パピルスの育て方

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パピルス(シペラス)

パピルス
科名カヤツリグサ科
学名Cyperus papyrus
別名シペラス
みずやり水を好む
場所外の日なた
難易度初心者向け
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開花
植え
肥料
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栽培の特徴


茎がヒョロと伸びてその先に放射状に「花軸」が伸び、その先に花が咲きます。花といっても、目立つものではなく立ち姿を楽しむ植物です。湿地というか水辺の植物で、春から秋の間は土が濡れているようにします。育てるのは簡単。派手ではないですが、夏も元気に育ち、息苦しいほど繁茂するわけでもなく、立ち姿が涼しげで良いです。

ここで書かれているのは「パピルス(シペラス)」と呼ばれる植物のことです。シュロガヤツリやアルボストリアツスです。育て方はどれも同じです。
まとめ
●水を好む。春から秋は土がずっと濡れていると良い。
肥料と水と日光が揃うと非常に大きく育つ(2m)。
●日光を好む。葉焼けしない。
●夏の水切れに注意。
半日陰でも育ち、室内の明るいところで生育可能。
●冬は霜に当たると枯れる。
●冬は水を控えることで0度まで耐えるようになる。
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水やりと肥料

水を張って管理
睡蓮鉢などに水を張って、そこにパピルス(シペラス)を植えた鉢を鎮めるか、睡蓮鉢に植え付けします。水は溜まっている状態で構いません。
●水を好むが、湿っていないと枯れるということではなく、水を張っていても根腐れせず、よく生育するという意味。でも、便利なので水を張っておいて、水が減ったら水を足すようにする。水やりが楽です。
●ただし、夏の水切れには枯れます。パピルス(シペラス)は夏も日当たりガンガンのところで管理するので、水を張っていても、気が付いたらカラカラということが多い。絶えず水が張っているように気をつけましょう。
●夏は乾燥しやすいので、水を張っておいたほうが良い。ただし、夏は水が腐り、ボウフラなどが発生するので、水をまめに取り替えるか、メダカや金魚、タニシなどを放しておく。

水をたくさんやるとよく育つ
パピルス(シペラス)は水をやればやるほど伸びる植物で、たっぷりと水をやっていると2m以上になります。室内で管理するときは水を控えることでちょうど良い大きさに保つことができます。
冬の水やり
氷が張らない地域ならば、戸外で水を張って放置していても大丈夫。冬は乾かし気味に管理することで耐寒性アップして0度くらいまでは耐えられるようになります。
肥料は適宜
肥料をやると大きく育ちます。大きくなるのがいい場合は、根元に生育期間に緩効性肥料をやります。肥料がなくても、枯れるわけではありません。小さく仕立てたいならば、肥料はやりません。
●肥料が多くても徒長(ひょろ長)しますので、肥料は控えめに。
●徒長すると、自重で倒れることがある。

植え付け・植えかえ・種蒔き

繁殖力旺盛
パピルス(シペラス)は繁殖力が旺盛で、地下茎を伸ばして横へと広がっていきます。鉢の底から地下茎が伸びていたら植え替えをします。植え替えは春から夏が適期です。

睡蓮鉢に鉢を沈めたり、睡蓮鉢に植え付けてもいいです。睡蓮鉢がない場合は、鉢に受け皿をつけて、受け皿に絶えず水が溜まっているようにします。水が多いほうが発育が良いです。

植え付けの用土赤玉土腐葉土3を混ぜたものか一般的に販売している花と野菜の培養土を使います。
●たまに水に完全に沈める「水草」として販売していることがあるが、本来ではないです。

株の増やし方
茎を切って水につけていると発根します。簡単にいくらでも増えます。株分けは5月から8月です。

管理場所・日当たり

冬の管理
パピルス(シペラス)は暖かい地域の植物で、霜に当たると枯れます。霜が降りる地域ならば軒下などの霜の当たらない場所で管理してください。水やりを控えて乾かし気味に管理すれば(土が乾いて三日ほどしてから水をやるくらいの間隔)、0度まで耐えられます。
0度以下になる場合は室内に取り込みましょう。
春から秋の管理
戸外の日当たりで管理します。葉焼けすることはありません。強い植物です。絶えず、水が張っているようにしておきます。そのほうが生育が良いです。
●陽当たりが悪いと、徒長(ひょろ長)します。また葉っぱの色合いも悪くなります。できるだけ日に当ててください。
●徒長すると、バランスが悪くなり、自重を支えきれなくなって倒れてしまいます。そのときは「支柱」を立てて支えてください。
●陽当たりを好みますが、半日陰でも育ち、室内の明るい場所なら生育します。ただし生育は鈍くなります。

その他

カイガラムシが発生します。

特徴・由来・伝承


エジプトの紙の材料となったパピルスは大型種で日本に流通しているパピルス(シペラス)とは別種です。
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