェル(果実450g果肉黄色)、マンゴー(400g果肉オレンジ)、デイビス
●若葉にはアセトゲニンという殺虫成分があり、害虫に強い
●果実の大きさと甘さは関係ない
●果実の色とおいしさは関係ない
●落果したら熟した証拠
●柔らかくなっていたら、熟した証拠
●落果してから、さらに二、三日涼しいところで管理すると、更に香り・甘みが増す
●日本へは明治には入ってきて栽培が始まっているが、意外と品種改良が進んでいない。

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特徴・由来・伝承


ぽぽーは「ポーポー」「ポポーの木」「ポポ」と色々と呼ばれ方があるようです。カナダの温帯の原産で日本でも育てられることから、徐々に人気になってきています。
渋い色合いの花が咲き、花は肉の腐ったようなにおいがします。これが結実すると甘くて非常に香りの強い果実ができます。香りが強いことから、嫌う人もいます。
今後は大ブームの予感
甘い、うまい、害虫が少ない、寒さに強い、とデメリットがほとんどない果樹。
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